◇2026年度全日本学生優勝大会◇6月27日◇於・日本武道館
[男子1回戦・対名城大]
△先鋒・髙田
×次鋒・松井
×五将・仁尾
×中堅・渡邉
○三将・福田
○副将・佐伯
△大将・高島
◯関大2-2名城大(内容勝ち)
[男子2回戦・対北陸大]
○先鋒・松井
Θ次鋒・仁尾
○五将・本田
×中堅・渡邉
○三将・福田
○副将・佐伯
○大将・高島
○関大6-0北陸大
(×:引き分け、△:負け)
関西予選を勝ち抜き、全国の舞台に挑んだ関大。初戦は、先鋒戦で敗れたものの、終盤に2勝を挙げ2回戦へと駒を進めた。2回戦では、先鋒から流れを作り勝利を重ねていく。黒星をつけることなく勝利し、あす行われる3回戦への進出を決めた。

1回戦は名城大と対戦。先鋒・髙田晋吾(人4)は相手に押される展開に。必死に食らいつくが、先に技を決められ敗北を喫した。次鋒・松井颯士朗(人3)は、自分のペースで試合を進めていく。相手に2つ指導を与えたが、ポイントを奪うことができない。惜しくも引き分けに終わった。五将・仁尾太一(経2)は、なかなか技を出さず消極的とみなされる。そこからは積極的な姿勢を見せたが、勝利とはならず引き分けとなった。中堅・渡邉大虎(人4) は、終始積極的に攻め込み、相手に2つの指導。だが、3つ目を与えることはできず、引き分けに終わった。

1つでも勝利を挙げておきたい中、三将戦に登場したのは福田銀次(人3)。体格差のある相手にも臆することなく果敢に攻め込む。体制が崩れたところから寝技に持ち込み、一本勝ちを収めた。副将・佐伯博司(人2)は、序盤から試合の主導権を握る。ポイントを取ることはできなかったが、相手の指導がかさみ反則勝ちとなった。勝負の行方が委ねられた大将戦には、高島航佑(人3)が出場。相手に押される展開が続き、2つの有効でポイントを奪われる。一本は取らせなかったものの、黒星をつけ2勝2敗に。それでも、内容で相手を上回り勝利。見事2回戦進出を決めた。

続く2回戦では関大が強さを見せつける。先鋒・松井は、拮抗(きっこう)した展開となったが、残り30秒を切ったところで技ありを奪取。また、10秒間抑え込み、再び技ありを奪う。合わせて一本で勝利を挙げた。次鋒・仁尾は、相手が果敢に技を繰り出す中でも冷静に試合を運び、抑え込みで技ありを先取する。そこからも相手に押される展開となったが、最後まで逃げ切り勝利した。五将・本田悠人(環都2)は、序盤から積極的に技を繰り出し、試合を優位に進める。3つ連続で有効を奪い、着実にポイントを重ねた。残り40秒、華麗な背負投で一本。良い流れを途切れさせず、勝利を挙げた。

中堅・渡邉は、自分のペースで試合を進めるが、決定打を出すことはできず。それでも引き分けに持ち込み、次につなげた。三将・福田は、開始20秒、小外刈で有効を奪う。さらに、1分40秒で技あり、3分を過ぎたところで一本を奪うなど、力の差を見せつけ勝利した。副将・佐伯は、開始1分足らずで技ありを先取すると、そこからも攻撃の手を緩めることなく30秒後にも技ありを奪う。合わせて一本となり、勝利を奪った。大将・高島は、両者なかなか技を出さず、消極的とみなされる。ここからは、積極的に攻撃を重ね相手に指導を与えた。相手が3つの指導を受け、反則勝ちに。6勝0敗と1敗もすることなく勝利し、あすの3回戦へと駒を進めた。

3回戦で対戦するのは、優勝候補・明大。力のある相手にもチャレンジャーとして立ち向かい、昨年の結果を超えてみせる。【文/写真:春田史帆】
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