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◇令和8年度関西学生選手権大会5日目◇6月20日◇和歌山ビッグウエーブ

【女子シングルスA】
[1回戦]
●藤川 0(7ー15,9ー15)2 松島(武庫大)
●三浦 0(12ー15,12ー15)2 松浦(園田大)
○若木 (棄権勝ち)佐々木(園田大)
●荻野 0(2ー15,9ー15)2 中根(龍谷大)
●大槻 1(15ー7,12ー15,14ー16)2 若木(天理大)
●山根 1(10ー15,15ー12,6ー15)2 小川(京産大)
●井上 1(9ー15,21ー20,11ー15)2 柳田(京産大)
[2回戦]
●若木 0(13ー15,12ー15)2 村上(関学大)

【男子シングルスA】
[4回戦]
○向 2(10ー15,15-12,15ー5)1 小森(関学大)
[5回戦]
●向 0(11ー15,8ー15)2 浦島(龍谷大)

【男子シングルスB】
[4回戦]
○長谷川 2(15ー6,15ー9)0 新保(羽衣大)
●長江 1(11ー15,15ー13,12ー15)2 屋宜(神戸大)
●下保田 0(11ー15,10ー15)2 小池(京都大)
○中元 2(15ー10,15ー7)0 芝(大公大)
○朝田 2(15ー10,15ー7)0 西中(大公大)
[5回戦]
○長谷川 2(15ー13,15ー12)0 伊藤(神戸大)
○中元 2(18ー16,15ー10)0 西口(大公大)
●朝田 1(15ー4,15ー17,9ー15)2 坂本(大阪大)

関西学生選手権(関カレ)5日目。女子シングルスA1〜3回戦と、男子シングルスA・Bの4、5回戦が行われた。関大からは、計13名の選手が出場。長谷川滉太(文1)、中元翔(シス理2)は男子シングルスB5回戦を突破し、明日へと駒を進めた。

最初に行われたのは女子シングルスA。7名の選手がエントリーした。藤川沙希(情4)は第1セット序盤からリードを許す苦しい展開に。ドロップでチャンスを演出すると、スマッシュを決めて得点を挙げる。だが、最初に開いた点差を詰められず、このセットを落とした。第2セットも前半は勢いに乗る相手を止められず、先行されてしまう。それでも、インターバル後は本領を発揮。ドロップを巧みに使い、2点差にまで詰め寄る。しかし、冷静なプレーを続ける相手を捉え切れず9―15で敗れた。

三浦志歩(人1)は取って取られての展開が続く。左右に相手を揺さぶり、得点を挙げていった。しかし、インターバル後に6連続失点。逆転を許すと、そのままこのセットを落とす。続く第2セットは大きくリードを許して後半戦へ。終盤に追い上げを見せ、接戦になるもあと一歩及ばすストレート負けとなった。

荻野さくら(安全2)はなかなか自分のテンポを作り出すことができない。終始、主導権を握られ第1セットを先取された。第2セットは相手のミスを誘い、序盤リードする。だが、徐々に相手ペースの展開に。9連続得点を許すと、その差を最後まで埋めることができず。粘り強いプレーを見せたものの敗北を喫した。

大槻こゆり(法3)は強力なスマッシュを武器に得点を量産。序盤から、テンポ良く試合を進めていく。最後まで冷静なプレーを見せ、第1セットを奪取した。第2セットも勢い良くスタートを切ると、リードしてインターバルへ。だが、ここから5連続失点を許すと逆転負けを喫する。勝敗を懸けた第3セットは序盤から持ち味を発揮し、優勢に試合を進めた。しかし、終盤に追い上げを見せる相手を止めることができず。接戦の末、惜しくも黒星となった。

山根紗優花(安全4)は一進一退の攻防に。だが、次第にリードを許すと、最後まで捉える事が出来なかった。10―15で第1セットを落とす。それでも、第2セットでは、ショートを上手く使い得点を決めていった。リードを奪うと逃げ切り、セットカウント1―1のタイに戻す。だが、第3セットでは、相手のフェイントに苦戦。思うようなプレーをすることができず、ここで姿を消すこととなった。

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△山根

関大勢の1回戦最後に現れたのは井上和華(政策4)。序盤から白熱したラリーを見せる。ドロップからのプッシュで得点を挙げたが、奮闘虚しく第1ゲームを落とした。第2ゲームでは先に流れをつかむと、8―4で折り返す。しかし、後半は相手にペースを奪われ14―14のデュースに。互いに一歩も譲らず点を取り合うと、ついに20―20に。試合は一本勝負となり会場には緊張感が漂う。その中で、先に仕掛けたのは井上。ストレートに強烈なスマッシュを打ち込み得点を決めた。第3セットも意地のぶつかり合いが続き、11―12と接戦に。しかし、ここからミスが続いてしまい、惜しくも敗れた。

2回戦には若木和実(経3)が登場。1回戦を不戦勝で勝ち上がり、2回戦からの出場となった。第1セットはカットスマッシュを武器に得点を重ねる。終盤までリードを奪ったものの、惜しくも逆転負けでこのセットを落とした。第2セットもヘアピンとロングの球を使い分け、序盤はリードする。だが、相手の強力なスマッシュを返球し切ることができず、徐々に追い上げを許し敗北を喫した。

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△若木

次に行われたのは男子シングルスA4回戦。向竜生(商2)が登場した。第1セットは7連続得点を許し、主導権を握られる。前後に揺さぶり追い上げを見せたが、及ばずこのセットを落とした。続く第2セットでは、取って取られての展開に。それでも、徹底した前後の揺さぶりと角度のあるスマッシュで4連続得点。リードを奪うとそのまま取り切った。第3セットはフェイントを交え、相手に強打を打たせず。ネット際のプレーで多くの得点を手にし、見事勝利を果たした。

5回戦に駒を進めた向は浦島(龍大)と対戦。ヘアピンからのスマッシュのコンビネーションを決め、リードを奪う。しかし、ドライブのラリーを制することができない。逆転を許すと10―15で第1ゲームを献上した。第2セットはバックラインぎりぎりを狙い、相手のミスを誘う。しかし、相手のスマッシュを止め切れずリードを許すと、点差を詰められず向はここで敗退となった。

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△向

男子シングルスBには5名の選手が登場。長谷川は第1セットから相手を圧倒。力強いスマッシュと、安定したレシーブで得点を重ねる。最後まで隙を見せず、ストレート勝利で5回戦進出を決めた。

長江匠海(シス理2)は粘り強いプレーを見せる。第1セットでは、中盤まで互角の戦いを繰り広げた。しかし、終盤に連続失点してしまいこのセットを落とす。第2セットも接戦を演じると、終盤に流れをつかんだのは長江。ストレートへスマッシュを打ち込むと、連続得点を挙げる。15―13で取り切り、第3セットに持ち込んだ。すると、このセットも接戦に。前後に揺さぶり、得意とするストレートへのスマッシュで得点を決める。しかし、最後はネット際のシャトルを返球できず、敗北となった。

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△長江

下保田裕規(商1)は第1セット序盤から積極的に仕掛けていく。9―6とリードを奪っていたものの、ここから6連続失点。逆転を許すと、惜しくもこのセットを落とした。第2セットは開始から6連続得点を挙げられる苦しい展開に。それでも、ミドルへのスマッシュなどで追い上げると7―7の同点とする。その後も食らいついていったが、決め切ることができず10―15で黒星となった。

中元は第1セットを先取する。すると、第2セットはタッチの柔らかいプレーで相手を翻弄(ほんろう)。緩急自在に返球し、着実に得点を重ねる。ストレート勝ちで次に駒を進めた。

最後に登場したのは朝田将大(法1)。第1セットは後半に力を発揮する。7連続得点で相手を突き放すと、そのままこのセットを得た。第2ゲームでも安定感のあるプレーで少しずつ相手を離していく。クロスへの強力なスマッシュを武器にセットカウント2―0で勝利した。

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△朝田

5回戦の初めに現れたのは長谷川。テンポ良く得点を奪うと、第1セットを得る。さらに、第2セットもショートへの返球を巧みに使い相手を崩した。終始安定したプレーを見せると、見事6回戦へと駒を進める。

中本は第1セットが勝負の分かれ目となった。拮抗(きっこう)した展開が続き、デュースに突入する。粘り強いプレーでリードを奪うと最後は相手のスマッシュミスでこのセットを得た。すると、第2セット中盤までリードする。途中追い上げられたものの、冷静に前後に揺さぶりをかけ、15―10で勝利した。

朝田はショートとロングを使い分け、チャンスを作り出す。さらに、強力なスマッシュをコース良く打ち切り相手を圧倒した。このゲームを15―4で獲得する。第2セットは8―1と大きくリードしたものの、インターバル後に追い上げを許した。勢いに乗る相手を止めることができず、ついに逆転される。するとデュースの末に惜しくもセットを奪取された。運命のファイナルセットは、序盤リードする。しかし5連続得点されると、徐々に相手ペースに。9―15で敗れた。

粘り強いプレーを多く見せ、会場を沸かせた関大。中元、長谷川の2人は見事6回戦へと駒を進めた。さらなる活躍を誓い、明日も勝ち抜いてみせる。【文︰金佐康佑/写真:澤木俊哉】

 

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