◇第57回関西学生選手権大会◇準決勝◇対立命大◇6月16日◇関西大学たかつきアイスアリーナ
[第1P]関大1-0立命大
[第2P]関大4-0立命大
[第3P]関大3-0立命大
[試合終了]○関大8-0立命大
シードで準決勝から挑んだ関大。立命大との対戦は、序盤はあまり振るわなかったが、徐々に得点を重ねる。無失点に抑え、決勝進出を決めた。
第1ピリオド(P)は序盤から関大のチャンスに。開始4分で相手の反則によりパワープレー(数的有利な状況)になる。ここをFW髙橋柊伍(人4)のアシストでFW橋本吉斗(きっと=文3)がシュート。ゴールネットを揺らし、関大が先制点を奪った。その後はパックの取り合いになり、なかなか点数が動かない。何度もシュートを試みるも、好機を見出だせず第1Pを終えた。

第2Pは打って変わって関大のペースに。フェースオフを取られるも、すぐにカットし前方へ。開始20秒でFW仁井元(文1)が大学の公式戦初ゴールを決め、関大は2点目を挙げた。相手にシュートを打たせてしまう場面もあったが、GK山北光稀(情4)がしっかり抑え点を渡さない。第2P10分で両チームに反則が与えられ、同数のまま試合が進む。そこから1分、FW橋本吉がゴール前でFW林勇成(情3)のパスを受け、ダイレクトシュート。自身2点目を掻っ攫った。勢いに乗り、同16分にはパワープレー中にFW林が得点。そして残り1分半でFW大石優斗(情3)が追加点を挙げ、第2Pを締めくくった。


5点リードで迎えた第3Pも、関大の攻めのムードで試合が展開される。第3P4分、相手のシュートがゴールに吸い込まれたようにみえたが、GK山北とDF宇藤が体を張ってブロック。失点を防いだ。そして同6分、FW相馬嵩士主将(しゅうと=社4)が放ったパックを相手GKが弾き、FW髙橋柊がもう一度押し込む。6点目を獲得し、さらにリードを広げる。同7分と9分半に、どちらもFW大石のアシストでFW嶋野広瑛(文2)が得点。ラスト30秒で相手にゴールまで迫られたが、GK山北がセーブし、第3Pも無失点で勝利を挙げた。

序盤の悪い流れを引きずらず、第2P第3Pで得点を量産した関大。立命大相手に無得点で白星を挙げ、決勝・関学大に挑む。【文:中山桜希/写真:石川玲奈】
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