◇第49回総合関関戦前哨戦◇対関学大◇5月30日◇KAISERS BASEBALL FIELD
関 大 001 101 100=4
関学大 100 000 200=3
(関)百合澤、西山、桑山、羽藤、中原-笠井
(学)木下、加藤、岡田、飯田
1(指)渡邊拓
2(二)金森
3(右)中村
4(中)山本峻
5(遊)宮本青
6(一)澤村
7(捕)笠井
8(三)森内
9(左)河田
先発 百合澤
昨年の総合関関戦では、乱打戦の末まさかのサヨナラ負けを喫した関大。リベンジを誓い、千里山の地にて因縁の相手と火花を散らした。ホームでの開催に応援のボルテージも高まる中、金森洸喜(法3)が走本塁打、澤村凪人(情2)が左本塁打を放つ。さらに打線は波に乗り、着実に得点を重ねた。投げては、春季リーグ戦から好調の百合澤飛(たか=人3)が先発マウンドへ。走者を背負いつつも、5回1失点でマウンドを譲る。継投した投手陣もリードを守り切り、3年ぶりに総合関関戦にて勝利を収めた。

初回、百合澤は先頭に四球を許すと3番打者に左適時二塁打を浴びいきなり先制される。しかし、3回に先頭の中村莞爾(安全4)が中前安打で出塁。澤村が左前適時打を放ち、すぐに同点に追いついた。流れに乗り、4回には8番・森内大奈主将(情4)が中前二塁打、河田流空(りく=文4)が中前安打を放ち無死一、三塁に。渡邊拓雲(文1)のゴロの間に生還し、追加点を挙げた。


6回には、2死から金森が打席へ。カウント2-2から中方向へ打球を運ぶと、快足を光らせホームイン。3点目を奪った。裏では、西山恒誠(文2)がマウンドに登る。先頭から三振を奪うと、そのまま3人で斬り仕事を果たした。

7回には、スラッガーの澤村が2ストライクから打球を左方向へ飛ばす。きれいな弧を描きスタンドへ吸い込まれ、本塁打となった。リードを広げた関大は、この回からリーグ戦では登板なしの桑山晄太朗(商1)をマウンドに送る。失策もあり走者を背負うと、先頭に左適時二塁打を浴び1点を献上。遊安打で1死一、三塁になると、盗塁阻止の送球のうちにホームを踏まれ、点差を縮められた。しかし、9回にマウンドに上った中原海晴(商4)がピシャリと抑え、勝利を持ち帰る。先に逍遙歌を響かせた。


雪辱を果たしたナイン。次なる戦いへ向け、ますます期待が高まる。【文/写真:宮寧彩】
▼桑山
「(今日の試合を振り返って)実践が、入学してから2戦目となったので、自分のピッチング、持ち味を発揮できるように思い切って投げようと思ってマウンドに上がりました。(もともと登板予定だったか)この関関戦で登板するということは今週の週明けぐらいに言われて、しっかり準備してこいという話をいただきました。(どんな準備をしたか)関関戦という大きい舞台なので自分の持ち味をしっかり発揮できるように、準備するということを意識しました。(相手のデータ分析などはしたか)リーグ戦をスタンドから見ていて、このバッターはこういう選手だとか、そういうことは実際に見ていたので、それは頭に入れながら考えて投げていました。(初めての総合関関戦の雰囲気は)ほんとにリーグ戦とか公式戦さながらの緊張感とか、熱いプレーもあったので、すごく自分にとって良い経験になりました。(失点されたときの心境は)少し甘いところにいってしまった球を打たれてしまったので、その失投を次はないように、これからもそこを進めながら練習していけたらと思っています」
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