◇第49回総合関関戦◇対関学大◇6月14日◇KAISERS BASEBALL FIELD
関学大 000 002 100=3
関 大 000 001 000=1
(学)田中、黒田、藤倉、北野、武井ー川原、宮原
(関)畔田、廣瀬、原田、田中ー森田
1(遊)福榮
2(左)齊藤光
3(二)長坂
4(右)齊藤智
5(指)諸戸
6(三)佐々木
7(一)堀田桔
8(捕)森田
9(中)宮下
先発 畔田
総合関関戦では長らく勝利のない関大。久しぶりの勝利に向け挑んだ。先発投手の畔田丈(情2)はテンポ良く凡打の山を築き、5回無失点と試合を作る。打線は長坂浬(社3)の犠飛で1点を奪ったが、6回以降は相手打線につかまり勝利とはならなかった。
先発マウンドを託されたのは畔田。初回、安打を許し盗塁でピンチを招いたが無失点に抑える。一方、打線は相手投手に三者凡退に抑えられた。

2回は畔田があっさりと3人で抑える。応えたい打線は2死から四球と7番・堀田桔平(安全3)の安打でチャンスメーク。しかし、後続が倒れ得点にはつながらなかった。
その後5回まで両チーム無得点と均衡した展開に。そんな中、試合が動いたのは6回の表。この回からマウンドに上がった廣瀬柊士(人1)が関学打線につかまる。2アウトまでテンポ良く奪うも、そこから3連打を浴び2点を失った。反撃したい関大はその裏、先頭・宮下颯斗(法3)が安打で出塁。その後1死二、三塁とし、長坂の犠飛で1点を返した。

7回からは原田勇一朗(経3)がマウンドへ。四球で出した走者を1番打者に返され、1点を追加される。それでもその後、代わった田中大夢(シス理3)が後続を抑え最小失点で切り抜ける。打線は佐々木駿(社2)と森田大成(経2)の安打を演出。しかし、相手投手が上回り得点を奪えない。


8回も田中が続投。味方の失策から1死一、三塁のピンチを迎えたが、気迫の投球で追加点を許さない。打線は三者凡退に終わり、2点差で最終回の攻防へ。田中が相手打線を3人で封じ、味方の反撃を待つ。しかし、打線は相手投手を打ち崩すことができず惜しくも3ー1で敗れた。
関関戦は惜しくも敗北。それでも、主力投手の畔田、田中が共に好投するなど収穫は得た。ここから関大準硬の逆襲が始まる。【文:村田淳希/写真:貞光汐音】
▼畔田
「(今日の投球を振り返って)けっこう緊張はしていたんですけど、初回から0点に抑えることができて、そのまま5回まで無失点で抑えられたのが良かったと思います。(関関戦で特別に意識したことは)全然関大が勝てていないというのを聞いていたので、どうしても勝ちたいと思って投げていたんですけど結局3ー1で負けてしまって悔しいです。昨年はボロ負けだったんですけど、今年はまとまった試合ができたので来年はなんとかして勝ちたいと思います。(これからに向けて)4年生がまだ残っているんですけど、新チームとして初めての試合に先発させてもらって、そろそろ自分も引っ張っていかないといけない存在になると思います。まだ4年生の試合も残っているので、そこでも全力で投げたいし、新チームになってもチームを勝たせられるような投球ができるようになりたいです」
▼福榮陸(経3)
「(4年生がいない中で、チームの主将として普段と変わったことは)自分が今回初めて采配や作戦を考えたんですけど、結構難しくて。自分のプレーに集中したくても周りを見ないといけないので、そういう部分で難しいなと思いました。(試合を振り返って)目立ったミスはなかったと思うし、初めて1年生やリーグ戦で投げていない子も投げたんですけど、頑張って投げてくれて。そこで野手陣が点を取ってあげられなかったのは課題かなと思います。(新チームはどんなチームか)新チームでの試合は今日が初めてだったのでまだ分からないですけど、先輩の代から出ているメンバーも多いので、経験を生かした戦いができるんじゃないかなと思います。(これからどんなチームにしていきたいか)もちろん勝てるチームを目指したいし、先輩の代で全日に出場できなかったので、僕たちが全日出場という結果を出して応援してくれる人たちに恩返しできるようなチームになりたいです」
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