◇第100回西日本学生選手権大会◇6月14日◇堺市大浜公園相撲場
【1部団体リーグ戦】
[1回戦]対愛学大
●大山 引き落とし
◯𠮷田 小手投げ
●藤野 引き落とし
●橋本 寄り切り
●山ノ内 浴びせ倒し
[2回戦]対近大
●大山 寄り倒し
◯𠮷田 突き落とし
●藤野 押し出し
●橋本 下手投げ
●山ノ内 はたきこみ
[3回戦]対朝日大
◯大山 寄り倒し
●𠮷田 押し出し
●大角 押し出し
◯橋本 突き落とし
●山ノ内 突き倒し
[4回戦]対立命大
◯大山 すくい投げ
◯𠮷田 寄り切り
◯大角 突き落とし
◯橋本 上手投げ
●山ノ内 突き倒し
[6回戦]対龍大
●大山 押し出し
◯𠮷田 押し出し
◯大角 引き落とし
◯橋本 引き落とし
●山ノ内 突き落とし
[7回戦]対金学大
◯大山 押し倒し
◯𠮷田 突き落とし
●大角 突き出し
●橋本 寄り切り
◯山ノ内 はたき込み
[最終結果]
1部リーグ5位
【1部個人トーナメント】
[1回戦]
●山ノ内 寄り倒し
●大山 押し出し
◯藤野 寄り倒し
◯𠮷田 押し出し
[2回戦]
●藤野 上手投げ
●𠮷田 突き落とし
●橋本 不戦敗
記念すべき第100回を迎えた西日本学生選手権大会。団体戦では、西日本の強豪相手になかなか勝ち星を重ねることができず。惜しくも昨年の記録を上回ることはできなかったが、おのおのが奮闘。また、個人戦では2名が初戦を突破するにとどまった。
1部リーグ団体戦、初戦の愛学大戦と2回戦近大戦は、強豪相手に思うように白星を挙げられず。2試合ともに二陣・𠮷田幸瑛(人2)が勝利するのみとなり、1ー4で連敗スタートとなった。

3回戦の相手は、3連覇を狙う王者・朝日大。先鋒・大山蓮斗(人3)は、じわじわと土俵際に詰めていき寄り倒しで勝利を飾った。しかし、続く二陣・吉田が土俵際で逆転を狙うも、1歩及ばず押し出しで敗れる。この試合から代わって登場した中堅・大角悠誠主将(人4)も激しい押し合いの末に敗戦。それでも、副将・橋本琉(経4)が突き落としで勝利を収め2勝2敗に。迎えた大将・山ノ内大聖(文3)は、自身よりも体格の良い相手との対戦となった。立ち合いから相手と距離を取ろうとするも、鋭い突きに押されてしまう。そのまま詰められ、突き倒しで敗戦。強豪相手に連敗の流れを断ち切ることはできなかった。

4回戦は、立命大と対戦。先鋒・大山は、相手が仕切り線よりもかなり後ろで両手をついていた。そのためゆったりとした立ち合いになったものの、右手をうまく使いすくい投げで勝利を収める。さらに二陣・𠮷田は、一度も止まることなく相手を外に出した。中堅・大角主将は、高校の同級生との一戦に。まわしをつかもうとする相手を突き放し、意表をついて突き落としで白星を挙げる。副将・橋本も、先にまわしをつかんで相手を投げきり勝利。大将・山ノ内は取り直しの相撲の末に敗れたものの、立命大戦は4ー1で勝利した。

6回戦は、2部リーグで優勝し、1部昇格を狙う龍大と相まみえる。先鋒・大山が押し出しで敗れるも、そこから𠮷田、大角主将、橋本が勝利。大将戦では敗れたが、3ー2で白星を飾った。
最終戦の相手は金学大。先鋒・大山は、立ち合いのタイミングこそ合わなかったものの、相手の左腕を取って形勢を逆転し、押し倒しで勝利した。続く二陣・𠮷田も積極的に攻め込んで、突き落としで白星を飾る。大角主将と橋本が敗れたが、大将・山ノ内が低い姿勢で相手を攻めたて、はたき込みで勝利。個人としては今大会初となる白星を獲得し、笑顔で団体戦を締めくくった。

団体戦の後に行われたのは個人戦。山ノ内と大山は、立ち合いから合わず、一方的に押される展開に。どちらも1回戦敗退に終わった。藤野璃星(りる=人1)の1回戦は長く組み合い、互いに苦しい体勢になる。先に動いた相手の攻撃をなんとかしのぎ、寄り倒しで勝利した。また、𠮷田は正面で当たった相手を一気に押し切り白星。しかし、藤野、𠮷田が共に2回戦で敗れ、関大勢の西日本学生は終幕となった。
昨年の4位を上回るべく挑んだ今大会。惜しくも越えることはできなかったが、力の限り戦い抜いた。次なる舞台は、来月に控える西日本選抜や西日本体重別。今大会で得た経験を糧に、さらなる成長を誓う。【文:石尾うた/写真:田中維織】
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