◇第58回全日本大学駅伝対校選手権大会関西学連出場大学選考会◇6月7日◇ヤンマースタジアム長居
[第1組]
4着 立花晟 31:35.89
6着 遠藤瑞季 31:37.49
[第2組]
7着 高村瑛太 31:21.03
8着 大槻涼人 31:21.11
14着 信田亮太 31:33.11
[第3組]
1着 井手蒼人 30:04.44
7着 濱路悠真 30:02.27
[第4組]
4着 坂本亘生 29:47.92
8着 岡村和真 30:27.33
21着 平野圭人 31:18.97
[最終結果]
5位 関大 4:05:56.18
1万㍍走の各校上位8名の合計タイムで争われる予選会。上位4校に与えられる伊勢路への切符をつかむべく、大学の思いを背負い死力を尽くした。第3組で井手蒼人がトップでゴールするなど、最終第4組前まで出場圏内の4位につける。しかし、第4組で逆転を許し5位。惜しくも全日本大学駅伝の出場を逃した。
第1組に登場したのは立花晟(法3)と遠藤瑞季(M1)。スローペースの中、共に集団前方で足をためる。ラスト1キロ㍍手前で集団が先頭を吸収し、遠藤が引っ張る展開に。最後はスパート勝負で先頭を譲るも粘りを見せ6着。立花はスパートで順位を上げ、4着になった。


第2組には高村瑛太(経3)、大槻涼人(政策4)、信田亮太(情2)がエントリー。山下(関学大)と岩坂(大経大)がハイペースを作る中、3人は大集団となった5位集団に位置取る。最後は複数の選手が集団を飛び出し、共に力を合わせ追走した高村と大槻はそれぞれ7、8着に。信田は集団から遅れる形となり、14着となった。

第3組には井手蒼人(法4)と濱路悠真(人3)が出場。序盤から井手を含め、5人の選手が集団を抜け出す。その後5キロ㍍あたりから大経大の選手がペースを上げ、独走。しかし、井手は自分のペースを刻み続けると、ラスト1周でついに背中を捉える。最後は一気に抜き去りトップでフィニッシュ。関カレ5000㍍では1着と1秒差で敗れた井手が、見事に悔しさを晴らした。後方の集団でレースを展開した濱路も7着となり、出場圏の行方を最終組に託す。

各校のエースが集う最終第4組。関大からは坂本亘生(M2)、平野圭人(環都4)、岡村和真(情4)が出場した。関カレで10000㍍を制し、関西の長距離界をけん引する存在となった平野だが、たびたび脇腹を押さえるなどなかなかペースが上がらない。一方坂本と岡村は順調にペースを刻む。ハイペースの中、必死に食らいつき坂本は4着、岡村は8着となった。

各選手が全力を出し切り健闘を見せたが、出場権には40秒及ばず。しかし、昨年の丹後駅伝の結果により出雲駅伝の出場権は保持。この悔しさは出雲の地で晴らす。【文/写真:村田淳希】
▼井手
「(雨という調整の難しいコンディション。普段と変えたことは)どのチームの誰よりもしっかりと準備しました。その準備から勝負は決まっているのかなと感じています。(レースプランは)1、2組で京産大、関学大、大経大に結構リードされていたので、誰かが前に出たら積極的に付いて、とりあえず上位を狙っていこうというプランで行きました。(大経大の選手が大きく前に出る展開となったが)初めは大分ガンと行かれたので焦りはあったんですけど、自分がこれまでやってきたことを信じていけばきっと、最後に追いついて1着でゴールできるだろうと考えて、落ち着いてレース運びをしていきました。(出雲駅伝に向けて)2年前から打倒関東と地方勢トップを目標にしているので、今回こそは打倒関東を達成できるように、チーム全員で練習を積んで行けたらと思います」
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