◇第49回総合関関戦◇対関学大◇6月6日◇関西大学ソフトテニスコート
●釜江・奥村 3(5ー7)4 足立・奥
◯浦山・多鹿 4(7ー5)3 藤井・村本
●下田・是常 1ー4 三上・福井
◯柴田・武田 4(7ー3)3 原・山田
●野田・内藤 3(4ー7)4 小野田・酒井
●馬島・吉本 0ー4 富永・奥山
◯前田・中垣 4ー0 後藤・林
●関大3ー4関学大
男女が1チームになって戦う総合関関戦。雨が降りしきる中行われた今試合は、計4試合がファイナルゲームに突入する大熱戦に。しかし、最終結果は3ー4と惜しくも勝利とはならなかった。
1番手には釜江竣也(商2)・奥村巧(法1)組が出場。序盤では積極的なプレーでラリーを制すなど点を重ねる。しかし天候の悪化につれミスが目立つように。相手にペースを握られてしまい、ゲームカウント3-4で黒星を喫した。
2番手浦山皐(社2)・多鹿詩織(文2)組は、取って取られての展開に。第1ゲームをテンポよく奪うも、サービスゲームを連続で落としてしまう。「みんなが盛り上げてくれたから、気持ちを切り替えて頑張ろうと思った」と多鹿。総合関関戦ならではの雰囲気にも後押しされ、ゲームカウント3ー3と勝負はファイナルゲームに突入した。多鹿がスマッシュを決め切ると、そこから3連続得点。しかしその後はミスが重なり、4連続失点で逆転を許す。それでも粘りのラリーで相手のミスを誘い、最後は相手のフォアストロークがアウトになりゲームセット。死闘を制し、勝利を持ち帰った。

3番手の下田隼輝(人1)・是常遼(経4)組は2選手共にリーグ戦を通して活躍を見せた選手だ。しかし、対するは1部リーグに属する関学大。思うようにポイントとることができない。1ゲームを獲得するも、ゲームカウント1-4で惜敗。
4番手柴田凛(社2)・武田悠里(政策4)組は、3連続でゲームを献上し早くも後がない状況に。しかし、「4ゲーム目からやっと自分たちのプレーができた」と武田。攻めの姿勢を崩さず、怒涛(どとう)の追い上げを見せ、3ゲーム連続で奪い返す。ファイナルゲームでも、この勢いは止まらない。柴田がファーストサーブを入れ、浮いたレシーブを武田がボレーで決め切る。息の合った連続得点でこのゲームを獲得し、ファイナルカウント7ー3で見事勝利を飾った。

5番手は野田弦輝(環都1)・内藤拓磨(人4)組。コミュニケーションを取り、果敢に挑む。しかし雨の中での試合で、普段通りのプレーが思うようにできない。相手の流れを止めることができず、惜しくも勝利を献上した。

勝利のためには絶対に負けられない6番手馬島沙英(情2)・吉本裕香(安全4)組。しかし序盤から、相手ペースでの試合が続く。1ゲームも奪うことができず、ストレートで黒星を喫した。
最終7番手に出場したのは、前田真登(商2)・中垣敬斗(環都3)組。相手の隙をつく攻撃や、中垣の鋭いボレーで点を重ねる。「応援団の皆さんの応援がとても力になった」と前田。完全に流れをつかむと、4ゲームを先取し白星を挙げた。

最終結果は3ー4。あと1歩まで迫ったものの、惜しくも勝利をつかむことはできなかった。それでも、コンディションの悪い試合を戦い抜いた選手たち。女子は王座が控え、7月には西カレが待っている。次なる試合はすぐそこだ。関関戦での課題と成果を胸に、大舞台での躍進を誓う。【文/写真:石尾うた、津久井純菜】
▼武田
「(雨風が強い中だったが)相手も同じコンディションなので、自分が雨の時にされたら嫌なことを先にこっちができるように。こっちにとっても嫌な環境だけど、それを逆手に取ってプレーしました。(今日の試合を振り返って)立ち上がりが悪くて、(ゲームカウント)0ー3からやっとエンジンがかかって自分たちのプレーができて。反省点が多かったので、来週の王座では、最初から自分たちのペースに相手を巻き込んでいけるようにしたいなと思います。(応援団も駆けつけたが)めっちゃ楽しかったです。チアの子もめっちゃ可愛かったし、応援の人もかっこよかったし、すごく助けられました。(王座に向けて)一昨年は3位、昨年は5位で、どんどん順位が落ちてきてしまっているので、もう1回ベスト4に食い込めるようにしたいです」
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