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◇第49回総合関関戦◇対関学大◇6月6・7日◇新西宮ヨットハーバー

[470級]
大澤・船石
谷・政倉/髙林
堀野・田附
●関大105-63関学大

[スナイプ級]
竹田・熊倉
𠮷村・睦
伊藤/宮田/矢野・大畑/植田
●関大91-77関学大

[総合]
●関大196-140関学大

2日間にわたり、新西宮ヨットハーバーにて関関戦が開催された。関大は、470級の堀野瑠海(経1)・田附大和(法4)組、スナイプ級の竹田大輝主将(人4)・熊倉昇吾(商3)組のトップフィニッシュなど、随所で意地を見せたが、関学大の総合力に阻まれ、総合結果では敗北を喫した。

 昨年は事故の影響により中止となり、2年ぶりの開催となった関関戦。出場するのは関大と関学大の2校のみであり、広い海の上を各クラスわずか6艇で走るという、通常のレースにはない特別なシチュエーションだ。この独特の緊張感が漂う関関戦に初めて臨む選手も多かったが、「絶対に勝つ」と各クラスで円陣を組み、海上へと向かった。

 軽風の中での開幕となった初日。470級は序盤から苦しい展開を強いられた。第1レース(R)で堀野・田附組が2位につけるも、第2Rでは関学大に上位を独占される。大澤聖夢(商4)・船石一真(経3)組や谷果凛(経3)・政倉壮臣(たけおみ=商3)組も食らいつくが、関学大のペースを崩しきれない。

 一方、スナイプ級では関大が躍動した。第2Rで竹田・熊倉組が1上から首位を守り切りトップフィニッシュ。その勢いのまま第3R、第4Rでも1位となり、圧巻の3連続トップを成し遂げた。第5Rでも𠮷村歩起(文4)・睦修翔(人3)組が2位に食い込み、矢野栞菜(人1)・大畑大河(安全4)組も奮闘を見せる。しかし、総合点数では関学大が上回り、暫定スコア126-84とリードを許して初日を終えた。

IMG_1178-200x133 【ヨット】2年ぶりの開催となった関関戦は敗北喫す
△竹田・熊倉組
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△矢野・大畑組

 巻き返しを誓う最終日。雨が降りしきる中、関大が反撃の狼煙(のろし)を上げる。意地を見せたのは470級だ。第6R、堀野・田附組が2上でトップに躍り出ると、そのまま逃げ切り見事に1位でフィニッシュラインを割った。

IMG_1160-200x133 【ヨット】2年ぶりの開催となった関関戦は敗北喫す
△堀野・田附組

 スナイプ級も負けてはいない。矢野・植田兼斗(商3)組が第6Rの1上でトップを快走。さらに第7Rの2上では竹田・熊倉組が再び首位に立ち、そのままフィニッシュするなど、わずか6艇というシビアな駆け引きの中で激しい攻防を繰り広げた。

最終第8Rでも、スナイプ級で𠮷村・睦組が2上を3位で回るも、そこから追い上げを見せ1位フィニッシュ。しかし、後続の2、3位は関学大に占められてしまう。また、470級も相手の勢いを止めるには至らない。総合優勝の賞状は、関学大の手に渡った。

IMG_1315-200x133 【ヨット】2年ぶりの開催となった関関戦は敗北喫す
△𠮷村・睦組

 勝利には届かず。しかし上級生はもちろん、関関戦初出場となった下級生たちも勝利を目指している姿は、関大ヨット部が成長している証だ。2年ぶりの関関戦で味わった悔しさは、次への原動力となるだろう。全日本インカレ総合優勝を果たすために、これからも歩みを続ける。【文/写真:桝井来夢】

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