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Iリーグ2026【関西】Division.1 Cブロック前期第8節◇対大院大◇6月6日◇関西大学千里山キャンパス中央グラウンド

【前半】関大2-0大院大
【後半】関大1-2大院大
【試合終了】関大3-2大院大

スターティングメンバー
GK笹木
DF安田、横山、川口、土井
MF林拓、久保田、近藤、池田
FW日笠、権田

接戦を制した。同点で迎えた後半45分、MF山下一圭(文1)がDFラインを抜け出す。冷静に相手GKを交わし、決勝点を獲得。ホーム・千里山で行われた吹田ダービーを制した。

IMG_6811-200x133 【サッカー(ULTRAS)】MF山下の劇的弾で吹田ダービー制す
△スターティングメンバー

現在3位と好調の関大ULTRAS(関大)。今節は同じく上位を争う大院大との、吹田ダービーとなった。試合は序盤から動く。前半7分、ビルドアップから攻撃を展開すると、左サイドでボールを受けたMF池田双葉(人2)がカットインから右足を振り抜いた。ボールは弧を描き、ゴールネットを揺らす。見事なシュートで先制点を挙げた。さらに5分後には、左サイドに流れたFW権田英史朗(文4)がクロスを供給。中央に走り込んだMF林拓哉(経3)が合わせ、短い時間で追加点を獲得した。

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△MF林拓

その後はセカンドボールを回収され、相手にボールを握られる展開が続く。しかし、堅い守りで大きなチャンスを作らせない。すると同30分、再びチャンスが訪れる。高い位置でボールを保持したMF久保田遥斗(情4)が、アウトサイドで中央のMF林拓へ鋭いパスを供給。テンポよくつなぎFW権田がシュートを放つも、ポストを直撃し追加点は獲得できず。前半に2点のリードを奪った。

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△MF久保田

後半開始直後、関大にアクシデントが起こる。同3分、DF横山巧季(商3)が抜け出した相手と接触。相手選手を倒してしまうと、主審からレッドカードを提示される。思わぬ判定に抗議をするも覆らず、1人少ない状況に。このプレーで与えたフリーキック(FK)を押し込まれ、1点を返される。

前半同様、ボールを握られ自陣に攻め込まれる苦しい展開に。すると同31分、左サイドを攻め込まれクロスを供給される。クリアの際に相手選手と接触し、ペナルティーキック(PK)の判定に。このPKを流し込まれ、スコアは同点となる。

2点のリードを守りきれなかった関大は、怒涛(とどう)の攻撃を仕掛ける。同37分、DF足立康生(安全3)のFKのこぼれ球を拾ったDF伊藤成康(経1)がミドルシュート。枠を捉えたが、相手GKが見事なセーブを見せゴールネットを揺らせず。4分後には、クリアボールを拾ったFW日笠蓮康(情3)がドリブルで独走。スルーパスにMF山下が反応するも、タッチが大きくなり飛び出した相手GKの手元に。勝ち越しゴールが奪えないまま、時計の針だけが進む。

だが同45分、関大は一瞬の隙を突いた。「見えない死角からプレスをかけたりしていた」と、ルーズボールをMF山下が拾い中央を突破する。相手GKと1対1となるも「焦らなかった」と、冷静に相手GKを交わし無人のゴールへ。待望の勝ち越し弾に笑みをこぼした。このゴールを守り抜き、なんとか勝利をつかんだ関大。白熱の吹田ダービーを制した。

IMG_7061-200x133 【サッカー(ULTRAS)】MF山下の劇的弾で吹田ダービー制す
△得点を奪ったMF山下
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△試合後の集合写真

勝利は奪ったものの、厳しい内容となった今節。試合後にはミーティングが行われ、熱い言葉が飛び交った。目標の全国の舞台に向け、さらなる高みを目指す。【文/写真:上田峻輔】

▼MF山下
「(数的不利の中での投入だった)自分の高校が米子北で。高校サッカーを体現したようなチームで、守備をベースに1発で裏を狙って、その攻撃で仕留めるというのを繰り返して来た高校だった。そこで3年間を過ごしていたので、こういう試合展開が自分にとって一番簡単な試合。結構おいしいなと思っていた。(直前にGKとの1対1を制することができなかったが)ゴールを決める試合は出場前からなんとなく分かる。今日は多分どこかで決めると思っていたので焦らなかった。(得点シーンは一瞬の隙を突いた)数的有利となって、ずっと相手のセンターバックがちょっと抜けているところがあるなと思っていた。敵のちょっと見えない死角からプレスをかけたりしてプレッシャーかけて。最終的にその2人の間を抜け出すことができた。(米子北では2年生から背番号10。自身のプレースタイルについて)関大に自分のプレースタイルは確実に染まりきれていない。自分が得意とするのは、前線のこぼれ球を反応する力や、今日みたいに1人だけ抜け出す力。めちゃくちゃなところから得点を決め出せる、決定機を作れるところが自分の持ち味。ただのパスワークとかそういうのではない。(関大の環境は)同級生も先輩も、出会ったことがないぐらいいい人たちばかり。本当に毎日毎日この人たちと一緒にサッカーを楽しくやれているし、仲良くできているのは幸せだとずっと思っている。(試合の出来があまり良くなかった)まだまだ先輩たちに引っ張っていってもらっているので、先輩たちがやっていることや自分が学びたいことをどんどん吸収していきたい。(今後のなりたい選手像について)自分がなれるところまではなってみたいなと思う。目標とかではなくて、自分がどこまでの存在になれるか。関大でもそうだし、プロになるんだったらその時もそうだし。自分のサッカー選手として、行ける限りはなってみたい」

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