◇女子第75回西日本学生選手権大会◇3回戦◇対学泉大◇6月3日◇東淀川体育館
[第1Q]関大15-25学泉大
[第2Q]関大10-21学泉大
[第3Q]関大5-23学泉大
[第4Q]関大11-17学泉大
[試合終了]●関大41-86学泉大
西日本学生選手権大会(西カレ)3回戦は昨年西カレ準優勝校の学泉大と対戦。第1クオーター(Q)は粘り強い守備で接戦を演じた。しかし、相手のスピード感あふれるカウンターや多くのリバウンドを拾われ苦戦。西梨花(政策3)が攻撃の主体となり得点を決めたが、徐々に点差を広げられ敗北を喫した。
第1Qは相手の先制点からスタートする。それでも西澤楽菜(政策1)がバスケットカウントを沈め、逆転に成功した。しかし、相手のカウンターを止め切れず再びリードを許す。それでも、西のスリーポイントシュートなどで食らいつき両者一歩も譲らない接戦を繰り広げた。だが、後半は相手の高い守備力を前に得点を伸ばせず、10点のリードを許して第1Qを終えた。


第2Qは相手センターに多くのリバウンドを奪われると、カウンターで失点を重ねてしまい、なかなか反撃の糸口を見いだすことができない。それでも川崎真子(人4)がスリーポイントシュートを沈める。さらに、竹中桃子(人1)はスチールからうまくパスをつなぎ、植嶋美南(人2)が得点。良い流れを作り出す場面も見られたが、25ー46とリードを広げられ後半へと折り返した。

第3Qは激しいプレスディフェンスに苦戦を強いられ、思うような攻撃の形を作り出せない。積極的にシュートを放つもゴールを捉えきれず、カウンターを許してしまう。だが、後半は西澤や竹中が起点となり、攻撃を仕掛けていった。ファールを誘いフリースローを得ると、東紗希(政策4)や西が決め得点を挙げる。粘り強く戦い抜き、30ー69で最終Qへと突入した。

第4Qは相手の鋭いカウンターに対して、前からプレッシャーを与えることで対応。西澤がリバウンドを取り、シュートを沈めて得点すると、ここから関大の意地を見せる。相手のカウンターを止めると、再び西澤が切り込み連続得点。さらに相手のボールを奪うと、西と西澤が良いコンビネーションを見せ、バスケットカウントを獲得する。その後のフリースローも沈め、一気に5連続得点を挙げた。だが、その後は相手のコートを広く使った攻撃に翻弄(ほんろう)される。41ー86と力の差を見せつけられ、敗北した。

昨年の西カレ準優勝校相手に最後まで食い下がった関大。次に見据えるは総合関関戦だ。西カレで得た経験を糧に今年こそ勝利をつかむ。【文/写真:金佐康佑】
▼西
「(学泉大戦を振り返って)ずっと学泉大に向けて練習をしてきて、ディフェンスも初戦とは違う形でやっていたのですが、感触的には結構良くて。次の関関戦に向けて、いい感触が残せました。しかし、シュート率の差であったり、こぼれ球のところで差が出たかなという感じです。(特に強さを感じた部分は)体の強さもそうですし、ディフェンスのボールに対するプレッシャーに強さを感じました。その中で、自分たちに足りないものが目に見えてすごく分かったので、もっと強度を上げて練習していこうという話をしました。(通用した部分は)個人的に1対1のところは、結構点数が取れていたかなと思いました。また、ディフェンスのところで相手が攻めにくそうにしていたりとか、シュートを簡単に打てていない場面を何回か作り出せたので、今後も継続していきたいです。(学泉大戦のヒーローは)川崎です。キャプテンが不在ということもあり、臨時で今キャプテンしてくれています。チームの流れが悪い時や、相手に流れが行ってる時に、『ここ1本頑張ろう』や、『ここ足りてないよ』という声かけをしてくれるので、チームが締まるというか。そういった声かけのところでとても助けられました」
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