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◇令和8年度関西学生春季トーナメント◇9日目◇5月31日◇モリタテニスセンター靭

[男子ダブルス決勝]
○薦田・坂本組2(7-5,6-1)0藤岡・﨑山組(近大)

[女子シングルス決勝]
○千葉2(6-3,6-4)0髙山(関大)

[女子ダブルス決勝]
○田中・千葉組2(6-3,3-6,10-2)0荒川・上田組(関大)

春関決勝にはダブルスに3組、シングルスに1名が出場と関大の名前を多く残し行われた。また、女子シングルス、女子ダブルスは関大対決に。千葉陽葵(文2)が単複で優勝を果たした。

[女子シングルス]
女子シングルスの決勝では千葉と髙山揺(商3)の関大対決が行われた。髙山のサーブから始まり、序盤は取って取られての拮抗(きっこう)した展開を見せる。しかし、第5ゲームを千葉が奪うと流れが傾いた。髙山も反撃するも、千葉が第1セットを先取。第2セットは互いにキープ、ブレークするも千葉の優勢は変わらず。少しミスをする場面もあったが、それでも勢いは衰えない。見事勝利を収め、夏関ぶりの関西優勝を果たした。

IMG_6278-200x133 【テニス】春関は3部門で関大勢が優勝!
△千葉

[男子ダブルス]
薦田直哉主将(商4)・坂本健英(人3)組は、薦田主将がシングルスで破れた相手率いる難敵・近大ペアと対戦。第1セットは相手の鋭いサーブに苦戦する場面も見られたが、何とか乗り切り互いにキープゲームで試合が進む。第8ゲームでブレークを果たすも、その後相手にブレークを返された。しかし、ゲームカウント6-5で迎えた第12ゲーム。相手のサーブミスもあったが、ブレークで第1セットを取り切った。続く第2セットは第1ゲームをキープし、第2ゲームではやくもブレークを果たす。ここで弾みをつけ、第6ゲームでもブレーク。見事に強敵を打ち破り、念願の優勝を果たした。

IMG_5828-200x133 【テニス】春関は3部門で関大勢が優勝!
△薦田主将

[女子ダブルス]
女子ダブルス決勝も関大対決に。田中伶奈(文3)・千葉組は明るい雰囲気で試合を展開。千葉のスマッシュや田中のストレートを抜くショットで得点する。相対するは、高校からペアを組む荒川愛子(人1)・上田結生(文1)組。キープ、ブレークと好スタートを切るも、ミスを重ねなかなか流れをつかめず。第1セットは田中・千葉組が先取した。第2セットは打って変わって荒川・上田組のペースに。2人のコースを突いたショットで相手を翻弄(ほんろう)する。そのまま第2セットを奪い、セットカウント1-1で10ポイントタイブレークのファイナルセットへ突入した。拮抗(きっこう)した展開になるかと思われたが、田中・千葉組が連続得点を獲得。10-2で勝利し、満面の笑みをこぼした。

IMG_6193-200x133 【テニス】春関は3部門で関大勢が優勝!
△田中(左)・千葉組

女子シングルス、女子ダブルスは1位、2位を独占。そして男子ダブルスは熱戦を制し優勝を果たした。今大会の成果を自信に変えて、次戦の室内インカレに向けてさらなる飛躍を目指す。【文:中山桜希/写真:津久井純菜】

▼千葉
「(今日のシングルスの試合を振り返って)この前の新進とその前の夏関では髙山選手と対戦していなくて、優勝、準優勝という結果でした。でも、春関では最後決勝で髙山選手が上がってきて。大学に入ってから初めての対戦だったんですけど、自分の走って粘って取るプレーを試合を通してできて、決勝でもその形がうまくいったので、優勝することができたなと思います。(髙山との対戦)髙山選手とはジュニアの時から知っていて、何度も対戦してきていました。今は一緒に練習もしてますし、大体のプレーを分かっていたんですけど、大学に入ってからも髙山選手が急激に伸びていて。春関も単複優勝していたので、高校の時よりもプレッシャーに自分がやられてしまうかもという不安があったんですけど、そんなことを思うよりもとりあえず自分のプレーに集中して、相手がどうこうよりも自分のプレーをというのを徹底しました。(シングルスの目標)昨年はインカレでベスト16、室内インカレでベスト8という戦績を残したのですが、今年はそれよりも上のベスト4以上。決勝で戦える選手になることを目標にしています。(2冠を果たして)シングルスは優勝を目指していたが、ダブルスは今までの戦績が良くなかった分優勝できて自分でもびっくりしています。田中選手と夏関から一緒に組み、毎試合楽しんでいこうと言っていて、今大会で決勝まで楽しみながら自分のプレーをすることができました。(高校の後輩と戦って)高校時代から大会で当たることもあって、久しぶりの対戦でした。高校の後輩が決勝まで上がってきてくれてとてもうれしいです。(今シーズンの目標は)シングルスでは全国大会で決勝、優勝を目指す。ダブルスにも力を入れてトップを目指せるように頑張りたいです」

▼田中
「(初めてのタイトルを獲得して)決勝戦が始まる前は緊張もありましたが、千葉と楽しんでいいプレーをすることができました。3年目で初めてダブルスで優勝できてとてもうれしく思っています。(決勝戦のプランは)相手はジュニアの頃からずっと組んでいて戦績があるペアだったから、負けないという強い気持ちを持って挑みました。(今シーズンの目標は)シングルスではインカレインドアでベスト4以上に入れるように。またダブルスでも、1試合でも多く楽しくプレーしたいので、優勝目指して二人で頑張りたいです」

▼薦田主将
「(今日の試合を振り返って)3大会、坂本と決勝に上がることはできていたのですが、まだ1度もタイトルを取ることができていなくて。最後の春関こそは取りたいという気持ちで臨みました。結果として優勝できたことは、すごく自分自身うれしいですし、試合中でも坂本に助けられてきたので、その分坂本には感謝の気持ちを伝えたいです。(優勝を決めた瞬間)相手のボールアウトということでゲームセットだったあの時は、やはり喜びと歴代この関西タイトルをずっと取ってきているというので。やはり自分たちの年代も取らないといけないというプレッシャーと最近はよく戦っていたので、そこからくる安堵(あんど)の2つがせめぎ合っていたところに坂本が喜んで来てくれたことがすごく自分の中ではうれしいなという思いです」

▼坂本
「(今日の試合を振り返って)関西で2大会連続決勝で負けて非常に悔しい思いをしての今回だったので、何としてもタイトルを取りたいという気持ちでした。勝ち上がるまでに厳しい試合もありましたけど、絶対に気持ちで折れないように感じるところと、薦田さんと出れる大会というのもどんどん少なくなってきているので、何としてもタイトルを取りたいという思いでした。(サービスやボレーのキレが良かった)やはり勝ちたい気持ちで、もう1ポイントも妥協しないぐらいでボコボコにしてやるという気持ちでした。(優勝した瞬間)個人的には3月の新進の決勝でマッチポイントから取り切れずに負けてしまったというのが本当に自分の中で悔しくて。この2カ月ぐらい何としても譲りたくないという思いだけでやってきたのでその思いでした」

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