◇2026年度関西学生女子春季リーグ第8節◇対阪南大◇5月31日◇於・明治国際医療大学
【前半】関大0-1阪南大
【後半】関大1-0阪南大
【試合終了】関大1-1阪南大
スターティングメンバー
GK小野
DF山本ノ、岩川、木村、植田
MF福田、吉田遙、馬見塚、温崎
FW西、木田
リーグ戦第8節は阪南大と対峙(たいじ)。序盤から相手のプレッシャーに押されて、前に進むことができない。阪南大ペースで試合が進むと、コーナーキック(CK)のこぼれ球を拾われ、先制点を献上。その後は関大が攻撃を仕掛けるも、決め手に欠け1点を追いかける形で試合を折り返した。後半は終始関大ペースで進むが、得点を決めることはできず。絶体絶命の状況で迎えた同43分、MF温崎亜月(法1)が相手のビルドアップを奪いゴールを決める。関大の新エースが土壇場で同点弾を挙げた。

現在リーグ戦9位に位置する関大。自動降格を回避すべく阪南大と対戦した。高い位置からプレッシャーをかける阪南大に苦戦し、思うようにボールをつなぐことができない。試合が動いたのは前半30分、自陣左サイドを侵入され、CKを献上。一度は弾くも、こぼれ球を押し込まれ先制を許した。反撃に出たい関大は直後の同31分、左サイドからDF山本ノア(人2)が前線に鋭いパスを供給。FW木田陽花(経3)が落としたボールをMF温崎が受け、右足でシュートを放つ。しかし、ボールはGKに防がれ、得点できない。同38分には右サイドから植田真央(情3)のクロスをFW西凜華(法3)がそらしMF福田紗良(経3)へ。シュートを放つもボールは枠を捉えることができず。1点を追いかける形で試合を折り返した。

後半、追いかける関大が猛攻を仕掛けた。開始直後、ロングボールをFW木田が収める。スルーパスを放つと、MF馬見塚心(経3)が反応。角度のない位置からクロスを供給するも、相手GKに阻まれ得点できない。同7分には相手のDFラインの裏にボールを放つ。MF温崎が抜け出すも相手DFに阻まれた。一転して同35分には危機に。高い位置でボールを奪われると、カウンターを被弾。自陣までドリブルを許し、中央にいた相手にボールが渡ってしまう。絶体絶命のピンチを迎えるも、MF吉田遙主将(情4)が体を張り、ゴールを守った。一時は危機を脱したが、依然として、1点のリードを許す関大。万事休すかと思われたが同43分、相手DFのパスミスをMF温崎が奪い、そのままゴールに流し込む。一瞬の隙を突き、試合を振り出しに戻した。その後も果敢に攻めるが、逆転には至らず。同点で試合を終えた。

試合終盤で同点に追いつき、意地を見せた関大。連敗を4で止めたが、順位は変わらず9位に位置する。佳境を迎える春季リーグは未消化試合を含み、残り2試合。残留に向けて負けられない試合が続く関大は次節、関学大との大一番を迎える。【文/写真:松浦翼】
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