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◇令和8年度関西学生選手権大会4日目◇5月31日◇皇子が丘体育館

【混合ダブルス】
[1回戦]
●松内(大体大)・松本0(9-15,13-15)2池山・大西(関学大)
○瀬藤・西森2(15-12,12-15,15-8)1豊田・杉本(大体大)
●中井涼・土田0(6-15,8-15)2井上・藤堂(立命大)
○山田悠・藤田(甲南大)2(15-6,15-6)0玉木・吉本(畿央大)
○上林・山田桜2(15-7,15-11)0大久保・味岡(摂大)
[2回戦]
●瀬藤・西森0(13-15,13-15)2小畑・田中(同大)
○山田悠・藤田(甲南大)2(11-15,21-20,15-12)1山本(同大)・大森(京産大)
●上林・山田桜0(12-15,9-15)2藤木・吉居(立命大)
[3回戦]
○山田悠・藤田(甲南大)2(15-12,15-10)0片桐・緒方(龍大)
[準々決勝]
●山田悠・藤田(甲南大)0(11-15,10-15)2野村・池内(龍大)

【男子ダブルスB】
[3回戦]
●中元・坂井0(11-15,13-15)2井上・牧嶋(沸大)
●長江・長谷川1(17-15,11-15,12-15)2矢野・向井(大公大)

関西学生選手権大会(関カレ)4日目に行われたのは、混合ダブルスと男子ダブルスB。混合ダブルスでは、他大の選手とペアを組んだ山田悠太主将(商3)が力強いショットを武器に次々と駒を進める。ベスト8と好成績を残した。男子ダブルスBの2組は、勝ち進んできた相手に苦戦。健闘するも3回戦敗退に終わった。

混合ダブルスの最初に出場したのは、松内(大体大)・松本笑舞(情4)組。松本のヘアピンショットで先制すると、ハイクリアで返球していく。ライン際へのショットで得点を伸ばしていくも、相手からリードを奪えない。そのまま2セットを取られ、1回戦敗退となった。

中井涼真(シス理3)・土田美幸(経4)組は、強豪・立命大のペアに苦しめられる。土田が前衛であらゆるショットを拾い、中井がスマッシュで得点するいいチームワークを見せたが、なかなか得点を伸ばせない。最後は連続得点を許し、敗北を喫した。

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△中井涼(左)・土田組

1回戦から激しい攻防戦となったのは、瀬藤智史(政策4)・西森夕華(社1)組。瀬藤が甘い球を押し込んだり、鋭いスマッシュを決めたりして得点を稼いだ。第1セットを先取したものの、第2セットには後半に5連続得点を許す。西森が連続得点を止め相手に迫ったが、相手に逃げ切られてしまった。ファイナルセットは瀬藤が先制しスタート。緩急のあるショットで差を広げていく。終盤にはラリーで徐々に相手を崩していき、15-8で勝利を決めた。2回戦はスピードのあるラリー戦に。苦しい展開でも、瀬藤が西森に声をかけ相手を追う。速い球に対応し、相手のミスを誘いながら点差を縮めたが、リードはできず。惜しくも2回戦敗退に終わった。

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△瀬藤・西森(左)組

上林翔大(情3)・山田桜生(人4)組は、抜群のコンビネーションを発揮。1回戦は上林のガットが破れるほどの激しいラリー戦となった。それでも、山田桜がどんな球にも追いついて返球し、上林が技巧が光るレシーブを見せる。終始2人のペースで試合を進め、ストレート勝利を飾った。2回戦の第1セットでは、互いに点を取り合う。長いラリーを制し最後まで粘ったが、セットを奪われてしまった。第2セットも緩急のあるショットやスマッシュで点を得たものの、相手に追いつけず。最終的には敗戦してしまったが、苦しい展開でも笑顔でハイタッチを交わし善戦を見せた。

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△上林・山田桜(左)組

山田悠主将は、藤田(甲南大)とペアを組み出場。1回戦は、山田悠主将が後ろからクリアやスマッシュで点を獲得する。2セット続けて15-6と大差の勝利に大きく貢献した。2回戦は白熱した決戦を繰り広げる。相手に第1セットを先取され、確実に第2セットを取り返したい山田悠主将・藤田組。わずかなリードを許しながらも、点を取り返しデュースに持ち込んだ。しかしあと1点が取れず、勝負の行方が最後の1点に懸けられた状況に。緊張感が張りつめる中、山田悠主将が強烈なスマッシュを放つ。見事得点を決め、試合はファイナルセットに進むことになった。第3セットは、隙を突いたり相手のミスを引き出したりして得点を重ねる。ここでも点を取り合ったが、冷静なプレーで相手にリード。激戦を制し白星を挙げた。3回戦でも、山田悠主将のスマッシュが光る。何度もスマッシュで得点し第1セットを奪った。第2セットでは、ペアの藤田と活発にコミュニケーションを取りながら点差を広げていく。2人らしいプレーを崩すことなく勝利し、準々決勝進出を決めた。この日最後に行われた準々決勝では、関学大のペアと対峙(たいじ)。毎度力強いショットを送ってくる相手と攻防戦となる。浮いた球を鋭く返球したり、左利きならではのクロスで得点していくが、リードできない。最後まで粘ったが第1セットを先取された。後がない第2セット。クリアからのスマッシュや良いコンビネーションを生かしたショットなど、強気のプレーで相手に肉薄する。一時は逆転したものの最後は連続得点を許してしまい、惜しくも黒星を喫した。それでもベスト8という成績を残し、インカレ出場権も獲得した。

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△山田悠主将

男子ダブルスBには23日の試合を突破した、中元翔(シス理2)・坂井恒太(経1)組、長江匠海(シス理2)・長谷川洸太(文1)組が出場。中元・坂井組はスマッシュを連発してくる相手に苦戦を強いられた。それでも中元がしっかりとレシーブしたり、坂井が鋭く返球したりして相手に食らいつく。第1セットを落としたものの、第2セットでは2人の技術が光るプレーが続出。あらゆるショットで相手に対応し、徐々に差を埋めていく。坂井のライン際へのクリアで同点に並んだが、最後は長いラリー制することができず敗戦となった。

長江・長谷川組は点を取り合い、実力の拮抗(きっこう)した戦いを見せる。第1セットでは、前後左右に相手を動かし得点していく。デュースにもつれ込んだが、相手に流れを渡すことなく勝利を挙げた。第2セットでは取りにくい球を返し点を伸ばしていくが、終盤にリードされる。そのまま主導権を握られ、セットを献上してしまった。ファイナルセットも互いに譲らず、体力と集中力を凌ぎ合う展開に。長江が緩急のあるラリーで相手を翻弄(ほんろう)したり、長谷川が奥へ打ち込んだりしていく。しかし相手のヘアピンが決まったことをきっかけに、勢いを奪われ敗北。3回戦敗退となった2人は悔しさをにじませた。

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△長江(左)・長谷川組

関カレでは、新主将が確かな実力を見せつけた。次の戦いは関関戦。春季リーグ戦で関大が昇格したことで、1部校同士の戦いに。関カレで大躍進した山田悠主将が率いるバドミントン部が、伝統の一戦を盛り上げる。【文/写真:川元咲季】

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