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◇第104回関西学生リーグ前期第9節◇対甲南大◇5月30日◇関西大学

【前半】関大2-0びわこ大
【後半】関大1-1びわこ大
【試合終了】関大3-1びわこ大

スターティングメンバー
GK平野
DF藤谷、髙橋、和泉、藤井龍
MF兎澤、古河、宮川、村井
FW山村、徳田

びわこ大に快勝を収めた。前半13分、FW徳田波音(文1)が入学後初得点を奪い先制に成功する。さらにMF宮川大輝(文3)のミドルシュートで追加点を獲得。後半に1点を返されたものの、試合終盤にFW徳田がダメ押しとなる3点目を奪う。2試合ぶりの勝ち点3をつかみ取った。

前節、痛恨の敗戦を喫した関大。首位・京産大を追走するためにも、勝ち点3をつかみ取りたい中、昨年2部リーグから昇格したびわこ大と対戦した。

試合は序盤こそピンチを作るも、前半から関大がペースを握る展開に。すると同13分、FW徳田がスタメン起用に応えた。DF藤谷温大(あつと=人2)のクロスから混戦となると、FW徳田がゴールに流し込む。大学初ゴールに、「前節からいい感触はつかめていた。本当に嬉しい」と、笑顔を見せた。

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△先制点を奪ったFW徳田

関大はその後も追加点を狙う。得点直後、FW山村チーディ賢斗(社1)が右足を振り抜くと、シュートはポストに直撃。同24分にはMF村井天(経4)が中央に侵入し、フリーのDF藤谷へ。右足を振り抜くも、枠を捉えることができない。しかし1分後、中央でテンポ良くパスを交換する。MF古河幹太(文2)のくさびをFW徳田がワンタッチで落とし、MF宮川へ。右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴールに突き刺さった。怒涛(どとう)の攻撃で追加点を獲得する。

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△ゴールを奪ったMF宮川

同34分にはカウンターからFW山村が相手DFの背後に抜け出し相手GKと1対1となるも、決め切ることができない。前半は2点を奪い、試合を折り返した。

後半も関大の攻撃は続く。同14、17分とFW山村、FW徳田がチャンスをつくるも、ゴールは奪えない。すると同26分、自陣深くでフリーキックを与えてしまう。フリーの選手にパスをつながれると、強烈なミドルシュートをゴールに突き刺された。1点を返され、ホーム・千里山は異様な雰囲気に包まれる。相手を突き放したい関大は、途中出場のMF北村圭司朗(法4)を中心にゴールを脅かす。同29分にはMF北村が右足を振り抜くと、シュートはゴールポストに直撃。会場にはどよめきが起こる。

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△MF北村

迎えた同36分、中央から右サイドのMF岩﨑天利(人1)に展開され、クロスを供給。中央に位置取ったFW徳田が押し込んだ。ダメ押しとなる得点に、喜びをあらわに。2点のリードを得た関大は、その後も攻撃の手を緩めず。さらなる追加点は奪えなかったが、リードを守り抜き勝ち点3を手にした。

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△MF岩﨑
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△3点目を奪ったFW徳田
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△試合後の集合写真

ホーム・千里山で勝利を手にし、選手たちには笑顔があふれた。リーグ戦は1カ月ほど中断し、6月からは関西選手権が開幕。上位6チームが総理大臣杯の出場権を得る。勝利を重ね、全国の切符をつかみ取りたいところだ。【文:上田峻輔/写真:上田峻輔、市場薫、石川玲奈】

▼FW徳田
「(久々のスタメン出場)前節の甲南戦で、途中出場で背後を狙っていく部分で結構いい感触はつかめていた。そこをまず意識しながら、得点に絡めたらいいなと考えていた。結構早い段階で得点が取れて、そこが自分の自信につながって、結構プレーしやすかった。(待望の得点)練習とかでも本当に決められなくて、よくいじられたりすることがあった。今日初めて得点を取れて、その勢いのまま2点取れたのは本当に自分の中でも嬉しいし、感慨深い。(自身のプレースタイルについて)頭の賢さであったり、走力には自信がある。タイミングで落ちたり、もう1人のFWとうまく連携しながら背後を狙ったりするというのは自分の特徴で。いつもスプリントをかけてゴール前に入ってくシーンが少なかったが、今日は多くやることを意識したので、ゴールが生まれたのかなと思う。(同期のFW山村が躍動)チーディ(=FW山村)が得点を取るとやっぱり悔しいし、チーディと一緒にスタメンで出た試合でも、自分の方が早く交代することが多い。そこは刺激になりつつ、いいライバルかなと思っている。(高校時代のプレースタイルは)けがなどでポジションの空いたところをやることが多かった。基本は今みたいなツートップの一角とか、3-4-3のシャドーをやることが多かった。関大のサッカーと同じようなことをずっとしていた。(では関大のサッカーは合うのか)まだまだ自分は今日出てた人の中でも一番下手くそだと思う(笑)ボールを持って違いが作れているかどうかわかんないが、今日は結果を出せたのでよかった。関大の人は本当にいい人ばっかりなので。馴じみやすいという表現が合っているかは分からないけれど、みんな良くしてくれて。どんなプレーをしても、『ナイスナイス』と言ってくれているので、本当にいい環境だなと思う。(理想の選手像は)2つ上の堀颯汰(人3)。あの人は本当に入ってきた時からすごい印象を受けて。一緒にポジション争いをしている中で、なんで自分が出て堀颯が出ていないんだろうと思うことはあった。彼はなんでもできるし、ドリブルとかでも違いが作れるので、関大に来て一番の刺激だった。理想の選手であり、ライバルなので、堀颯を目指していたら上には行けないかもしれないけれど、まずは堀颯に負けないようなプレーをして、いい刺激を受けながら頑張りたいなと思う」

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