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◇第49回総合関関戦前哨戦◇対関学大◇6月17日◇関西大学千里山キャンパス 新凱風館1階相撲道場

団体戦
[1回戦]
◯大山  引き落とし
◯藤野  不戦勝
◯山ノ内 押し出し

[2回戦]
◯大山  不戦勝
◯藤野  寄り倒し
●山ノ内 突き出し

[3回戦]
●大山  勇み足
●藤野  引き落とし
◯山ノ内 不戦勝

[最終結果]
関大2ー1関学大

個人戦
[予選Aグループ]
大角 3勝1敗
橋本 2勝2敗
李  1勝3敗

[予選Bグループ]
大山  4勝
山ノ内 3勝1敗
藤野  2勝2敗
許   4敗

[準決勝]
◯山ノ内(押し出し)岩隈(関学大)●
◯大角(寄り切り)大山●

[決勝]
◯大角(突き出し)山ノ内●

保護者、OB、応援団など、多くの人が集まった相撲場。団体戦の結果で決まる関関戦は、2ー1で関大に勝利を持ち帰った。続いて行われた個人戦では大角悠誠主将(人4)が優勝。見事4連覇を達成した。

最初に行われたのは団体戦。関大は大山蓮斗(人3)、藤野璃星(りる=人1)、山ノ内大聖(文3)の3名が出場した。1回戦は先鋒・大山が立ち合い正面から当たると、土俵際に押し込まれる。しかしそこから形勢を逆転し、突き落としで勝利。続く中堅・藤野が不戦勝、大将・山ノ内が押し出しで白星を飾った。

2回戦、大山が不戦勝。藤野は上手をしっかり取ると、体をひねらせ相手を外へ。寄り倒しで勝利した。大将・山ノ内が敗れたものの、2ー1で関大が勝利を収める。

迎えた3回戦、強気で飛び出した大山は、勢い余って勇み足。藤野も引き落としで敗れ、相手に2勝目を献上した。

惜しくも全勝とはならなかったものの、団体戦の総合結果は2ー1。関関戦は、関大の勝利となった。

IMG_1122-200x133 【相撲】関関戦で勝利を挙げる。大角は個人4連覇を達成!
△藤野

団体戦の直後には、個人戦も行われた。怪我明け最初の試合となった大角主将。橋本琉(経4)との同期対決では、組み合ったまま両者譲らず。笑みがこぼれる場面も。最後は大角が主将の意地を見せ、上手投げで勝利する。予選Aリーグを3勝1敗で終え、トーナメント進出を決めた。橋本は梶浦(関学大)を相手に、粘りの取り組みを見せる。土俵中心で組み合い、膠着(こうちゃく)状態に。しかし、じわじわと押され突き出しで敗戦。不戦勝を含む2勝にとどまった。李禹翰(環都2)は、自身よりも体格が良い相手にも果敢に攻めていく。大角主将との一戦では、右足を取るなど終始攻めの姿勢で応戦。不戦勝で1勝を挙げるのみになったが、会場を盛り上げた。

IMG_1418-200x133 【相撲】関関戦で勝利を挙げる。大角は個人4連覇を達成!
△橋本(左)と李

続いて予選Bリーグは、大山が力を見せる。許崇恒(M2)を豪快な下手投げで敗るなど、負けなしの4連勝で首位に立った。山ノ内は、酒井(関学大)相手に押される展開に。土俵際に追い込まれたが、左に身をかわして体勢を整える。最後は頭をつけ、寄り切りで勝利した。大山に次ぐ3勝1敗で決勝トーナメントへ。初めての関関戦となった藤野は、新入生らしいはつらつとした相撲を披露。全試合勢いの良い立ち合いを見せる。3年生2名に敗れたが、関大相撲部に新たな風を吹き込んだ。許は攻めの姿勢を貫いたものの、1勝も挙げられず。

IMG_1543-200x133 【相撲】関関戦で勝利を挙げる。大角は個人4連覇を達成!
△許(左)と山ノ内

迎えた決勝トーナメントは、山ノ内が団体戦で敗れた相手との再戦になった。頭を下げて相手の中に入り込むと、一度も足を止めずに押し出しで白星を獲得。見事リベンジを果たした。大山、大角がぶつかった試合も、一方的な展開に。胸を合わせ、寄り切りで大角が勝利した。

決勝も山ノ内、大角の関大対決に。立ち合い直後から大角が一歩も引かず、得意の突きで山ノ内を圧倒。突き出しで勝利し、関関戦を締めくくる。この結果、大角が総合関関戦個人の部4連覇を達成した。

IMG_1467-200x133 【相撲】関関戦で勝利を挙げる。大角は個人4連覇を達成!
△大角

関関戦に勝利し、関大に1勝を持ち帰った相撲部。個人の部では関大対決も多く見られ、和やかな雰囲気で試合が行われた。来月には、いよいよ西日本学生選手権大会が幕を開ける。相撲部の戦いは、まだ始まったばかりだ。【文/写真:石尾うた】

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