◇ 第95回全日本大学総合選手権(団体の部)関西予選◇対親和大・大経法大◇5月17日◇大阪経済法科大学総合体育館尚淑館
[2回戦]
○関大3-0親和大
[S1]坂根○3-1
[S2]藤井○3-1
[W1]坂根・由本○3-1
[3回戦]
●関大0-3大経法大
[S1]藤井●0-3
[S2]由本●0-3
[W1]坂根・由本●1-3
インカレ出場を目指し挑んだ関大は、2回戦から登場。親和大戦では選手それぞれが強みを発揮し、ストレートで3勝を飾った。しかし3回戦では、大経法大相手に点数を伸ばせず敗北。インカレ出場を逃してしまった。
第1シングルスに出場した坂根獅馬(しうま=人2)は、自分のペースで試合を展開。11-4と大差で第1ゲームを先取した。第2、3ゲームでは互いに点を取り合いデュースに。第2ゲームでは勝ち切ったが、第3ゲームを相手に献上し次ゲームへ持ち込まれた。しかし、坂根が連続得点を決め再び相手を圧倒。関大勝利への一歩をつかんだ。

第2シングルスの藤井一輝(安全1)は、調子を上げられず第1ゲームを奪われる。それでも第2ゲーム以降は本来のプレーを発揮し、ゲームを取り返していく。相手の追随を許すことなく勝利を収めた。

3勝へ王手をかけてダブルスに挑むのは、坂根・由本琉惺(商1)ペア。第1、2ゲームを順調に奪取し、このまま第3ゲームで勝利をつかむと思いきや、相手の猛追によりデュースの末ゲームを取られてしまった。しかし、流れを相手に渡すことなく第4ゲームをしっかりと取り返す。ストレートで3勝を決め、3回戦へ進んだ。

大経法大との試合では、第1、2シングルスが同時にスタート。第1シングルスの藤井は相手の力強いドライブに揺さぶられ、なかなか自分のペースに持ち込めない。第1ゲームを落としてしまうも、第2ゲームでは食らいつく。デュースまで追い込んだが、最後決め切ることができずゲームを奪われた。後がない第3ゲームも差を縮めていくが逃げ切られてしまう。悔しい黒星となった。
第2シングルスに登場した由本も苦戦。差を広げまいとカットで対応するが、2ゲームを連続で落としてしまう。完全に相手に主導権をにぎられてしまい、第3ゲームも点を奪うことができない。冷静なプレーを見せたが、由本も勝利することはできなかった。

なんとか勝ちを得たいダブルスには、親和大戦と同じく坂根・由本ペアが出場。抜群のコンビネーションで、相手にリードを与えず第1ゲームを先取した。しかし第2ゲーム以降苦しい展開に。第2ゲームでデュースを制することができず1勝に並ぶと、第3ゲームの最初に6連続得点を許してしまう。その後差を縮めることはできず、相手に王手をかけられた。第4ゲームでは同点に追いついたものの、リードを奪えずそのまま敗北を喫した。
0-3に終わり、インカレ出場は達成できず。悔しい結果となってしまったが、この敗北を糧に強さを増していく関大が見られるはずだ。【文/写真:川元咲季】
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