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◇第103回関西学生対校選手権大会4日目◇5月17日◇ヤンマースタジアム長居

[男子走高跳決勝]
10位 西野琥珀 1m90

[男子200㍍準決勝]
1組1着 アブラハム光オシナチ 21.02 決勝進出
2組4着 谷野佑成 21.46 決勝進出

[男子3000㍍SC決勝]
3着 松山怜平 9:14.84
7着 宗田澄空 9:23.11
9着 立花晟 9:28.22

[男子200㍍決勝]
1着 アブラハム光オシナチ 20.90
6着 谷野佑成 21.33

[男子やり投決勝]
23位 福田武琉 51m67

[女子七種競技]
10位 中原苺娃 4488

男子総合4連覇を目指して始まった関カレもついに最終日。男子200㍍では、男子100㍍での連覇を逃したアブラハム光オシナチ(人2)が、男子800㍍では、昨年この種目の連覇を逃した萬野七樹(社3)がそれぞれ雪辱を果たした。

大会期間中、好記録を連発しているアブラハム。200㍍準決勝を組1着でゴールすると、疲労を感じさせない様子ですぐさまトラックを後にした。2組で登場した谷野佑成(人3)は組3着でゴール。着順は取れなかったが、タイムで拾われ決勝に進んだ。

男子走高跳に出場した西野琥珀(化生2)は1m80を1回目の試技で跳び越える。バーの高さは10㌢上がり、1m90に挑戦するが、3回共にクリアすることができず競技終了となった。

男子3000㍍SCでは1年生の松山怜平(文1)が快走。終始、前方でレースを展開し、大集団のペースを握る。最後の1周で先頭を奪われたが、そこから粘りを見せ3着となった。また、集団後方で足を溜めた宗田澄海(シス理2)は7位入賞。最後の1周で大きく引き離された立花晟(法3)は惜しくも入賞圏外の9位となった。

IMG_9275-200x133 【陸上競技】関カレ最終日は好記録連発も、4連覇とはならず
△松山

男子200㍍決勝にはアブラハムと谷野が出場した。2名共に1日目から多数の種目に姿を現わしたが、遂に最終種目に。スタート直後にアブラハムが前に出ると周りが追いかける展開に。谷野も必死に食らいつきゴール。アブラハムは1着、谷野は4着で関大の戦いが幕を下ろす。本数を重ねてもしっかりと走り切るタフさを感じさせた。

IMG_9417-200x133 【陸上競技】関カレ最終日は好記録連発も、4連覇とはならず
△谷野(左)とアブラハム

前日の予選で3人全員が1位通過を果たした男子800㍍決勝。序盤から勢いよく飛び出したのは中村綸之介(シス理3)。その後ろに森玉鳳雅(社4)、萬野が続き、関大勢が上位を占める。1周目を51秒というハイペースで通過。ラスト200㍍で森玉が先頭に立つと、最後の直線で萬野とのデッドヒートに。最後はギアを切り替えた萬野が逃げ切り大会新記録で優勝。また、森玉は準優勝、中村綸は7位となった。

IMG_9062-200x133 【陸上競技】関カレ最終日は好記録連発も、4連覇とはならず
△萬野

男子やり投には福田武琉(環都2)が登場。1投目で51m13の記録を出し好位につける。しかし、その後は記録を大きく伸ばせず、23位で終えた。

七種競技の後半3種目には中原が出場。2つのフィールド種目で着実に点を重ね、最終種目である800㍍を走り切り競技が終了。達成感にあふれる笑顔でお辞儀をしトラックを後にした。

『肆覇』を掲げ、男子総合4連覇に向けて関カレに挑んだ関大。結果は男子1部総合準優勝と、4連覇を果たすことはできなかった。しかし、例年得点源としていたリレーの2種目で予選敗退という状況下でも、多くの選手が奮闘。男子1部トラックで優勝、萬野が優秀選手賞を受賞した。また、4つの種目で優勝し、2つの大会新記録を樹立。その甲斐あって、優勝校である立命大との間を、僅か1.5点の差に抑える。最短での優勝校返り咲きへ。新たなチームでの挑戦が始まる。【文/写真:津久井純菜、村田淳希】

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