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◇令和8年度関西学生リーグ戦◇エペ男子・女子◇5月16・17日◇大山崎町体育館

[男子第1試合]
◯関大45-39立命大
①上村 5(5)ー(2)2 永津
②遠藤 10(5)ー(1)3 白井
③上原 13(3)ー(3)6 岩田
④上村 19(6)ー(4)10 白井
⑤上原 25(6)ー(12)22 永津
⑥遠藤 27(2)ー(3)25 岩田
⑦上原 32(5)ー(5)30 白井
⑧上村 35(3)ー(3)33   岩田
⑨遠藤 45(10)ー(6)39 永津
R宮津         R山本        

[男子第2試合]
◯関大45ー30愛工大
①保知 5(5)ー(3)3 阿南
②遠藤 10(5)ー(1)4 小林
③上村 15(5)ー(5)9 岡
④保知 20(5)ー(5)14 平瀬
⑤上村 25(5)ー(2)16 阿南
⑥遠藤 30(5)ー(2)18 岡
⑦上村 35(5)ー(3)21 小林
⑧保知 40(5)ー(7)28 岡
⑨遠藤 45(5)ー(2)30 阿南
R上原         R平瀬

[男子第3試合]
●関大42ー45京産大
①遠藤 4(4)ー(5)5 林
②宮津 10(6)ー(4)9 田中
③上村 15(5)ー(5)14 紫田
④保知 20(5)ー(5)19 林
⑤遠藤 21(1)ー(6)25 紫田
⑥上村 28(7)ー(5)30 田中
⑦保知 35(7)ー(4)34 紫田
⑧上村 40(5)ー(5)39 林
⑨遠藤 42(2)ー(6)45 田中
R保知         R石山

[男子第4試合]
●関大43-44同大
①保知 5(5)-(5)5 阿部
②遠藤 10(5)-(3)8 板野
③上村 14(4)-(7)15 竹本
④保知 17(3)-(5)20 板野
⑤上村 20(3)-(5)25 阿部
⑥遠藤 28(8)-(5)30 竹本
⑦上村 33(5)-(5)35 板野
⑧保知 37(4)-(5)40 竹本
⑨遠藤 43(6)-(4)44 阿部
R上原         R阿部

[男子第5試合]
⚫︎関大41-45朝日大
①上村 4(4)-(5)5 高野
②遠藤   9(5)-(5)10 菊池
③上原 12(3)-(2)12 澤村
④上村    15(3)-(5)17 菊池
⑤上原 18(3)-(7)24 高野
⑥遠藤 30(12)-(4)28 澤村
⑦上原    32(2)-(7)35 菊池
⑧上村 35(3)-(5)40    澤村
⑨遠藤 41(6)-(5)45 高野
R保知         R阿達

[女子第1試合]
⚫︎関大24ー45朝日大
①河井 1(1)ー(5)5 徳池
②木部 2(1)ー(5)10 種田
③石原 6(4)ー(5)15    龍田
④河井 7(1)ー(3)18 種田
⑤石原 8(1)ー(7)25 徳池
⑥木部 12(4)ー(5)30 龍田
⑦石原 14(2)ー(1)31 種田
⑧河井 18(4)ー(4)35 龍田
⑨木部 24(6)ー(10)45 徳池

[女子第2試合]
⚫︎関大31ー39同大
①河井 4(4)ー(5)5 小原
②木部 8(4)ー(5)10 今井
③石原 14(6)ー(5)15   髙木
④河井 16(2)ー(2)17 今井
⑤石原    17(1)ー(8)25 小原
⑥木部 19(2)ー(5)30 井下
⑦石原 21(2)ー(3)33 今井
⑧河井 24(3)ー(1)34 井下
⑨木部    31(7)ー(5)39 小原
R眞正         R井下

[女子第3試合]
⚫︎関大31ー45関学大
①木部 5(5)ー(4)4 四元
②河井 6(1)ー(6)10 楠
③佐々木 9(3)ー(5)15    松原
④河井 12(3)ー(5)20 四元
⑤木部 18(6)ー(5)25 松原
⑥佐々木 19(1)ー(5)30 楠
⑦河井 24(5)ー(4)34 梶田
⑧佐々木 28(4)ー(6)40 四元
⑨木部   31(3)ー(5)45 楠
R石原         R梶田

[女子第4試合]
○関大45-38中京大
①佐々木4(4)-(1)1 井上
②木部    7(3)-(5)6 前田
③河井 15(8)-(3)9 杉山
④佐々木19(4)-(5)14 前田
⑤河井 24(5)-(5)19 井上
⑥木部 30(6)-(4)23 長与
⑦河井 35(5)-(4)27 前田
⑧佐々木40(5)-(9)36 長与
⑨木部 45(5)-(2)38 井上
R石原         R長与

[女子第5試合]
⚫︎関大40-45立命大
①佐々木3(3)-(5)5 亀石
②木部 6(3)-(5)10 田畑
③河井 7(1)-(5)15    柳生
④佐々木12(5)-(3)18 田畑
⑤河井 13(1)-(6)24 亀石
⑥木部 19(6)-(5)29 柳生
⑦河井 21(2)-(3)32 田畑
⑧佐々木21(0)-(8)40 柳生
⑨木部 24(3)-(5)45 亀石
R石原         R水戸

男子の1戦目の相手は立命大。遠そ藤、上村主将が連続得点を重ねて主導権を握る。しかし、2巡目2番手の上原一輝(シス理2)が相手のペースにのまれて差を縮められた。それでも最後はリードを保った状態で後続につなぐ。続く遠藤が時間をかけて攻めるも点差は開かない。3巡目で一時は同点に追いつかれてしまうも、粘り強く攻め逆転は許さず。最後は遠藤が何度も速攻で得点。10点を獲得する活躍を見せ、エペ初戦を勝利で飾った。

20260519_235019-200x133 【フェンシング】男子が2年連続の総合準優勝。女子は入れ替え戦へ
△上村

2戦目の愛工大戦では、保知純之介(文4)がスタメンとして出場。その保知が1巡目1番手から5連続得点を奪い、幸先の良いスタートを切る。その後の遠藤、上村主将も順調に得点を重ね、1巡目終了時点で6点差をつける展開に。2巡目でもその勢いは止まらず、相手の隙を見て足や背中を突いた得点が光る。3巡目で4連続得点を許し流れが傾きかけるが、またしても遠藤の活躍が流れを呼び戻した。3巡目3番手で登場すると、多彩な攻撃で5連続で得点を決める。最後は速攻で45点目を取り切り、45-30と危なげなく勝利。エペ連勝となった。

初日最後は京産大と相まみえた。序盤から取って取られての拮抗(きっこう)した戦いが続く。1巡目終了時点でわずか1点のリードで、2巡目に突入。2番手の遠藤が思うような攻撃ができず、相手に連続得点を許す苦しい展開に。それでも、3番手の上村主将が接近戦で得点を稼ぎ、差を縮める。3巡目1番手の保知が長身を生かした得点で逆転に成功すると、続く上村主将もリードを保ったまま最後の遠藤にバトンを渡した。しかし、遠藤の調子が最後まで上がり切らず、思うような攻撃ができない。最初のポイントこそ奪ったものの、その後は一度も得点を取れず。45点目も取られ敗北し、リーグ優勝の望みが途絶えてしまった。

20260519_235013-200x133 【フェンシング】男子が2年連続の総合準優勝。女子は入れ替え戦へ
△宮津

2日目の初戦は同大。昨年のリーグ戦では接戦の末、遠藤が1人で33点を挙げ勝利を果たした相手だ。優勝の可能性を残すべく同大に挑んだ。1番手を任されたのは保知。先制点を奪うと、その後も丁寧なプレーを続ける。すると両者一歩も引かず、5―5で2番手に託した。2番手で登場したのは遠藤。序盤は、中距離での小競り合いが続く。それでも体の柔らかさを生かして、相手の懐に潜り込み得点。2点のリードを奪い、3番手につないだ。上村主将は、前半から互いにフレッシュを打ち合う展開に。両チームとも主導権を渡さない拮抗(きっこう)した状態で2巡目に突入した。すると、ここから徐々に試合が動き始める。4番手に登場した保知は、雑味のないプレーを見せる。だが、思うように流れを引き寄せられず、試合は次第に相手ペースに。3点のリードを許し、番を終えた。すると5番手の上村主将も普段の勢いのあるプレーはあまり見られず。点差を広げられ遠藤に渡った。苦しい展開の中、なんとか流れを変えようと遠藤が気迫を見せる。相手のアタックを防ぎ切りカウンターで得点を挙げると、得意のフレッシュとスピードのある踏み込みで接近戦を仕掛けた。開始から5連続得点で25―25の同点に。さらにリードを作ろうとしたが、間を取られ思うようにいかない。それでも、反撃ののろしを上げる試合を繰り広げた。すると、3巡目では相手に食らいつく。取って取られての展開となり、3点差でラストに。遠藤は開始から速攻を仕掛け、流れを奪い取ると、一気に追いつく。そこからは意地の張り合いとなった。取って取られての展開が続くと43―43でタイムアップ。試合は一本勝負に委ねられた。ベンチから「いけるぞ」と声が飛ぶ中、遠藤は相手との距離を少しずつ詰めていく。アタックをしかけ、得点を挙げたがここはクードゥブル(同時得点)。さらに、再度クードゥブル(同時得点)となった後、ついに決着がついた。前に出て仕掛けていったが、遠藤の剣はわずかに相手を捉えきれず、ランプが点灯したのは相手側のみ。勝利の女神は同大に微笑み、悔しい敗戦となった。

悔しさ残る中、最終戦で相まみえたのは朝日大。ここまでリーグ戦全勝と勢いに乗っている。関大は、保知に代わり上原がスタメン出場を果たした。1番手で登場したのは上村主将。序盤かららしさの光るプレーで関大を活気づける。競った状態で2番手の遠藤に託した。遠藤は早々に追いつくとその後も取って取られての展開が続く。一時リードを奪う場面もあったが、最後はわずかに逆転を許し9―10で3番手の上原につないだ。上原は粘り強いプレーで相手に得点を許さない。引き気味に戦いつつも狙いすましたカウンターで得点を挙げる。個人スコア3―2と持ち味を発揮して同点で1巡目を終えた。4番手を任されたのは上村主将。なんとかリードを奪いたいところだったが、相手の隙の少ないプレーになかなか攻め手を決められず失点。最後まで相手の固い守備を崩せず、15―17で番を終えた。5番手の上原は、序盤互いにけん制状態が続き1分が経過する。このまま、ロースコアで次に渡るかと思われたが、徐々に相手に崩され始めた。相手の圧に押されピストから出てしまうと、その後も苦しい展開が続く。得意のフレッシュも決められず6点のリードを献上した。だが、ここで遠藤が圧巻のプレーを披露。速攻を仕掛け、クードゥブル(同時得点)を得ると細かくステップを刻む相手にも冷静に対処。上手く相手の懐に潜り込み、接近戦で得点を挙げると勢いに乗った。一度アタックを止められても引く様子を見せず、連続で突きを繰り出し相手を追い詰める。12得点を挙げる活躍で見事逆転を果たした。しかし強者がそろう朝日大に対し、リードを保ったまま最後まで回すことはできず。35―40の5点差で遠藤へ。この試合でも序盤から勢い良く仕掛けると接近戦をものにし、点差を縮める。41―43と最大2点差まで追い上げを見せたが、同点、逆転とはならなかった。最後は相手の剣がつま先に当たってしまい、ゲームセット。強豪相手に競り合ったものの、白星とはならなかった。

20260519_235029-200x132 【フェンシング】男子が2年連続の総合準優勝。女子は入れ替え戦へ
△上原

結果、2勝3敗と苦しい結果に終わった関大フェンシング部男子。エペリーグ戦は下位での決着かと思われたが、運に見放されてはいなかった。関大のリーグ戦終了後に行われた2試合の結果、2位から6位までが2勝3敗で並ぶ衝撃の結末に。関大は、敗戦した試合でも善戦を繰り広げていたため、突数ー被数で求められる指数の結果エペ2位に。これにより、エペでの王座出場と総合準優勝を決定づけた。次なる戦いの舞台は王座。関東の強豪に食らいつき、どこまで戦えるかに期待だ。

 

女子の初戦は強豪・朝日大と対峙(たいじ)。序盤から相手に連続得点を許す苦しい展開に。3巡目で河井紗季(社2)が連続得点を決め、差を少しずつ縮める。エペが専門種目の木部紅華(政策4)も果敢に攻めて得点を稼ぐも、最後まで追いつくことはできず。24-45で大敗を喫した。

2戦目の同大戦は、一進一退の攻防が続く。1巡目までは同点、1点差と必死に食らいついた。だが、2巡目で大きく離されてしまう。それでも、時間をかけながらジリジリと追いつこうとする関大。3巡目2番手の河井が接近戦を制し、連続得点を積み重ねる。最後となった木部も、同時得点含む7連続得点で同大を猛追。しかし、2巡目で大きく離されたことが響き、相手に得点を許した直後にタイムアップとなる。31-38で無念の連敗となった。

初日最終戦は、関学大との関関戦に。1番手の木部が5連続得点を奪い、リードして次に渡す。しかしそこから、思うように攻撃を展開できない。2巡目で大きく離されてしまった。3巡目で河井が連続得点を挙げるも、相手に時間を使われて大量についてしまった点差を盛り返すことはできず。最後となった木部が粘りを見せるも45点目を取られ、3連敗となった。

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△木部

2日目初戦の相手は中京大と相まみえる。「リーグ戦最終日で初白星を」と意気込み挑んだ。1番手に登場したのは佐々木。序盤から先手を取って仕掛けると得点を重ねる。相手のアタックにもしっかりと対応し、4―1とリードして番を終えた。すると2番手の木部も思い切ったプレーを披露。粘り強く戦い抜き、リードを死守した。3番手を任されたのは河井。序盤から相手の剣をじっくりと観察し、自陣に引き込む。相手のアタックで生まれる隙を見逃さず鋭いカウンター。点差を縮めようと焦る相手にも冷静に対処し、リードを6点に広げた。その後も、慌てることなく着実に得点を得るとリードして3巡目へ。7番手として登場したのは河井。相手のアタックをしっかりと見極め的確に対処すると単独得点を連発。35―27とリードを8点に広げ、次に託す。そのまま順調にリーグ戦初白星を挙げるかと思われたが、そう甘くはなかった。佐々木は序盤流れを奪われ、クードゥブル(同時得点)を含む6連続失点。一気に点差を3点まで詰められる。ここでリードを死守できるかが大きな分かれ目となった。厳しい展開ではあったものの、力強い応援に背中を押され、気持ちを切り替える。緊張感が高まる中で、着実に得点を重ねついに40点に。リードを守りアンカーの木部につないだ。木部は丁寧なプレーで相手を誘い出す。すると、冷静に隙を突き、連続得点。最後まで集中力を切らさず、にクードゥブル(同時得点)で45点目をもぎ取った。今季リーグ戦初勝利を挙げ関大ベンチは歓喜の渦に包まれる。リーグ戦最終日に大きな白星を勝ち取った。

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△勝利を喜ぶメンバー

リーグ戦最終試合は、立命大と対戦。1番手の佐々木は相手に食らいつき競った試合を披露する。しかし、その後は徐々に点差を離されてしまい、5番手終了時点で13-24と厳しい状況に。それでも、木部が反撃を開始する。上下に相手を翻弄(ほんろう)し得点。終盤に4連続得点を挙げて反撃を開始した。すると続く河合も粘りを見せ個人スコア2―3と善戦する。しかし、最後まで点差を詰め切ることはできず敗戦を喫した。

1勝4敗と大きく負け越してしまった関大フェンシング部女子。それでも、リーグ戦初勝利を果たすなど収穫も得た。来週は入れ替え戦に出場する。1部を死守し、3部に格の違いを見せられるかに期待だ。【文:金佐康佑、市場薫/写真:首藤里咲、金佐康佑】

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