Loading Now
×

◇RIGAVIL CUP 2026 関西学生連盟春季リーグ戦◇対京産大◇5月17日◇近畿大学記念会館

[第1セット]関大25―21京産大
[第2セット]関大20―25京産大
[第3セット]関大25―21京産大
[第4セット]関大20―25京産大
[第5セット]関大10―15京産大
[試合終了]●関大2―3京産大

春季リーグ最終戦は京産大と対峙(たいじ)した。試合は今季4度目のフルセットに。序盤から小山海皇(みこと=人3)や越智煌翼(こうすけ=ビジ1)、途中出場の石山智哉(人4)らの活躍が光ったものの、無念の惜敗を喫する。全11戦を終え、最終結果は9位。エース・小山はベストスコアラー賞を獲得し、春季リーグ戦は幕を閉じた。

IMG_4850-200x133 【バレーボール男子】無念の惜敗を喫し、春季リーグ戦を9位で締めくくる
△池田幸紀主将(商4)

第1セットは序盤から拮抗(きっこう)した展開に。エース・小山のスパイクが決まり、相手のマークが小山に集まる。その隙を突くような上田冬陽(情3)のツーアタックが炸裂し、会場は盛り上がりを見せた。連続得点を許し相手の背中を追いかける場面でも、上田の強気なトス運びがチームをけん引。その後、森歩夢(政策4)のスパイクや、越智のバックアタック、永澤諒(人2)の片手ブロックが決まり、相手の背中をとらえる。そして、小山がノータッチサービスエースを決め逆転。勢いそのままに20点台に乗り、最後は永澤のスパイクで第1セットを先取した。

IMG_3474-200x133 【バレーボール男子】無念の惜敗を喫し、春季リーグ戦を9位で締めくくる
△上田

第2セットは開始早々、連続得点を許す苦しい立ち上がりに。タイムアウトを要求するも、流れを切ることができず、苦戦を強いられる。しかし、小山は強烈なバックアタックを相手コートに打ち込み、流れを切った。長いラリーが続く中では、池田主将がパンケーキレシーブで好守を見せる。序盤のリードを取り戻せず第2セットを落としたが、粘り強い戦いを見せ第3セットへつなげた。

第3セットは小山がスパイクを相手コートに叩き込み、幕を開ける。第1セット同様、シーソーゲームを繰り広げた。小山の得点が注目を浴びる中、森が攻守でチームを支え、流れを掌握。セット中盤には中島悠太(文2)に代わり、石山が投入される。2点連続でブロックシャットを決めた石山に続き、越智もブロックシャットを決め、関大サイドは大歓声が上げた。相手がタイムアウトで流れを切ろうとするも、石山の勢いは止まらない。上田が片手でつないだネット際のトスを速攻で打ち抜き、さらに相手スパイクをブロックし、相手にタイムアウトを使い切らせる。最後は小山のブロックを避けるインナースパイクが決まり、第3セットを獲得した。

IMG_4898-200x133 【バレーボール男子】無念の惜敗を喫し、春季リーグ戦を9位で締めくくる
△永澤

セットを獲得し、関大に軍配を上げたい第4セット。しかし、序盤から相手の背中を追いかける展開に。決まり続けていた関大の攻撃が通らなくなり、タイムアウトを要求。その後も苦しい展開が続いたが、第3セット同様石山のブロックポイントでリードを詰める。リリーフサーバーとして川内歩人(商4)を投入するも、一歩及ばず第4セットを落とした。

今節のポイントゲッター・石山をそのままに、最終セットに突入。序盤に、小山のスパイクと石山のブロックで3連続得点を挙げた。勢いそのままに勝ち切れると思われたが、タイムアウト後にリードを奪われてしまう。相手の背中を追いかける苦しい展開を2度のタイムアウトで断ち切ろうとするも敵わず。激闘の末、敗北を喫した。

IMG_4935-200x133 【バレーボール男子】無念の惜敗を喫し、春季リーグ戦を9位で締めくくる
△集合写真

4勝7敗、9位で締めくくった春季リーグ戦。出場したメンバー全員の成長につながる実りのある春だった。今季の悔しさを糧に、池田男バレはさらなる成長を遂げるだろう。【文/写真:石川玲奈】

▼池田主将
「(今日の試合を振り返って)最終戦だったので、全員が気合いを入れてやれて。春季リーグ戦に入って自分たちらしいバレーを修正しながら、最後は勝ち切ろうという目標があったのですが、なかなかリズムをつかめず、落としたセットもありました。最後は気持ちの部分で持っていかれたと思います。(春季リーグ戦を通して、積極的な声かけが印象的だった。意識していたことは)ポジション的には点数を決められないので。キャプテンという立場的にも声かけという部分と、つなぎのレシーブの2つはチームの中心となってやっていかないとと思っていました。それをしっかり見てもらえていたなら、よかったかなと思います。(次の目標は)チームは全カレでベスト8を最終目的にしているので。春季リーグ戦は目標の優勝ができなかったけれど、次の西カレ、秋季リーグ戦では優勝目指して、チームをもう一度作っていきたいです。春季リーグ戦の負けをしっかりと生かして、優勝を目指したいです」

▼小山
「(今日の試合を振り返って)春季リーグ最終戦として、チーム全員で戦えたことはよかったですが、終盤にチームの組織力の弱さが出たなと感じました。(エースとしてのプレッシャーにどう対応していたか)1年生の時からやらせてもらっていることなので、緊張はなかったですが、自分がもっと早い段階で決めていれば、勝てていた試合なのかなと思います。(ベストスコアラー賞について)今回は、レフトと自分で決定率を分ける2枚エースというやり方でやっていたので。自分的にはプラスかもしれないけど、チーム的にはまだ成長できていない証拠なので、決定率を全員が上げていけるようにしたいです。(次の目標は)西カレに向けて勢いをつけていきたいので、まずは総合関関戦に向けて頑張りたいです」

▼上田
「(今日の試合を振り返って)海皇(=小山)はよかったですが、全体的にミスが多く、総力的に負けたという感じです。(春季リーグ戦を通して、強気なトスワークが印象的だった。意識していたことは)相手ブロックを惑わすプレーや、相手ブロックと駆け引きして、自分が試合をどう組み立てるかを意識していました。(次の目標は)西カレでは優勝を目指し、その後は秋季リーグ戦優勝を目指して頑張りたいです」

コメントを送信