◇第61回The KSL アストエンジ関西リーグ Connect with 近畿電機 Div.2第3節◇対ルート11◇5月16日◇J-GREEN堺S4
【前半】関大2-1ルート11
【後半】関大1-1ルート11
【試合終了】関大3-2ルート11
スターティングメンバー
GK野口
DF道満、川上、石橋、田中悠
MF成宮、岩谷、村上、真田京
FW門田、高橋勇
前節に勝利を挙げ、リーグ戦連勝を目指し挑んだ関大FC2008(関大)。同点で迎えた前半44分にMF成宮結太(文2)がヘディングシュートを決め、勝ち越しに成功する。さらに後半にはMF村上陽輝(情4)が、技ありのコントロールショットを見せた。試合終盤には反撃にあうも、リードを守り抜いた関大。リーグ戦2連勝となった。

前節にリーグ戦初勝利を挙げた関大。連勝を目指し、序盤からゴールに迫る。FW高橋勇成(経4)を中心にシュートを放つも、相手DFの堅いブロックを崩せない。すると同14分、相手にフリーキックを与えると、鋭いクロスをニアサイドで合わされ失点。一瞬の隙を突かれた。さらに同21分にも、スルーパスを供給されピンチに。反転されシュートを放たれるも、GK野口晟斗(ビジ2)が好セーブ。追加点は許さない。
反撃を狙う関大は、MF岩谷昊生(人2)を中心にボールを回収し、攻撃を展開する。すると同32分、MF岩谷が回収しカウンターからコーナーキックを獲得。一度ははじかれたが、クロスをFW門田登真(商3)がヘディングシュートを放つ。ボールはポストを直撃するが、こぼれ球をFW高橋勇が押し込んだ。

さらに同44分には、DF田中悠矢(商3)のクロスボールに、逆サイドから走り込んできたDF成宮がヘディングシュート。「クロスをどんどん上げていこうという狙いの中、自分たちの形が上手く出たかなと思う」(FW高橋勇)と、シンプルな攻撃から逆転ゴールを奪った。前半終了間際に勝ち越し点を奪い、1点リードで試合は後半へ。

後半は開始直後から関大が相手陣地に攻め込む。同6分には、MF岩谷のスルーパスにFW門田が抜け出し決定機に。しかし、シュートは相手GKにセーブされる。同11分には、FW門田が左サイドに流れボールをキープ。ポケットに走り込んだMF真田京太郎(人2)が左足を振り抜くが枠上に。3分後には、DF田中悠のクロスにFW高橋勇が合わせるも、今度はポストに阻まれ得点とはならず。チャンスを作るが得点を奪えない。

しかし同16分、再びスコアが動いた。MF真田京がポケットでボールを受けるが、相手GKにセーブされボールはタッチラインを割る。スローインを受けたMF村上が右足を振り抜くと、弧を描いたシュートはポストをたたきゴールへ。見事なシュートを放ち、追加点を奪った。

この得点後は、社会人特有のパワープレーに押される時間が続く。同32分には一瞬の隙を突かれ、強烈なシュートを許し失点。しかし、途中出場のMF幸田柊平(情4)が相手の股を抜く見事なテクニックを見せるなど、時間をうまく使う。最後までリードを守り抜き、勝ち点3を手にした。

「最後までリードを守りきる形で勝てたので、チームとしてすごく自信になった」と、ゲームキャプテンを務めたFW高橋勇。苦しい時間を全員で戦い、勝利を手にした。この試合から関大は6連戦となるが、この勢いのまま連勝を重ね続ける。【文/写真:上田峻輔】
▼FW高橋勇
「(得点シーンも含め、前半はシンプルなクロスが目立った)この1カ月間に攻撃のところでやってきたのが、ペナルティーエリア内にどんどん人が入るような3人目の動きの意識のところだった。クロスを上げて得点していこうというところで、結構狙いを持ってやれていた。その中でシンプルにクロスが上がってきて、こぼれ球を押し込んでゴールすることができた。(DF成宮の)2点目もクロスからいい形で中に入ってのゴールだったので、自分たちの狙いの形が上手く出たかなと思う。(相手の縦の攻撃に対する守備は)入りのところでは少し相手の立ち位置だったり動きというところに戸惑ってしまった。ただ、飲水以降はやり方を統一することできて、相手の背後へのボールだったり、長いボールというところもうまく対応できていたのではないかなと思う。(パワープレーを守り抜いた)相手が社会人となると、ああいう形が最後に増えてくるのは分かっていた中で、1点失点はしてしまったが、最後までリードを守りきる形で勝てたので、チームとしてすごく自信になった。(チームの雰囲気は)1カ月の中断期間も雰囲気良くやれていた。しっかり自分たちの強みというところも伸ばしてこれたので、いい形でこの6連戦の初戦を勝利で飾れたと思う。(ゲームキャプテンとして)まずチームとしては目の前の1試合を全力で戦って、勝ち点3を取りに行く。個人としては、今2試合連続でゴールできているので、そこの結果にもこだわっていきたい」
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