◇2026年度関西学生春季リーグ戦1部2部入れ替え戦◇対大商大◇5月10日◇同志社大学
○下田・木下4-1佐々・湊
●前田・奥村3(8-10)4高垣・宮下
○是常4-0西川
○野田・内藤4-0小笠原・西村
釜江・中垣R堀谷・北川
○関大3-1大商大
[最終結果]
1部昇格
先週のリーグ戦で2部優勝を果たし、入れ替え戦へ進出した関大。1部リーグ6位の大商大と相まみえた。1番手でデュースが続く接戦を制したが、2番手では黒星を喫する。3、4番手では積極的なプレーを見せストレート勝ち。3-1で勝利し、1部昇格を果たした。
1番手で登場したのは木下颯汰(人4)・下田隼輝(人1)組。開始早々、下田の攻撃でリードするが、デュースになると逆転され、第1ゲームを取られてしまう。しかし第2ゲームでは、木下が機を逃さないボレーで点を重ね、ゲームカウント1-1に。第3、4ゲームでもデュースが続いたが、集中力の切らさないプレーで勝利し、チームに1勝をもたらした。

2番手は前田真登(商2)・奥村巧(法1)組が出場。第1ゲームで展開を作ることができず、相手にゲームを先取される。しかし、第2ゲームから奥村のスマッシュで点を連取し1勝を獲得。続く第3、4ゲームを白星で挙げるも、その後ゲームカウント3-3に追いつかれ、ファイナルゲームにもつれ込んだ。デュースが続く一進一退の攻防で点を取り切ることができず、ファイナルカウント8-10で敗北。

3番手は是常遼(経4)が出場。鋭いストロークで相手を左右に振り点を重ね、ゲームカウント3-0で第4ゲームへ。安定したラリーからテンポを上げ相手のミスを誘発。4-2で勝ち取り、ゲームカウント4-0でストレート勝利した。

4番手で登場したのは内藤拓磨(人4)・野田弦輝(環都1)組。第1ゲームを4-0で勝ち取ると、第2、3ゲームも続いて白星を挙げる。ゲームカウント3-0で第4ゲームが始まった。デュースになると、内藤が鋭いボレーを仕掛け、得点を連発。ゲームカウント4-0でストレート勝利した。

4番手で3勝目を獲得し、最終戦を行うことなく大商大を破った関大。新入生3人の活躍が目立ったこの入れ替え戦で、1年半ぶりに1部復帰を決めた。1部リーグで上位を狙えるチームへ。関大ソフトテニス部男子の新たな章が始まった。【文/写真:津久井純菜】
▼内藤
「(リーグ戦を振り返って)自分が入学した時は2部で圧勝で入れ替え戦に行けたのに対して、今回は3-2で勝った試合が2個あって、ぎりぎりの戦いでした。2部の中でもずば抜けてというわけではなくて、そんな中1部で競り合っている大商大との戦いで。余裕のない状態で迎えた入れ替え戦でした。今回のリーグ戦を通して思ったのは、全員のチーム力や気持ちの部分で勝ったのかなと思います。(自身のプレーを振り返って)前回変に動きをつけてしまって簡単なミスをしてしまったので、今回は後衛のことを信頼して、自分のやるべきことだけに集中してやろうと決めてプレーしました。(見つかった課題は)どの試合にしても、ポイントが欲しい時に取り切れない弱さが、メンタル面にも技術面にもあるので、これからそこを詰めていこうと思います」
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