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◇第57回大阪府学生選手権大会◇5月10日◇大阪城弓道場

[男子団体]
関大Aチーム 準優勝

[女子団体]
関大Aチーム 優勝

[男子個人]
藤川 優勝
菅野 3位

[女子個人]
村上 準優勝

大阪城の下で開催された大阪府学生選手権大会。団体、個人共に部員の多くが出場し、持てる力を尽くす。女子団体では、Aチームが接戦を制し優勝。藤川怜央(社2)は、男子個人決勝で次々と八寸的を射抜き、優勝に輝いた。

開会式で矢渡しを行ったのは、大阪府学生弓道連盟委員長を務める西口桜桃明(おとあ=環都4)。厳粛な雰囲気が漂う中、見事に矢を的に収めた。

IMG_5775-200x133 【弓道】女子団体、男子個人で優勝を手にした!
△西口

女子団体には鈴木聖菜(経4)、山口侑香(社4)、山口尚美(経2)、村上叶和(社2)で構成されるAチームと須川心暖(文3)、加納礼紗(商2)、白井茉莉菜(環都4)、三摩千賀(法3)から成るBチームが出場。予選ではAチームが13中、Bチームが10中でトーナメント進出を決めた。トーナメント1回戦では、Bチームが圧巻の的中率を記録。須川と加納が皆中、白井と三摩も3中で、相手に差をつけ勝利した。しかし、準決勝では調子を保つことができず。10中と伸び悩み準決勝敗退となった。Aチームはトーナメント1回戦で苦戦するも、相手に1中差で勝利。準決勝以降は徐々に調子を取り戻す。それぞれが的中数を伸ばし、決勝進出を決めた。決勝では鈴木、山口尚、村上が皆中。しかし大経大Bと同中に並び、勝負は一手競射へ。1人2射の戦いでも互いに譲らない展開となり勝敗はつかず、一本競射へ進んだ。張り詰めた空気の中で、関大Aが順調に的中させ相手にプレッシャーを与える。見事相手の的中数を上回り、昨年に引き続き優勝を手にした。

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△鈴木

男子団体のAチームには、宮川匠吾(経3)、藤川、三宅琳久(環都4)、福永凌佑(社3)、畠山拓真(商3)がエントリー。Bチームには大路晴太(シス理2)、森俊介(商2)、西口、吉村匡由(人4)、藤村尚澄主将(シス理4)が出場した。両チーム共に予選を通過しトーナメントへ。トーナメント1回戦に出場したBチームはなかなか流れをつかめない。大前・大路が皆中しチームを支えたが、惜しくも1回戦敗退となった。Aチームは安定感を保ち、13中で勝利する。勢いに乗ると、準決勝で16中を記録。同中で一手競射へもつれ込んだが、冷静さをキープし相手を下した。決勝でもそれぞれが高い的中数を披露する。しかし対する近大Aが20中をたたき出し、戦いを制することはできなかった。

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△畠山

個人戦には団体メンバー以外の選手も出場。女子個人では団体で出場した鈴木、山口尚、村上、須川、三摩のほかに、山口真優奈(社2)、沢田結(化生3)、間苧谷菜生(商4)が予選を勝ち抜き決勝へ進んだ。決勝では一手競射で皆中した者が、八寸的を射抜く勝負へ進む。鈴木、山口尚、村上、沢田の4名が第一関門の一手競射をクリア。しかし、的が小さな八寸的に変わると多くの選手が苦戦する。1人が的を射抜き優勝を決めると、試合は順位決定戦へ。放った矢が的の中心に近い順に順位を決めることとなった。最初に行射した村上がいきなり中心近くにあてると、会場はどよめきに包まれる。その後村上よりも中央を射抜く者はおらず、村上が準優勝となった。

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△村上

男子個人にも多くの選手がエントリー。団体メンバーからは宮川、藤川、福永、畠山、大路、森俊、吉村、藤村が決勝へ。そして予選を突破した菅野元輝(ビジ1)、伊東響(人2)、小屋松寛之(シス理2)、重森陽翔(化生2)、松本善樹(人2)、山口浩克輝(人2)、清水駿佑(社3)、福岡亮汰(シス理4)が決勝へ臨んだ。失敗が許されない状況に多くの選手が苦しむも、宮川、藤川、森俊、吉村、菅野、伊東の6名が一手競射を成功。続く八寸競射では、吉村が一射目をあてたが、2本目で外してしまった。しかし藤川と伊東は確かな実力を発揮し、次々と八寸的を射抜いていく。試合が動いたのは6本目。菅野ともう1人が外してしまうも、藤川が矢を的に収める。藤川は、団体から続く長い戦いを個人優勝で締めくくった。菅野は順位決定戦で3位に。1年生ながら存在感を示した。

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△菅野

来月以降、関選や選抜など重要な試合を控える弓道部。関大の名を轟かせるために、さらに技に磨きをかける。【文:川元咲季、写真:速水咲良、川元咲季】

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