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◇2026年度関西学生春季リーグ戦第8戦◇対びわこ大◇5月10日◇関西大学

[前半終了]関大9ー8びわこ大
[後半終了]関大13ー9びわこ大
[試合終了]◯関大22ー17びわこ大

春季リーグ第7戦を終え、5位につける関大。第8戦は4位のびわこ大との大一番となった。前半は拮抗(きっこう)した試合展開に。後半は、追いつかれそうになる場面もあったが、GK池田真心都(法4)の好セーブが連発。雰囲気を支配し、総合力で上回る。大一番を制し、貴重な勝ち点2を奪取した。

IMG_7700-200x133 【ハンドボール女子】GK池田が17セーブの大活躍!
△GK池田

「バタバタしていた」。最終戦の相手・近大が棄権となり、きょう勝てばリーグ戦3位、負ければ5位となる大一番だった。望月瑚雪主将(社4)の言葉通り、前半6分まで得点が生まれず、厳しい立ち上がりに。同12分には、GKからのロングスロー1本でカウンターをくらい失点。しかし、GK池田がきょうも活躍を見せ、近距離でのシュートをはじき、相手を止める。攻撃陣も奮起し、江藤華(法3)がウイングからゴールを決めた。同19分、またもGK池田が相手に立ちはだかり、左手一本でセービング。同23分にも1対1の駆け引きを制し、会場を沸かせる。終盤にも3連続セーブで、好調ぶりを発揮した。

IMG_7992-200x133 【ハンドボール女子】GK池田が17セーブの大活躍!
△盛り上がるベンチ

1点リードで迎えた後半は、向理緒(人2)のウイングからの得点で始まる。矢野真尋(人3)の7㍍スローなどでリードを広げていくと、守備では向、北川結生(法3)、窪田葵(法4)が相手の攻撃を阻止。しかし後半16分、一点差まで追い上げられると、ここから一進一退の展開に。

IMG_7984-200x133 【ハンドボール女子】GK池田が17セーブの大活躍!
△北川

停滞気味の雰囲気を変えたのは、やはりGK池田だった。「来たボールを止めるだけだった」と、顔面でのセーブも見せる。完全に流れに乗った関大は、ここから小野由莉香(人2)のシュートなどで4連続得点。以降は、ダイナミックな展開となるも、最後は向が技ありのスピンシュートを決め、試合を終えた。

IMG_7703-200x133 【ハンドボール女子】GK池田が17セーブの大活躍!
△向

矢野は春季リーグを「気持ちが出ていた試合が多かった」と振り返る。気持ちの部分が試合展開を左右し、ポテンシャルを感じさせるリーグ戦となった。関関戦を挟み、8月には西カレが行われる。チームの底上げや課題を修正し、山口からメダルを持ち帰るつもりだ。【文:堀内鑑/写真:吉野日菜多】

▼望月主将
「(今日の試合の良かったところ)前半シュートミスなどで、バタバタする場面が何回もあったんですけど、相手の強みである速攻を確実に止めきれていた。ディフェンス面でもキーパーが止めてくれていたので、そこはすごく良かったなと思います。(悪かったところ)前半立ち上がりで、相手は2対2で攻めてきて、守ったあと走ろうとなった時に、やっぱり競っているというのもあって、焦ってしまった。ポストパスの時にディフェンスの枝に当たったりとか、せっかく自分たちが守った場面でも、相手にボールをあげてしまって、逆にチャンスを与えてしまったのは反省点です。今後の試合では絶対そういうことがないようにしっかり練習していきたいと思います。(春季リーグ戦を振り返って)ゴールデンウィークの半ばに連戦が重なる中で、一番最後の立命大戦で、自分たちの力を出しきれなかったという点は反省点でもあります。やっぱり疲労がある中で全国で戦っていくには、走りきらないといけないところを、出しきれなかったというところは反省点かなと思います。それは立命大戦だけではなくて、他の試合でも自分たちの流れが悪くなった時に、立て直すまでに時間がかかったところも改善できたらいいなと思います。西カレのシード権は取れたんですけど、この春季リーグ戦で試合が終わったわけではないので、せっかくのチャンスをものにできるように全員でまた練習を頑張っていきたいと思います。(西カレに向けて)関大は人数が増えた分、交代とかもどんどんできると思うので、チームの底上げにもっと力を入れて、チームとしてもレベルアップしていけるように頑張ります」

▼矢野
「(今日の試合を振り返って)先週の試合で、悪い流れの試合をしてしまって、チームとしてもあまり良くなかったんですけど、試合終わってからの2日間の練習で、4年生を筆頭にチームを盛り上げてくれたのが今日の試合につながったかなと思います。(春季リーグ戦を振り返って)気持ちが出ていた試合が多かったかなと思います。良くも悪くも気持ちの部分で、試合の流れが変わっていくというのが多くて、今日の試合だったらそれが良い方にいったというのもあるし、その分ディフェンスとかも足が動いて全員で勝ち切れたというのが、この春季リーグを通して最後の試合がこの試合で良かったなと思います。(西カレに向けて)西カレで上位になれるように、ここからまだ修正するところがあるので、そこを全員で修正して頑張りたいと思います」

▼池田
「(今日の試合を振り返って)勝ったら3位で、負けたら5位かもしれないという、本当に勝つしかない試合でした。これで良い試合できなかったら、このままずっとインカレまで続くと思って。自分は気合いを入れて後ろから声かけることしかできないので、4点差から1点差になった時は、もう声を出すしかないし、仲間を信じて来たボールを止めるだけだった。思いきりできて、仲間のおかげで流れがずっと関大側だったので、気持ちも負けていなかったから、勝ち切れた試合だなと思いました。(好セーブを連発した)昨日からずっと準備して、自分の良いイメージで試合前準備していたので、自分がしたかったプレーを想像通りできたし、3枚目の4年生との連携も取れていたので、ちゃんと止めきれるところは止めきって良い試合になったと思います。(春季リーグ戦を振り返って)みんなポテンシャルが高い分、うまくいかなかった時にすぐ下を向いてしまっている。やっぱりその分、自分を信じて、自分はやっぱり声かけることしかできないので、そのポテンシャルを出せるような声かけが意識してできた。気持ちという部分ではずっと誰にも負けずに声をかけれたし、チームを信じてできた。波のある試合ではなくて、今日の試合が毎回できるくらいになって、インカレ挑めるように頑張ります。(西カレに向けて)シード権をもらえたので、当たりも5位とかよりはいいと思う。自分たちで勝ち取ったものをもっといいものに、山口からメダルを持ち帰って、秋季リーグに挑みたいと思います」

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