◇2026年度関西学生春季リーグ戦第7戦◇対びわこ大◇5月6日◇関西福祉科学大学
[前半終了]関大17ー12 びわこ大
[後半終了]関大21ー8 びわこ大
[試合終了]◯関大38ー20びわこ大
前戦で関学大に惜敗し、勢いを取り戻したい関大。第7戦は、昨秋1部昇格したびわこ大と対戦した。前半は先制点を奪われ相手の流れに。しかし、後半では関大が得点を量産し勝利をつかんだ。
関大ボールから前半が開始するも、30秒で相手に速攻を決められ先制を許す。すぐに小柳貴裕主将(人4)が初得点をもたらしたが、イエローカードを出され7㍍スローを与えるなど、相手が優位となる展開に。同3分、GK山下敦也(社3)が両手でしっかりシュートを止め失点を抑える。それでも、関大のシュートが相手GKによって阻まれ、思うように得点できない。わずかなビハインドが続く中、岸京佐(情4)のアシストで松堂航也(ビジ1)がバウンドシュート。松堂の連続得点により同点に追いついた。

さらに鬼頭奏(安全4)のウイングからのシュートが連続して決まり、関大が勢いづく。コートを大きく使い左右に相手を振るパス回しでゴールに接近。林航琉(経4)にラストパスが送られるも、ゴールの枠を捉えられない場面が目立つ。岸や宮川零央(商1)が得点する中、思うように波に乗り切れない。しかし同21分、相手のパスミスを拾い松堂が速攻を決め切る。そこから鬼頭がループシュート、林がバウンドシュートでネットを揺らし、4点のリードをつけたところで相手がタイムアウトを取った。

再開直後には失点し、関大のパスミスでシュートにつなげられない。岡村恭佑(社2)中心に攻めるも、相手の堅い守備がゴールを遠ざける。同27分、岡村との連携で山根遼斗(経4)がポストシュートを決め、残り1分にもポストから得点。前半終了まで30秒を切ったところで関大がタイムアウトを取る。再開後、一気にコートを走り回り、早いパスで相手を翻弄(ほんろう)。ラストパスは松本一徳(経3)に送られ、確実に決め切り前半を終えた。

まだ油断のできない5点のリードで後半に突入。前半とは変わり、山根のシュートにより先制に成功する。センターに位置する林からパスをもらいサイドから松本がシュート。着実に得点を積むが、関大の数的不利な状況も重なり、序盤は失点を抑えられない。だが後半8分には連続してGK山下がゴールを守る。その後関大が5連続得点を挙げリードを11点に広げると、相手がタイムアウトを要求した。再開直後は松本が点を取り切り、一切相手に流れを渡さない。さらに鬼頭、林が続けて相手GKの股下を抜くシュートでゴールを挙げる。同19分、山根のポストシュートは決まらなかったものの、反則を誘い7㍍スローを獲得。また、残り8分で投入された鈴木心響(人3)がすぐに点を取り、7㍍スローも奪う活躍を見せる。37ー20と圧倒する中、関大が取ったタイムアウトが明けると、三木鵬勢(社2)が追加弾を決めた。残り3分、GK山下に変わって、GK阪本大壽(人1)のセービングで失点を防ぎ試合終了。最後の10分は相手に一切得点を許さず圧勝した。


前半の流れを断ち切り、後半で大幅に得点のペースを上げ勝ち切った関大。次戦は昨秋逆転負けを喫した大経大と相まみえる。今リーグ5勝目を飾れるか。互角の勝ち点を記録する相手に一丸となって挑む。【文:吉野日菜多/写真:吉野日菜多、堀内鑑】
▼鬼頭
「(得点を量産したが対策があったのか)相手のディフェンスがサイド勝負で、チームの中でもサイドの得点を増やしていこうとなって両サイドから決められたから良かったなと。(自身のプレーを振り返って良かった点と課題点は)先悪かったところで言うと、前半のいらないミス1回退場してチームに迷惑をかけた。もう1回チャンスをもらえた時に、ディフェンスもオフェンスも切り替えて得点につながったのかなと。いつもだったら落ちるんですけど、あそこで落ち込まずにやれたと思います。(大経大戦への意気込み)ゴールデンウィークで大体大、関学大と敗戦が続いて、今回びわこ大にこの勝ち方ができたので勢いをこのままつなげられるように。詰め直して絶対勝てるように頑張りたいと思います」
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