◇2026年度関西学生春季リーグ最終戦◇対同大◇5月5日◇ 親里ホッケー場
[第1Q]関大1ー0同大
[第2Q]関大1ー0同大
[第3Q]関大2ー1同大
[第4Q]関大0ー0同大
[試合終了]◯関大4ー1同大
前戦では昨秋1部昇格を果たした甲南大に敗れ、今リーグ全敗で迎えた最終戦。続けて2部から上がり勢いに乗る同大と相まみえた。先制に成功した関大は、その後もペナルティーコーナー(PC)で得点を重ねる。FB佐藤彰斗(法2)の活躍が光り、春季リーグ最終戦に白星を飾った。
第1クオーター(Q)開始早々、PCを獲得するも得点とはならず。FW眞田晄希(商2)を筆頭に果敢に攻めようとするが、カットされるなど思うように進めない。同8分、MF中川樹主将(商4)がサークル内にボールを送り出したが、シュートには持ち込めず。それでも10分を超えると関大が立て続けにPCを奪った。残り3分にはFW北川颯都(社1)がサークル内に切り込みPCを獲得。MF川崎陽奈太(経4)がなんとか押し込み先制点を挙げる。第1Q終了間際にゴール前に接近し好機かと思われたが、惜しくも得点とはならず時間を迎えた。

相手ボールで第2Qが開始。1分で相手にPCを献上し4連続でチャンスを与えてしまったが、GK髙瀬悠貴(人3)が好セーブを連発しゴールを守り切った。同6分にはMF中川主将とMF小田切涼太(経4)のパスで相手を抜き、再びPCを得る。1度目のFB高木裕翔(経3)と変わり、FB佐藤のシュートで追加点を挙げた。そこからはサークル付近でFB村田蒼生(社4)やFW眞田がパスを回し侵入を図ったが、守備を破れず。均衡状態のまま前半を終えた。

まだ油断が許されない2ー0で後半に突入。開始からなかなかゴール前に運べないまま2分が経過した。しかし、相手にPCを与えてしまい、フリックシュートを許す。この失点を受け、関大も攻めの姿勢を崩さない。両者共にシュートに持ち込めない時間が続いたが、同6分に獲得したPCを、再びFB佐藤が決め切る。さらに3分間もたたない間に、PCを取りまたもやFB佐藤がフリックシュートでゴールを挙げた。FW倉重諒(安全1)とMF小田切が必死にパスをつなげようとするものの、相手の巧みなドリブルに振られる場面も。残り時間わずかでPCを与えたが、GK髙瀬の好セーブにより失点は許さない。

2点リードで迎えた最終Q。サークルへの接近を積極的に試みるも、手前でカットされなかなか攻撃の態勢に運べない。相手にボールを取られ何度も惑わせられる。FB佐藤を中心に攻勢を強めたが、相手の守備もさらに強化され得点につなげられない。残り2分で獲得したPCもはじかれてしまい、最終Qは得点が動かず終了した。

入替戦を控える関大は、今試合の勝利により2部2位との対戦に。課題と向き合い1部残留を誓った。【文:吉野日菜多/写真:春田史帆】
▼中川主将
「(前戦の敗戦を受けて、どのような気持ちで今試合に臨んだか)昨日(甲南大戦)は大事な試合で、負けたら入替戦行きだったので結構落ち込みましたけど、順位によって(入替戦で)あたる相手が変わってくるので、せめて今季1勝したいと思って頑張りました。(試合を振り返って)最近フリックとかで点数を取れてなかったんですけど、今日は決めてくれて良かったです。(勝因は)前半に失点して負けることが多かったから、今日は前半守れて、先に点を取れたのが大きかったと思います。(入れ替え戦に向けて取り組みたい課題)暑さでみんなばてると思うのでできるだけ体力を落とさないようにしたいのと、個々の力というかしょうもないミスが目立ったので、基礎スキルを磨いていけたらと思います」
▼佐藤
「(勝利に対する感想)率直にうれしかったです。1勝できて良かったです。(自身のプレーを振り返って良かったところは)パスでフォワードラインまでつないで、チャンスメークできたところです。(PCに関してはどうか)練習していた通りに狙ったところに打てた時もあったので、まぁ良かったです。(途中からPCで出てきたが何か戦略があったのか)外から相手のキーパーがどこに動くのかだけ見て、いいとこ取りしました。(入替戦に向けての意気込み)落ちないように頑張ります」
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