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◇第53回関西学生選手権大会◇決勝◇対天理大◇5月4日◇東淀川体育館

[第1Q]関大13-21天理大
[第2Q]関大18-21天理大
[第3Q]関大15-20天理大
[第4Q]関大21-20天理大
[試合終了]●関大67-82天理大

初優勝を懸け対戦する決勝の相手は、昨年リーグ覇者・天理大。試合は第1クオーター(Q)から拮抗(きっこう)した展開となり、西原進登(政策2)や奥村将吾(安全3)の得点で先制するも逆転を許す。第2Qには4点差まで詰め寄るが、相手の高さを生かしたプレーとフリースローを中心に再び突き放された。後半も粘り強く食らいつき、最終Qにも追い上げを見せるが及ばず67-82で敗戦。それでも関大は準優勝を果たした。

3F776626-12D0-4D98-9600-D3714FB113E5IMG_8273-200x133 【バスケットボール男子】最後まで食らいつくも昨年リーグ覇者の壁は高く、惜しくも準優勝
△盛り上がる選手たち

試合開始から2分半以上、両者得点のない拮抗(きっこう)した立ち上がりとなる。そんな中、先制したのは関大。西原がレイアップシュートを沈め、会場は大きな歓声に包まれた。続けて奥村もミドルシュートを決め、4-0とリードを奪う。しかし、その後は相手に連続得点を許し、点差を広げられる展開に。9-20となった場面で、関大は最初のタイムアウトを要求。その後は厳しいディフェンスにも屈せず、三島宇翔(たかと=安全2)が得点を奪う。西村宗大主将(経4)も果敢なドライブでファールを誘発するなど粘りを見せるが、相手にリードを許したまま第1Qを終えた。

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△西原

第2Qは関大ボールでスタート。24秒ギリギリで西原がスリーポイントシュートを沈めると、野々部旺樹(人1)の好ディフェンスを起点に相手のミスを誘う。そこから西村主将が速攻に持ち込み、レイアップシュートを沈めるなど流れを引き寄せた。しかし、相手の高さを生かした攻撃に苦しみ徐々に点差を広げられてしまう。それでも西原や野村吏希(シス理4)のスリーポイントシュート、三島から西村主将への連携プレーで得点を重ね、一時は4点差に。しかしファールがかさみ与えたフリースローや、スリーポイントシュートで再び突き放される。31-42で前半を折り返した。

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△西村

試合後半は、相手ボールからスタート。河野穂高(情2)のオフェンスリバウンドからのゴール下シュートなど、粘り強く相手に食らいつく。さらに西原が相手のミスから速攻を仕掛け、バスケットカウントを獲得。その後も西村主将を中心に攻撃を組み立てるが、ファールが重なり相手にフリースローを与える苦しい展開が続き、なかなか点差を縮めることができない。終盤に連続得点を許し、16点ビハインドで試合は最終Qへ。

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△河野

最終Qは相手の得点から始まり、一時は23点差までリードを広げられる。それでも関大は諦めない。奥村や三島のスリーポイントシュート、さらにはオールコートディフェンスで相手にプレッシャーをかけ続け、徐々に点差を縮めていく。その後もスリーポイントシュートが立て続けに決まり、9点差まで詰め寄る場面も。さらにダブルチームで相手のミスを誘い、会場は大きな盛り上がりを見せた。しかし、昨年リーグ覇者の壁は高く最後まで点差を縮めることはできない。67-82で試合は終了。全関西は準優勝で幕を閉じた。

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△奥村

手強い相手に、堂々たる戦いぶりを見せた関大男バス。惜しくも敗戦となったが、コートに立つ選手はもちろん、ベンチやスタンドも一体となり、最後まで戦い見事準優勝に輝いた。今試合で得た手応えと悔しさを糧に、さらなる飛躍を目指す。【文:首藤里咲/写真:村田淳希】

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△集合写真

▼西村主将
「(準優勝に対しての素直な感想)目標が全関西ベスト4だったので、そこは達成できたのでうれしいです。でも、やっぱり勝っていくにつれて優勝したいという思いがみんな強くなっていったので、その中で優勝できなかったのは悔しいです。(個人としては敢闘賞を取ったが、そこに対してはどうか)みんなが頑張って、みんなのおかげで取れたものだと思います。僕だけじゃなくて全員がハードワークをしてここまで来れたと思っているので、みんなに感謝したいです。(西カレへの意気込み)西日本もベスト4っていう目標で。昨年とおととしどっちもベスト4には入れたんですけどずっと4位なので、4位以上に行けるように1つずつ戦って、昨年を超えていけるように頑張りたいです」

 

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