Iリーグ2026【関西】Division.1 Cブロック前期第2節◇対関福大◇5月3日◇関西大学高槻キャンパス第1グラウンド
【前半】関大2-0関福大
【後半】関大1-0関福大
【試合終了】関大3-0関福大
スターティングメンバー
GK笹木
DF安田、西馬、川口、土井
MF岡野、久保田、菅井、池田
FW日笠、河野
関大ULTRAS(関大)が今季初白星を手にした。前半にMF池田双葉(人2)、FW日笠蓮康(情3)の得点でリードした関大。後半にもFW日笠がダメ押しとなる追加点を挙げた。守備陣はピンチを作らせず、クリーンシートを達成。今季初勝利を見事な完封劇でつかんだ。

前節に敗戦を喫し、今季初勝利を狙う関大。多くの部員が応援に駆けつけた中、試合は序盤から関大がペースを握る。右サイドのMF池田を中心に攻撃を展開。すると前半12分、最終ラインからのロングボールを受けたMF池田が左サイドからカットインし、右足を振り抜く。シュートは弧を描きゴールへ。見事なミドルシュートで先制点を獲得した。さらに3分後、MF池田が今度は縦に突破しクロスを供給。「GKがボールをはじくだろうと考えて走り込んでいた」と、相手GKがはじいたボールをFW日笠が冷静に押し込んだ。幸先良く2点のリードを獲得する。

得点後はやや相手のペースに。しかし、冷静に対応した関大DFの活躍もあり、大きなピンチは作らせず。中盤ではMF久保田遙斗(情4)が顔を出し、ボールを供給しチャンスを狙い続けた。同38分には、中盤でテンポ良くボールをつなぐと、FW日笠が背後に抜け出す。左足でコースを狙うも、相手GKが好セーブ。3点リードとはならず、2-0で試合を折り返した。

後半も開始早々チャンスを作る。FW河野晟也(情4)が積極的にシュートを放つも、得点は奪えない。だが同14分、FW日笠が再びタイミング良く背後に抜け出す。相手GKとの1対1となるが、冷静にかわし無人のゴールへ。ダメ押しとなる3点目を獲得した。

その後は途中出場のDF足立康生(安全3)が右サイドから鋭いクロスを供給し、チャンスメーク。相手ゴールを脅かす。同24分、DF足立のロングスローのこぼれ球をMF岡野瑛心(商2)が拾いシュート。枠を捉えたが、相手GKのセーブに阻まれ得点は奪えない。さらに同40分、FW溝口絢斗(政策3)が抜け出し冷静にシュートを放つも、トラップの際にハンドの判定を受け得点とはならず。さらなる追加点を奪うことはできなかったが、リーグ戦初勝利を完勝で収めた。

「チームとして無失点で終われたことが大きい」と、初勝利を振り返ったFW日笠。2年連続でTOPチームで出場し、ゴールを奪ってきたFW日笠だが、今季はURTRASからのスタートに。「自分の強みをアピールできた試合だった。TOPチームで結果を残れるように頑張りたい」と、今季の目標を口にした。活動の場を求め、虎視眈々とチャンスを狙い続ける。【文/写真:上田峻輔】
▼FW日笠
「(1点目はこぼれ球を押し込んだ)相手GKがはじくというのは、ストライカーとしてそういうのことを考えていないといけない。ボールをはじくだろうと考えて、スペースに走り込んだ。(ダメ押し点は抜け出しから。今日は多く見られた)自分の強みのところがタイミング良く抜け出すプレーだと思うので。そこは今日の試合を通して多くチャレンジすることができたので、自分の長所をしっかりアピールできたかなと思う。(理想的な完封勝利)チームとして無失点で終われたことが大きい。失点をするとしないとでは全然違うと思う。無失点で終われたというのと、複数得点を取れたのは良かった。その中でも自分が2点関与して取れたこで、そういうとこも今後続けていきたい。(昨年はTOPチームにも出場していた。今季目指すところは)この1年を通しての目標は、TOPチームで試合に出ること。結果を残せるように頑張っていきたい」
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