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◇令和8年度関西学生春季リーグ戦第2戦◇対大商大◇5月3日◇草津市立総合体育館

○関大4-2大商大

[S1]由本○3-0

[S2]西岡●2-3

[S3]津村●0-3

[W1]由本・坂根○3-1

[S4]坂根○3-1

[S5]藤井○3-2

リーグ戦2日目は大商大と対戦する。第2、3シングルスで敗北を喫し、一時リードを許す展開に。それでも総力戦を制し、見事連勝を飾った。

第1シングルスに登場したのは由本流惺(商1)。昨日に続き2戦連続での起用となった。第1セットから得意のチキータが何本もさく裂。相手のドライブにはしっかりとブロックでつなぎ、得点を重ねる。リードを許す場面もあったが、安定感のあるプレーでストレート勝利を飾った。

20260504_060237-200x133 【卓球男子】総力戦を制し、大商大に勝利。連勝を果たした
△由本

第2シングルスを務めたのは西岡瑚温(こお=情1)。第1、2セットはラリー戦で粘り切ることができず、多くの失点をしてしまった。それでも第3セットは、得意のサービスとバックハンドが冴えわたり、得点を重ねる。一進一退の攻防となったが、10―9で先にセットポイントを得ると、最後の1点も取り切り、次につないだ。すると、第4セットは勢いに乗った西岡が相手を圧倒。大差をつけこのセットを奪取し、フルセットに持ち込んだ。運命のラストゲームは取って取られての白熱した展開に。先にマッチポイントを握られたものの、バックハンドのラリー戦を制しデュースに持ち込む。サービスからの展開で計4回のマッチポイントを防いだが、最後はバックハンドにミスが出てしまい勝負あり。惜しくも敗北を喫した。

20260504_060231-200x126 【卓球男子】総力戦を制し、大商大に勝利。連勝を果たした
△西岡

津村真斗主将(社4)は第3シングルスにエントリー。第1、2セットは相手のパワーのあるドライブを前になす術なく失点を重ねる。大差をつけられて2セット連取を許した。主将の意地を見せたい3セット目は、序盤から拮抗(きっこう)した展開に。それでも、中盤に突き放されてしまい7―10と追い込まれてしまう。しかし、鋭い3球目攻撃を決めると、ゆったりとしたバックハンドラリーでも粘り強さを見せ、10―10の同点に。すると、先にセットポイントを奪ったのは津村主将。だが、不運なネットインで再び同点に。その後マッチポイントを握られると、最後は相手のレシーブがエッジで入ってしまい、取ることができず。12―14でこのセットを落とし黒星となった。

20260504_060216-200x133 【卓球男子】総力戦を制し、大商大に勝利。連勝を果たした
△津村主将

ダブルスに登場したのは由本・坂根獅馬(しうま=人2)ペア。第1セットは思うようにボールを捉えきれず、ミスが続く。6―11でこのセットを落とした。しかし、第2セット以降は徐々に調子を上げていく。由本が得意のチキータで相手を崩すと、坂根が力強い両ハンドで決めていった。良いコンビネーションを見せ、2セットを連取し逆転に成功する。第4セットは序盤こそリードを許したものの、由本のチキータが多く決まり得点を重ねる。9―9と競って終盤になったが、最後は由本がチキータレシーブで2点連取し勝負を決めた。終始、由本のレシーブが光り、見事逆転勝利を果たす。

次に登場したのは坂根。第1セットはラリー戦で精彩を欠き、なかなか流れをつかむことができない。序盤についた点差を最後まで詰め切れず、先にセットを取られた。第2セットは中盤に2連続サービスエースを決めると勢いに乗る。先にセットポイントを迎えると、そのままこのセットを奪取し、セットカウントを1―1に。大事な第3セットはラリー戦で安定したプレーを見せる。終始リードした展開を維持し、11―8でこのセットを得た。第4セットは序盤、大きな点差をつけられる厳しい展開に。だが、複数回の3連続得点で一気に追い上げる。デュースにもつれ込む白熱した試合となったが、サービスエースで最後の1点を取り切り、見事白星を挙げた。

20260504_060212-200x133 【卓球男子】総力戦を制し、大商大に勝利。連勝を果たした
△坂根

大事な第5シングルスに出場したのは藤井一輝(安全1)。取って取られての展開となり、セットカウントは2―2に。運命のラストセットを迎えた。藤井は両ハンドのループドライブで、相手を翻弄(ほんろう)。スピードのあるドライブと使い分け、緩急のあるプレーで得点を重ねる。5―2とリードを奪ったところで相手のタイムアウトとなった。だがタイムアウト後も、藤井の勢いは衰えない。2連続サービスエースなどで差を広げると、力強いドライブで着実に得点を得る。最後は相手の逆を突くストレートへ鋭いバックハンドを打ち込み見事勝利を飾った。これにより関大は合計4勝に。チームとしての勝利を決定づける白星となった。

20260504_060158-200x128 【卓球男子】総力戦を制し、大商大に勝利。連勝を果たした
△藤井

2つの黒星を喫したものの、高いチーム力で難を乗り切った関大卓球部男子。開幕から連勝とし、次につなげた。次の対戦校は京大。一日の休暇をおいて行われる次戦にも期待が高まるばかりだ。【文/写真:金佐康佑】

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