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◇第58回春季関西男子学生リーグ戦◇対大公大◇5月2日◇大阪公立大学中百舌鳥キャンパス

大公大 000 0=0
関 大 062 2X=10

1(中)倉田
2(遊)金谷
3(二)榎
4(捕)小葉竹
5(DP)井上勝
6(左)福田
7(投)小松
8(右)田和
9(三)井上裕
FP(一)古賀

勝てば優勝が決まる最終戦。プレッシャーのかかる一戦となった。先発の小松琉晟(るいせい=法3)は3イニングをパーフェクトピッチング。打線は、倉田雄太(情4)、榎上総主将(経4)、桑島宏輔(情1)に本塁打が飛び出す。最後は福田一心(文3)の適時打でコールド勝ち。投打が噛み合い、大勝で連覇を決めた。

初回、マウンドには小松が上がる。相手の1、2番から連続三振を奪い、三者凡退に抑える上々の立ち上がり。攻撃は、先頭打者・倉田が今日も安打で出塁する。しかし後続は続けず無得点。

IMG_8804-200x133 【ソフトボール男子】コールド勝ちで秋春連覇を決めた!
△小松

2回、この回も小松は2つの三振を奪い、三者凡退に抑える。するとその裏、相手のミスから1死二塁に。この好機で小松が中前適時打を放ち、先制。この一打で流れをつかんだ関大打線はさらにたたみかける。2死一、三塁で打席には倉田。捉えた当たりがセンター頭上を越える3ラン本塁打となる。さらに四球で出塁した金谷柊(情2)を一塁に置き、榎主将。3球目をうまく右方向へ運ぶと打球はぐんぐんと伸び本塁打に。打者一巡の猛攻でこの回6点を奪った。

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△倉田
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△榎主将

援護を受けた小松は3回も三者凡退で抑える。その裏、先頭の井上勝裕(情4)が安打で出塁すると、代打の桑島が打席へ。「与えられた好機で結果を残そうと思って、思いっきり打った」と、センターへ大学第1号となる2ラン本塁打を放つ。これで8-0と、大きなリードを奪った。

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△桑島

4回からは井上勝がマウンドへ。先頭打者に四球を与え、二塁まで進塁を許すも無失点に抑えた。その裏は2死まですんなりと奪われる。しかし、ここから小葉竹伸(安全4)、井上勝の連打で2死一、三塁に。ここで相手にバッテリーミスが出て1点を追加。あと1点を奪えばコールド勝ちという場面で打席には福田が立つ。アウトコースに来た球をうまく左方向へ弾き返し走者が生還。コールド勝ちで連覇を決めた。

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△井上勝
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△福田

秋春通して、リーグ戦無敗と関西では他を寄せ付けなかった榎ソフト。「優勝は通過点。これが最終目標ではないとみんなも分かっていると思う」と、次に待ち受ける西カレ、インカレを見据えた。全国でも必ず、その強さを証明してみせる。【文:村田淳希/写真:水井陽菜】

▽榎主将
「(今の気持ち)ホッとしています。やっぱりうれしい気持ちもありますけど、一番最初に出てくるのは『良かった』という安心。秋季リーグ戦で優勝して、そこから2季連続で優勝するというプレッシャーがかかりながらやってきたので。まず、それを今日達成できてホッとしているような感じです。(一番思い出に残っている試合)同大戦です。ずっと同大戦を目標にしていましたし、チームとしてしっかり同大に最後のリーグ戦で勝ち切れたというところは印象深いです。個人的にも2本、本塁打を打てたというところ。主将としてプレーでチームをけん引できたというのは自信につながりました。(秋の優勝から変えたこと、準備してきたこと)変えてきたことは打撃。しっかり振って合わせるであったり、積極的な攻撃というところを心がけてやってきました。やっぱり守備からの流れから勝つというのが自分たちの勝ちパターンだと秋季リーグ戦の時に分かったので、それをしっかりと磨けたのかなと思います。今回秋よりも点を取れましたし、落ち着いて試合運びができたと思うので、そこは秋からしっかりと成長しているのかなと思います。(インカレに向けて)インカレに向けて、この優勝というのはバネになったというか、まだまだ上を目指せるチームだと思いますので。西カレ、インカレと暑くなりますけど、続けて目標を達成できるようにみんなで頑張っていきたいと思います。(今日の本塁打を振り返って)入るとは思わなかったです。打った瞬間は右翼手に取られるかなと思ったんですけど伸びてくれて。筋トレをしておいて良かったなと思います。(狙い球等はあったか)いや、スイングが大きくならないようにアジャストするということをしっかり意識していました。(今日の試合前に緊張はあったか)緊張というより本当にわくわくが勝っていました。神院大戦の後から早く今日にならないかなと思っていましたし、今日の朝も早く試合がしたいなという感じで。試合が始まっても、小松がテンポ良くやってくれましたし、初回に点は入らなかったですけど、全然焦ることなく、本当に全員が全員楽しめたかなという風に思います。(優勝が決まった瞬間の気持ち)本当に良かったですね。うれしいというより本当に良かった。主将としてプレッシャー抱えてきていたという部分もありますけど、その気持ちの方が正直大きいですね。今も『良かった』というような感じです。(西カレに向けて)昨年は自分も打てましたし、チームとしても惜しいところまで行ったので。今年もいいところまで行きたいなと思いますし。最終日まで残って、みんなでメダルを取れるように。僕が主将としてプレーでも声掛けでも色々な面でチームをけん引できるように、西カレも頑張りたいと思います」

▽倉田
「(今日の試合にどんな気持ちで臨んだか)(優勝を)意識してしまう試合だったんですけど、しっかりとやることをやるだけなので。いつもと変わらず甘い球が来たらしっかりと振ろうという気持ちでした。(本塁打を振り返って)走者一、三塁で、1打席目にけっこういいイメージで打てたので、2打席目でも同じように来た玉を引き付けて打とうと思っていました。それがいい当たりになって、本塁打になってくれました。(西カレに向けて)1番打者として、チームの中で一番出塁しないといけない立場だと思うので、記録を狙うじゃないですけど。自分の成績もこれからはどんどん気にしていって、大会に臨もうと思います」

▽桑島
「(今日の試合を振り返って)1年生としてしっかりと与えられた好機で結果を残そうと思って、思いっきり打とうとしていい結果につなげられたと思います。1年生で優勝という貴重な経験ができて、自分もこれから頑張っていこうと思いました。(何を狙っていたか)自分の強みは長打力なので、しっかりと強く振って、本塁打や長打を放つ自分の打撃ができるように狙っていました。(これからどんな選手になりたいか)これからはチームの中心になってチームをけん引できるような選手になりたいと思います」

▽福田
「(今日、どんな気持ちで臨んだか)せっかくなので、勝って(優勝を)決めたいなと思っていました。(最後、優勝を決めた打席を振り返って)みんなが回してくれたので、ここは僕が決めないとと思って打席に立ちました。(打った瞬間の気持ちは)『抜けろ抜けろ』。打った瞬間は打ててよかったなという気持ちでした。(インカレ、西カレでどんな活躍がしたいか)この春季リーグはみんなに助けてもらったので、次は僕がチーム勝たせられるように頑張りたいです」

▽小葉竹
「(春季リーグに向けて副将として準備してきたこと)主将が常々『優勝』と言っていたので、そこに向けての支えというのを意識してやっていました。(リーグ戦にどんな気持ちで臨んだか)投手を始めとした守備陣がいいというのは元々ストロングポイントだったので、そこを活かして関大らしく流れをもってきて、自分たちの勝ち方に持っていく。そういうやり方でいきたいなという感じでやっていました。(試合前の気持ち)すごく緊張していて。朝寝違えてしまって少しついてないなと思ったんですけど、なんとかグラウンドに立ち続けれて良かったです。(優勝が決まった瞬間)とりあえず1回落ち着いたというか。この冬やってきたことが実を結んだかなと思います。(西カレ、インカレに向けて)秋季リーグよりかは成長の部分を見れたと思うので、投手陣に頼るだけでなく自分がもっともっと引っ張っていけるように。それと、自分もまだまだ未熟やと思うんですけど、全体的な底上げを練習してやっていきたいと思います」

▽小松
「(今の気持ち)優勝できたことはうれしいですし、秋季リーグに続いて連覇できたというのはとても良かったかなと思います。でも、全勝優勝ができなかったので、次の秋季リーグでは全勝優勝できるように頑張りたいと思います。(メンバーから投手がいいと言われていたが、プレッシャーはあったか)いや、特になくて。冬みんなでやってきたことを試合で出せるようにというのを考えていたので、それが出せて良かったかなと思います。(リーグ全体的に見て、自分の投球をどう評価するか)基本はいつも通りの投球ができたと思います。京産大戦で本塁打を打たれた後に切り替えて、抑えられたというのが良かったところかなと思います。(西カレ、インカレに向けて)やることは変わらないと思います。関大の勝ちパターンである守備からリズムを作って攻撃に活かす。自分は投手として、守備のいいリズムを作っていけたらと思います」

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