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◇令和8年度関西学生春季リーグ戦第1戦◇対天大◇5月2日◇草津市立総合体育館

○関大4-1天理大
[S1]藤井○3-0
[S2]見上●1-3
[S3]由本●3-0
[W1]由本・坂根○3-1
[S4]面田○3-1

ついに春季リーグ戦が開幕。目標とする1部昇格へ1つも落とせない戦いが始まった。関大は期待の新入生2人がスタメン出場。それぞれ白星を挙げ、勝利に貢献した。

第1シングルスに登場したのは藤井一輝(安全1)。力強いバックハンドを武器に開始から4連続得点を挙げる。さらにコースを突いたフォアハンドを効果的に使い、第1セットを11―7で奪取した。第2セットは思うようにドライブが入らず。中盤にリードを許した。それでも、終盤は丁寧にラリーをつなぎ相手のミスを誘う。デュースの末にこのセットを手にした。第3セットは序盤のラリー戦を制し勢いに乗ると、5―2でリード。しかし、中盤はループドライブでオーバーミスを繰り返してしまい、徐々に追い上げを許す。取って取られての展開となり、このセットもデュースに。それでも、レシーブからバックハンドで積極的に仕掛け、リードを奪う。最後は3球目攻撃が完璧に決まり、見事ストレートでリーグ戦初勝利を飾った。

20260502_231449-200x133 【卓球男子】初戦を快勝で飾った!
△藤井

次に登場したのは見上伸康(文2)。第1セットはサービスから勢い良く仕掛けていき、得点を重ねる。その後も序盤で得たリードを手放さず逃げ切り、11―7で制した。続く第2セットは苦しい展開が続く。序盤からラリー戦でミスをしてしまい、流れに乗ることができない。その後も、最後まで自身のペースを立て直すことができず、このセットを献上した。第3セットは序盤こそリードを許したものの、徐々にペースをつかむ。ループドライブとスピードのあるドライブを使い分け、相手を翻弄(ほんろう)。先にセットポイントを握られたがデュースに持ち込んだ。しかし、回り込みフォアハンドを決めきることができず、14―12で惜しくもこのセットを落とす。セットカウント2―1で迎えた第4セット。見上はループドライブから得意とする展開を作り出し得点を挙げる。だが、相手を引き離すことはできず競ったまま終盤戦へ。ループからのラリー展開に持ち込み、得点を挙げると10―10のデュースに突入した。相手のサービスミスによりセットポイントを持つも、相手の好プレーにより決めきることができない。さらに、レシーブミスでマッチポイントを握られると、最後はラリー戦に敗れ敗北を喫した。

20260502_231458-200x127 【卓球男子】初戦を快勝で飾った!
△見上

3番手で登場したのは、由本流惺(商1)。藤井と同じく今年から入部した期待の新人だ。第1セットはYGサーブサービスからの3球目をコース良く打ち分け、得点を挙げる。安定感のあるプレーで相手を寄せ付けず、このセットを獲得した。第2セットは、一進一退の攻防に。だが、随所に技術を見せつけ、一歩も譲らない。最後は回り込みフォアハンドをストレートに打ち込み2セットを連取した。勢いに乗った由本は3セット目もテンポ良く得点を重ねる。最後は4連続得点で勝利を果たした。

20260502_231504-200x129 【卓球男子】初戦を快勝で飾った!
△由本

ここまで、2―1とリードした状態で登場したのは、坂根獅馬(しうま=人2)・由本組。第1セットは、互いに思うようにボールを捉えることができず、なかなか決めきることができない。終盤もミスが重なりこのセットを落とした。続く第2セットは、序盤こそリードを許したものの徐々に調子を上げていく。ラリー戦を制すと5連続得点などで一気に相手を突き放した。セットポイントを握ると坂根が、渾身(こんしん)のフォアハンドドライブをストレートに打ち込みセットカウントを1―1に戻す。すると、3セット目以降は一気に見違えるようなペアワークを発揮。コンビネーション良くラリー戦を制するとレシーブからの展開でも、相手を圧倒。終始リードした状態で試合を進めるとそのまま勝利を果たした。

20260502_231512-200x137 【卓球男子】初戦を快勝で飾った!
△坂根(左)、由本

第1セットは、サービスから回り込みフォアを自由自在に打ち込んでいく。相手にノータッチで得点を決めるなど6―0と大きくリードを奪った。その後も遺憾無く持ち味を発揮し第1セットを奪取。しかし、第2セットは相手の緩い球に対してタイミングを合わせることができない。また、思うように角度をつけたドライブを打てずこのセットを落とした。それでも、第3、4セットではしっかりと対応。相手のドライブを高いブロック力で止めきると、流れをつかんだ。得意とする回り込みドライブやスピードのあるドライブが次々と決まり相手を圧倒。セットカウント3―1で関大に勝利をもたらした。

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△面田

初日は新人2人がリーグ戦初出場、初勝利を奪いチームの勝利に貢献。関大卓球部の新時代を予感させた。明日は大商大と対戦する。連勝を果たし2部優勝へ。注目は高まるばかりだ。【文/写真:金佐康佑】

▼由本
(関大に入学した理由は)関西大学はよくも悪くも自由なところがあるので、自分が頑張れば強くなれたり、上を目指せるという環境があると思ったからです。(試合を振り返って)初めての関西学生リーグということで、やっぱり関西の人の卓球であったりとか、まだ慣れていない部分があって、対応するのが遅かったかなというのはあったんですけど、後半になるにつれて、自分の得意なプレーもできて来て、そして結果もついてきたというか、点数もポイント取れるようになったので、そこが勝ちにつながったかなと思います。(ダブルスで意識していたことは)練習も本当に2、3回ぐらいしかできてなくて、まだ完璧にできてるという状態ではないので、まずは相手にしっかりと対応して、自分たちのミスを減らすところから入って、慣れてきたら自分たちの持ち味であるプレーで得点を取りに行くように切り替えていこうと思っていました。(リーグ戦の目標)チームとしては絶対に1位で1部に上がることで、個人的な目標としてはシングルスとダブルスで全勝することです。

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