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第104回関西学生リーグ前期第4節◇対立命大◇4月29日◇たけびしスタジアム京都

【前半】関大0-1立命大
【後半】関大2-1立命大
【試合終了】関大2-2立命大

スターティングメンバー
GK平野
DF藤谷、髙橋、和泉、藤井龍
MF真田蓮、宮川、和田、黒沢
FW山村、堀

前節、阪南大に3得点を奪い快勝を果たした関大。3連戦の初戦は、立命大と対戦した。前半は攻守がかみ合わず、コーナーキック(CK)から先制点を献上する。だが後半は一転し、終始関大ペースで試合が進んだ。MF真田蓮司(法4)のペナルティーキック(PK)、MF古河幹太(文2)の2戦連発弾で、一時は逆転に成功。しかし、ラストプレーとなった立命大のコーナーキック(CK)から鋭いシュートがゴールネットに突き刺さる。直後にホイッスルが鳴り、試合終了。3連戦の初戦は引き分けに終わった。

405626A0-2FA1-453A-A9F8-D50DAE5D530AIMG_6827-200x133 【サッカー】MF真田蓮、MF古河にゴールが生まれるもラストプレーで追いつかれ引き分けに
△スターティングメンバー

リーグ戦2連勝と波に乗っている関大。ゴールデンウィーク3連戦の初戦は、立命大と対峙(たいじ)した。試合は関大ボールでキックオフ。序盤はボールを回収され、ロングボールで押し込まれる展開が続く。前半8分、同10分と立て続けにピンチを迎えるも、DF髙橋哲也(文4)のシュートブロック、GK平野稜太(商1)のファインセーブで難を逃れた。だが直後の同11分。CK後混戦になり、最後はゴール左にシュートを決められる。早い時間帯に先制点を献上した。

IMG_6910-200x133 【サッカー】MF真田蓮、MF古河にゴールが生まれるもラストプレーで追いつかれ引き分けに
△DF髙橋

その後はチャンスこそ生まれるものの、決め切ることができない。同18分、DF藤谷温大(あつと=人2)が右サイドを駆け上がり、MF真田蓮、MF宮川大輝(文3)がパスでつなぐ。最後はFW堀颯汰(人3)がシュートを放つも、相手GKに阻まれた。また同23分には、MF宮川、FW堀がパス交換をしながらペナルティーエリア内に侵入する。FW堀が相手に倒されるも、ここはノーファールの判定。なかなか流れをつかむことができない。同29分、MF宮川、MF和田健士朗(人4)のサイドチェンジでペナルティーエリア近くまで前進し、DF藤谷がクロスを供給する。クロスはクリアされたものの、獲得したCKの流れから最後はMF黒沢偲道(人2)が中央でシュート。だがゴール上に逸れてしまい、得点とはならなかった。その後は、両チーム共に決定的なチャンスを作ることはできず。0-1で試合を折り返した。

AA878056-EB5A-43F2-82C3-974DF93EAA2EIMG_7020-200x133 【サッカー】MF真田蓮、MF古河にゴールが生まれるもラストプレーで追いつかれ引き分けに
△MF宮川

後半は、開始から関大が主導権を握り試合を進める。ロングボールを回収し、何度も相手陣内に侵入。同11分には、FW堀が持ち上がって中央からシュートを放つ。だが、これは相手DFにブロックされてしまった。その後も、MF真田蓮、MF宮川を中心に相手陣内でボールを回しチャンスをうかがい続ける。迎えた同16分。MF真田蓮がドリブルでペナルティーエリア内に侵入する。出しどころを見計らっていたところ、相手DFと接触して転倒しPKを獲得。MF真田蓮がゴール中央に決め切り、同点に追いついた。

4B8E6BFC-55A0-4105-BBF0-3C561EC767E6IMG_6989-200x133 【サッカー】MF真田蓮、MF古河にゴールが生まれるもラストプレーで追いつかれ引き分けに
△MF真田蓮

その後同22分、立命大のFKがゴール右上を捉えるも、ここはGK平野がジャンプしてキャッチ。同24分には、CKから放たれたシュートをDF和泉圭保(けいた=社3)が頭ではじいて難をのがれる。ピンチを立て続けにしのいだ関大は、MF黒沢に変えてMF村井天(経4)、MF和田に変えてMF古河を投入。同27分にもチャンスが訪れる。FW堀がボールを奪い、MF真田蓮にパスを供給。フリーでボールを受けたMF真田蓮だったが、シュートは惜しくも枠の上に。それでも、相手に決定的なチャンスを作らせることなく試合を進め、迎えた同31分にFKを獲得。MF真田蓮がゴールを直接狙ったボールは相手GKに阻まれるも、こぼれ玉をMF古河が押し込む。2戦連発となったゴールは値千金の勝ち越し弾となり、喜びを爆発させた。

IMG_7236-200x133 【サッカー】MF真田蓮、MF古河にゴールが生まれるもラストプレーで追いつかれ引き分けに
△MF古河のゴールに歓喜する選手たち

同35分には、FW堀、FW山村に変えて、FW今西佑(経3)、FW徳田波音(文1)を投入。フレッシュな攻撃陣で追加点を狙いにいく。同44分には、FW今西が持ち運びシュートを放つが、惜しくもGKの正面に。アディショナルタイムは4分となり、このまま試合を終わらせたい関大。ロングボールを駆使してゴールを奪いにくる立命大の対応に苦戦する中、ラストプレーで悲劇が起きた。同45+4分、CKの流れからゴール中央にシュートを突き刺されて同点に。直後にホイッスルが鳴り、試合終了。3連戦の初戦は引き分けで終えた。

「悪いゲームをした訳ではない」(MF真田蓮)。ラストプレーで追いつかれてしまったものの、後半は関大らしい形で試合を展開しゴールを取れたことは前向きな材料だ。次節は中2日とタイトな日程で、大院大と対戦する。連戦が続く中、下を向いている暇はない。次節は必ず勝ち点3を奪い取る。【文、写真:市場薫】

▼MF真田蓮
「(前節から今節までは少し日が空いた)球際や切り替えといった、相手ではなく自分たちに(矢印を)向けてやっていた。(前半は押し込まれ、早い時間帯に先制を許した)入りがシンプルに悪かった。相手が釣ったプレーやロングスローで押し込んできている中で、なかなか自分たちのリズムに持っていけなかったし、ビルドアップもはまっていなかった。そういったところが流れが悪くなった要因かなと思う。(ハーフタイムに話したこと)自分たちのやることをやれば絶対に勝てる相手。してきたことをしっかり出すということと、決めるところをしっかり決めるということは話した。(後半は自身のPK、MF古河のゴールもあったがラストプレーで失点)逆転するところまではすごく良くて、自分たちのやりたいことはできていた。あとは、自分も決められるところを外したし、そこを決め切れていれば最後あのような形にならなかった。(次節は中2日とタイトな日程で大院大との対戦)(今節は)全然悪いゲームをした訳ではない。下を向かずに、次の試合は勝てるようにチームとしてやっていきたい」

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