◇ 2026年度関西学生春季リーグ◇対同大◇4月25日◇関西学院大学三田グラウンド
[第1Q]関大1-0同大
[第2Q]関大0-0同大
[第3Q]関大0-0同大
[第4Q]関大1-0同大
[試合終了]関大2-0同大
FB髙杉美羽主将(情4)率いるホッケー部女子が始動。終始コートを広く使った攻撃や、積極的な攻めの姿勢で得点を許さない。第1クオーター(Q)と第4Qで獲得したリードを守り切り、開幕戦を白星で飾った。

自陣でボールを握られる苦しい立ち上がりとなった第1Q。FB高堂香晴(経4)がフィールドの右側を駆け上がり、FW佐伯愛莉(社2)にパスを出すもカットされた。その後すぐにMF徳田琳(社3)が相手のロングパスをカットし、相手陣に攻め込む。互いにパスカットし合う展開が続き、試合は拮抗すると思われたが、5分に試合が動いた。MF佐藤瑠香(文3)がフィールド中央を駆け上がり、右サイドにいたFW老後さくら(化生2)に鋭いパスを送る。すると老後はサークル付近までボールを保持し、FB吉村心奈(商4)に短いパスを供給。相手GKの正面でパスを受けた吉村はシュートをゴールに打ち込み、先制点を奪った。その後13分にペナルティコーナー(PC)を獲得。惜しくもスティックに阻まれ得点にはならなかったが、リードを守り切り第2Qへ突入した。

第2Qは中央からFB砂野鈴(商1)が駆け上がり、FB高堂がFW佐伯にパスを送り、サークルに迫る攻めの姿勢を見せた。また、MF佐藤はボールを保持する相手が、パスを出せないように追い込む。優勢かと思われたが、6分にPCを献上。ここはGK今尾一葉(文2)がレッグガードで防ぎ、ピンチを乗り切る。その後は競った展開が続き、1-0で前半を終えた。

後半は同大ボールでスタート。しかし、開始早々ボールを奪いMF佐藤がサークル付近まで攻め込む。相手が取りこぼしたミスをFW谷口真琴(商1)が拾ったり、MF徳田が積極的に相手のパスをカットしたりと、強気なプレーが続いた。第3Q残り3分にはFB吉村やMF徳田がシュートを放ち、相手にプレッシャーをかけ、第3Qを締めくくった。

第4Qは開始直後にMF佐藤が押し込み追加点を挙げる。このまま逃げ切りたい関大だったが、終始守りの姿勢ではなく強気に攻める姿が見られた。相手の反則を機に、MF佐藤がフィールドを駆け上がり、FB髙杉主将の相手の意表を突くパス運びで相手に決定機を与えない。13分にはFB吉村からMF佐藤へのパスを相手に崩されたが何とか逃げ切り、試合が終了した。
終始フィールドを広く使った試合を展開し、同大に2ー0で勝利した関大。次戦も勢いそのままに京大に白星を挙げ、1部昇格へと歩みを進める。【文:石川玲奈/写真:吉野日菜多】
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