Loading Now
×

◇第58回春季関西男子学生リーグ戦◇対京産大◇4月25日◇大阪公立大学中百舌鳥キャンパス

京産大 000 100=1
関 大 000 010=1

[第3戦]
1(中)倉田
2(遊)金谷
3(二)榎
4(捕)小葉竹
5(DP)井上勝
6(左)福田
7(投)小松
8(右)田和
9(三)井上裕
FP(一)古賀

3連勝へ向けオーダーは変えず、昨秋3位の京産大と対峙(たいじ)した。終盤まで両チーム得点を奪えず0行進。しかし4回、相手の3番打者に完璧な一発を放たれ先制を許す。追いつきたい関大は5回。無死一、二塁の好機を作ると、倉田雄太(情4)の適時打で同点に。最終回は両チーム点を奪えず、引き分けで終えた。

先発マウンドに上がったのは今日も小松琉晟(法3)。初回、2死から四球で出塁を許すも後続を打ち取り、無失点に抑えた。打線は、2つの四球で走者を出すも相手の好守に阻まれ得点にはつながらない。

IMG_8560-200x133 【ソフトボール男子】終盤に追いつき価値ある引き分け
△小松

2回、3回と小松が三者凡退に抑え、流れを作る。しかし、関大打線も相手投手を打ちあぐね、中々得点の糸口を見つけられない。

両チーム得点を奪えず0-0で迎えた4回、甘く入ったライズボールを相手の3番打者に捉えられる。両チーム初安打となったこの一打が、ぐんぐんと伸び無情にもレフトスタンドへ。これで1-0。今リーグで初めて追いかける展開となった。すぐに追いつきたい関大はその裏、2本の安打と四球で2死満塁の好機を作るも後続が倒れ、同点とはならず。

しかし、このままでは終わらない。5回、小松が三者凡退に抑え流れを作る。すると、田和直人(法2)の安打と四球で無死一、二塁とし、打席には倉田。初球を迷わず振り抜くと、打球は中前へ。2塁走者の田和が捕手のタッチをかいくぐり同点とした。

IMG_8556-200x133 【ソフトボール男子】終盤に追いつき価値ある引き分け
△倉田
IMG_8564-200x133 【ソフトボール男子】終盤に追いつき価値ある引き分け
△田和

規定により最終回となった6回。1点も与えられない場面だったが、四球と安打でピンチを迎える。しかし、ここは小松が気迫の投球を見せ、ホームを踏ませない。サヨナラで勝負を決めたい攻撃だったが、三者連続三振に抑えられ、勝利とはならなかった。

劣勢の中、価値ある同点で終えた3戦目。『全勝優勝』の目標が途絶えてしまったものの、優勝へ向けた戦いは続く。次戦は神院大戦。心を1つに必ず勝ち切ってみせる。【文:村田淳希/写真:水井陽菜、上田峻輔】

▼榎上総主将(経4)
「(今日の試合を振り返って)守備は小松を筆頭にいいテンポで行けました。自分たちのストロングポイントは守備からの打撃なんですけど、打撃につなげるというところが今日はあまりうまく行きませんでした。(どのような思いで試合に臨んだか)この試合はどうしても取りたかったので、全員で試合に入り切るというのを目標としていました。みんな気合いは入っていたと思うんですけど、浮き足立っていたような雰囲気になる時もなくは無かったので。そこはもっと詰めれるところかなと思います。(先制された時のチーム全体のムードは)嫌な雰囲気はあったが、どっちみち1点を取らないと勝てないので。仕方ないと思って、僕は主将として周りが下がらないように声掛けをしたいという思いでした。(自身の打撃の調子は)だいぶいいですね。後ろに良い打者もいるので、信じて単打単打で行けた結果が本塁打となっています。仲間を信じたバッティングができていると思うので、そこは非常にいいかなと思います。(次戦に向けて)次の水曜日が試合なので、切り替えて。全員で出し切る形で目の前の一戦一戦を大事にして、勝利をつかめればと思います」

▼小松
「(自身の投球を振り返って)相手がチャンスの場面で三振を取れて、内容的には良かったんですけど、点数を取られた本塁打というのはもったいなかったなと思います。(今日の試合の心境は)勝てば優勝が近づくと思ったら少し緊張はしていたんですけど、それにしては良い投球ができたのかなと思います。(今後どのようなプレーをしていきたいか)守備からテンポを作って打撃陣に気持ちよく打たしてあげるという僕の投球スタイルはしっかりと崩さずに。僕のやることは変わらないかなと思います」

▼倉田
「(今日の試合を振り返って)投手戦で、なかなか点が入らない中、相手チームに先制され、緊張感もあり打線もつながらなくて苦しかったです。終盤にチャンスを作れて、良い場面で回ってきたのでここは決めるしかないと思って。勝ちではなかったんですけど、引き分け。負けではないので。(同点適時打の打席を振り返って)自分の強みは強くスイングできる1番打者だというのを自覚しているので。どの球が来ようが俺が返すという気持ちで。変に小技をしようじゃなくて、とにかく自分のスイングをして一発で仕留めようという気持ちでした。(田和がホームインしてどのような心境だったか)とにかく1点を取れたという安心じゃないですけど。自分としてはホッとしたような感じでした。(引き分けという結果をどう評価するか)3戦して、まだ負けてはいないので。まだまだ優勝の可能性はあると思うので、残りの試合につなげられたという考え方をすれば全然悪くない試合でした。(残り2試合、どのようなプレーをしたいか)変わらず自分のスイングで1番打者としてしっかりと出塁をして、頼りがいのある同期や後輩に任せたいです」

コメントを送信