◇第47回全関西大学女子選手権大会◇対甲南大◇4月19日◇大阪大谷大学
[第1Q]関大35―16甲南大
[第2Q]関大23―11甲南大
[第3Q]関大17―9甲南大
[第4Q]関大31―8甲南大
[試合終了] ○関大106—44甲南大
1年生を含む新チームで迎えた今年度最初の公式戦。石井花那主将(文4)率いる関大女バスは、甲南大と対峙(たいじ)した。第1クオーター(Q)から関大ペースで得点を重ねる。最終的には、50点以上差をつける100点ゲームで1回戦を突破した。
試合開始早々、西梨花(政策3)がゴール下のシュートで先制点を奪うと、石井主将がスリーポイントシュートを含む2本のシュートを沈め、一気に7-0に。相手はたまらずタイムアウトを要求。しかし、その後も関大の勢いは止まらず、着実に得点を重ねていく。後半には浅田未結(人2)が切り込んでゴール下シュートを決めると、川崎真子(人4)がパスカットから速攻でレイアップシュート。攻守にわたり相手を圧倒し、35-16と大きくリードして第1Qを終了する。

続く第2Qは、相手に先制点を献上。しかし、石井主将のスリーポイントシュートですぐさま流れを引き戻す。続いて赤堀陽葵(ビジ2)がドリブルで中へ攻め込みレイアップシュートを沈めると、竹中桃子(人1)も相手の一瞬の隙を逃さずパスカットから速攻へ。そのままレイアップシュートを確実に決めた。さらに、西澤楽菜(政策1)がオフェンスリバウンドをつかみ取り、ゴール下のシュートで得点する。これらのプレーで一気に8連続得点を獲得。その後も粘り強いディフェンスから速攻へとつなぎ、相手を突き放す。最後は残り5秒の場面で西がスリーポイントシュートを沈め、試合を折り返した。

第3Qは川崎のスリーポイントシュートで先制。さらに、西もバスケットカウントを獲得し勢いを見せる。中盤には相手に連続でスリーポイントシュートを許す場面も見られたが、早川纏依(文3)、西、安丸千晶(経2)、立岡春咲(はるき=文2)のシュートで次々に得点。関大の流れを引き戻し、試合を崩さない。その後は粘り強いディフェンスで追加点を与えず、39点差で試合は最終Qへ。

最終Qでも関大の勢いは止まらない。赤堀の華麗なレイアップシュートを沈めると、安丸はオフェンスリバウンドをしっかりとつかみ取り得点。さらに篠岡綺奈(外1)がゴール下シュートを沈める。続く西澤も身長を生かしたオフェンスリバウンドからゴール下のシュートで得点し、ついにチームは100点に到達。その後も手を緩めることなく試合を進め、セットプレーを織り交ぜながら主導権を維持する。残り1分を切っても攻め続け、最後は竹中がシュートを沈め試合終了。106-44に初戦を白星で飾った。

1、2年生も多く起用され、チーム全員でつかみ取った勝利。次戦は1部校である立命大との一戦だ。今試合の勢いそのままに、全員バスケで挑む。【文/写真:首藤里咲】

▼石井主将
「(試合前にチームで話し合ったことは)自分たちのやるべきことを徹底して、相手に合わせずに得意なバスケットをしっかりしようという話をしました。(試合振り返って)いいところもあったし、逆に課題も見つかった試合だったと思います。自分たちがやるべきことというのが徹底しきれていない部分があったので、そこはしっかり修正していかないといけないと思います。相手がどういうバスケットをしてきてるのか、どう対応するのかが今回少し遅かったので来週までに改善していきたいと思います。(1年生も入ってチームの雰囲気は)1年生も積極的に動いてくれる子が多いので、自分たちも負けずにやっていこうと切磋琢磨(せっさたくま)する意識を持てているというのが新チームになって出てきたかなと思います。(次戦の立命戦に向けて)自分たちの中でずっとそこが山場として、目標にしてきたところなので、勝ち切りたいです。今日出た課題点をしっかり改善して試合に挑みたいと思います」
▼西澤
「(公式戦初の試合どんな気持ちで挑んだか)1年生としてまずは高望みせず、自分のやるべきことをとにかく集中してやろうかなと思って挑みました。(自分のプレーを振り返って)ディフェンス面でスリーポイントシュートを打たれてしまったり、身長を生かしたカバーとかがあまりできなかったかなと思うので、改善していきたいです。(チームのの雰囲気は)みんな明るくて元気で、それでもしっかりやるときは集中してやろうっていう風に全員が声かけをできるすごくいいチームだと思います。(次戦に向けて)立命大はレベルも高いですし、フィジカルの部分とかで負けてしまう部分もあると思うんですけど、やるべきことは変わらないと思うので、全員で集中していきたいと思います」
コメントを送信