【サッカー(なでしこ)】2026年度関西学生女子春季リーグ第2節◇対武庫女大◇4月19日◇於・追手門学院大学
スターティングメンバー
GK小野
DF植田、木村、岩川、山本ノ
MF馬見塚、藤田祐、西、吉田、福田
FW宮本美
春季リーグ第2節は武庫女大と相まみえた。序盤から相手にボールを握られる展開が続くも、得点を許さない。前半を無失点で折り返すと、後半から徐々に試合の流れを取り戻し、迎えた同12分。ゴール前に抜け出したMF藤田祐穂(法3)がループシュートを放つ。ボールはGKの頭上を超え、ゴールネットを揺らした。試合終盤には武庫女大の猛攻を受けるが、得点を許さず。関大が今季初勝利を果たした。

春季リーグ第2節の相手は武庫女大。追学大に敗れた前節から、メンバーを1人変えて挑んだ。試合は序盤からボールを握られる苦しい展開に。前半10分には、コーナーキックをフリーの相手に合わせられる。しかし、ボールはクロスバーに当たり、難を逃れた。同26分には、相手にフリーキックを献上してしまう。高く上がったボールはゴールへと向かうが、GK小野明日香(情2)がキャッチし、得点を許さない。反撃に出たい関大は同31分、DF木村衣那(えな=経3)のロングボールをFW西凜華(法3)がヘディングでそらし、DF植田真央(情3)が裏に抜け出す。クロスを上げるも、中にいたFW宮本美優羽(経2)には合わない。その後は武庫女大に何度もゴールに迫られるも、耐え凌いだ関大は前半を無失点で折り返した。

後半に入り、最初のチャンスを掴んだのは関大。同7分、CKからFW宮本美、MF馬見塚心(経3)が立て続けにシュートを放つ。しかし、相手DFに阻まれ得点できない。徐々に試合の流れを引き寄せると同12分、こぼれ球を拾ったMF馬見塚が相手DF軸の裏にパスを供給する。フリーでボールを受けたのはMF藤田祐。狙いすましたシュートはGKの頭上を超えて、ネットを揺らす。今季初勝利に向けて、大きな先制点を獲得した。

追加点を狙う関大は同22分、MF木田陽花(経3)のポストプレーからDF木村がロングシュートを放つ。しかし、ボールは枠をとらえることができない。同40分には、途中出場のDF岡村まどか(政策2)からMF藤田祐へとつながる。クロスを供給するも、MF木田には合わず。試合終盤、ロングボールを駆使し、攻撃を仕掛ける武庫女大。何度もピンチを迎えたが、最後まで体をはった守備でゴールを割らせず。1点のリードを守り抜いた関大が、今季初勝利を収めた。

最後まで集中力を切らさず、無失点勝利を収めた関大。上位進出に向けて、貴重な勝ち点3を手にした。次節は昨年の秋リーグで優勝を果たした帝院大との対戦に。勢いのままに連勝をつかみ取る。【文/写真:松浦翼】
▼MF藤田祐
「前節よりは良かったと思うが、前半は押し込まれていて、自分たちのやりたいサッカーができなかった。けれど、昨日の分析から相手の背後を狙うことを目標として掲げていたし、その結果、得点することができたので良かったと思う。前節は失点してしまったので、今節は最後まで粘り強く守備をして、無失点で終えれたので良かったと思う。(得点シーンを振り返って)個人的にサイドの時はずっと背後、逆のサイドバックのからの背後や、ボランチからの背後へのパスを要求していた。前半はつながらなかったが、 後半は1回のチャンスをものにできた。練習からやってきたことが本番に出すことができ、ゴールも決められたのでよかった。(次節に向けて)帝院大は昨季、綺麗なサッカーをして崩された思い出がある。そのような相手でも、今日できたことを続けれるように。守備の背後の対応はまだ緩いところがあるので、そこは1週間で改善する。個人的には、ゴールを決めてチームにいい勢いを与えられるようにしたい」
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