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◇ RIGAVIL CUP 2026関西大学連盟春季リーグ戦◇対大国大◇4月19日◇龍谷大学

[第1セット]関大23-25大国大
[第2セット]関大25-22大国大
[第3セット]関大25-20大国大
[第4セット]関大27-25大国大
[試合終了]〇関大3-1大国大

春季リーグ第4戦の相手は大国大。選手たちは「ここが山場」と気合十分に試合に挑んだ。どのセットも20点代に乗る接戦を繰り広げ、どちらに軍配が上がってもおかしくない試合に。相手の勢いに圧倒されリードを許す場面もあったが、交代含む選手全員が躍動しこの試合を取り切る。開幕4連勝を飾った。

第1セットは長いラリーの末、後山七星(ななせ=政策3)のスパイクで先制。その後は互いに点を取り合った。関大のミスが続き3連続得点を許すも、岩本莉央(文3)のブロックアウトや花岡明里(商2)のダイレクトスパイクですぐさま逆転。その後は鮫嶋優香(政策3)のブロックや後山、岩本のスパイクで何とか点差をつけようとするが、サーブで乱され、ブロックで攻撃を封じられ、なかなかラリーを取り切ることができない。2点差をつけられたところで関大がタイムアウト。その後は後山のスパイクや花岡のブロックで相手の背中を追いかけ、相手のミスもあり一時は同点に。しかし相手も意地を見せ連続得点を奪われ、関大が2度目のタイムアウトを使う。直後は後山の攻撃から盛り返し、再び同点に追いつく。相手が関大の巻き返しを恐れタイムアウトを取るも、土屋の得点で関大が一歩前に出た。しかし22-21から3連続得点で逆転を許す。相手がマッチポイントを握ると、リリーフサーバーとして古和田ひらり主将(文4)を投入。力強いサーブで相手を崩すも、相手の攻撃が決まり23-25で第1セットを落とす。今リーグでは初めて第1セットを失うこととなった。

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△花岡

巻き返したい第2セット。いきなり7連続得点を奪われる苦しいスタートとなった。サービスエースやブロックポイントを取られたり、ネット際のボールを処理しきれなかったりと一気に相手の雰囲気に呑み込まれる。しかし、後山のスパイクで流れを切ると、土屋のサーブで相手を乱したところから鮫嶋が得点。2-8からは、後山と岩本が相手ブロックを利用し、ストレートやブロックアウトを打ち分け3連続得点を獲得する。リードする相手がタイムアウトを取るも、その直後は花岡、後山のブロックが決まり、依然ビハインドはあるもののチームは盛り上がりを見せた。連続得点で相手に流れが傾きそうになったところで関大は早くも2度目のタイムアウト。相手のミスが続き点差を詰めると、交代で入った山本向日葵(ひまり=政策4)や牛田音羽(人1)が得点する。サーブレシーブが乱れ相手にダイレクトで打たれそうになっても花岡がブロックで封じ、隙を見せない。20-20からは 花岡、土屋、後山が躍動し一気に25点に到達。何度も点数をひっくり返し、第2セットを手にした。

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△山本

スタートから牛田を入れ、第2セットの勢いのまま取りたい第3セットは、鮫嶋のブロックポイントで幕開け。互いに点を取り合い試合が進むも、相手の粘り強いレシーブから攻撃を決められ、4点差をつけられてしまった。それでも宗助夢羽(ゆう=文4)の強打レシーブからの攻撃で流れを作ると、花岡のサービスエースや鮫嶋のブロックポイントで追い上げる。チャンスボールを土屋が叩き込んだり、牛田がブロックに当ててコート外にボールを出すなどして逆転に成功。相手のタイムアウト後は再び逆転を許したが、関大もタイムアウト後、後山の得点で関大リードに変える。20点からも、サーブで相手を乱して攻撃に持ち込むいつもの関大らしいバレーを展開。山本がボールをいなして得点を奪うと、25-20で第3セットは関大の手に渡った。

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△得点し、ハイタッチを交わす

このセットを取って勝利としたい第4セット。1点目から長いラリーが繰り広げられ、ここも後山の得点で先制する。1-1から3連続得点で点差をつけると、そこからはサイドアウトの奪い合いに。ボールが多少乱れても、花岡が開いて力強くボールを打ち込み得点につなげる。鮫嶋のブロック、土屋のクロススパイクで4点差がついたものの、相手の力強いサーブに乱され同点に追いつかれた。それでも関大は意地を見せ、山本、後山、花岡のスパイクで逆転を許さない。相手がタイムアウトを取ったあとは両者なかなかブレイクが奪えない展開に。セッターの森﨑美春(情3)がさまざまなスパイカーを駆使し得点を重ねるも、19-17から連続失点で相手に並ばれてしまう。関大のタイムアウト後も互いにサイドアウトが続き点差が広がらなかったが、先に24点目を奪ったのは関大。そのまま取り切りたいところだったが、相手に得点を許しデュースに突入する。後山のスパイクで一歩前に出ると、鮫嶋のサーブで乱れたボールを花岡が押し込み得点。フルセットにもつれ込むことなく、大きな勝利を挙げた。

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△土屋

大接戦を全員の力で制し、4勝目をつかんだ関大女バレ。2勝2敗のチームが多数を占める中、4戦全勝で2位以下と早くも差をつけている。優勝に向け、残る試合も女王の座を守りたい。【文/写真:松嶋奈央】

▼山本
「(今リーグで初めて第1セットを奪われた)1セット目を落とした時は競っていたので勝ち切りたかった気持ちはあります。普段の練習でゲームをする時も、Aチームは2セット目からが強くてどんどん上がっていくタイプなので、そこはあまり心配とかはなくて、ここから取れば大丈夫だと考えていました。(2セット目は苦しい立ち上がりになった)あの時は少し焦ったんですけど、相手が結構盛り上がってやってくるチームなので。こっちが落ちていたら向こうがどんどん上がっていくタイプだったので、どれだけ点を取られても盛り上がりを消さず、声を出して、楽しそうに、勝っている雰囲気でやろうと言っていました。(2~4セットを取り返せた要因)1セット目は攻撃が単調になってしまって相手のブロックがつきやすい状態だったんですけど、2セット目からはどういうコンビを組んだら点が取れるかをセッターとスパイカーで話していてそれが上手く決まったのが良かったと思います。(途中交代での役割)自分は昨のリーグから途中交代の要員でずっと練習をしていて。特に今年からはスタメンを狙いに行く立場でなく、途中交代で絶対に活躍するというのを目標にしていました。自分が入った時は攻撃要員なので、攻撃で毎回トスを呼んでスパイクに入ろうと考えてやりました。(次戦に向けて意気込み)今全勝中なので、これからもずっと勝ち続けて、最終戦が関大であるので、そこで優勝で終われるように頑張ります」

▼牛田
「(今日の試合を振り返って)いつもの相手より対策がすごくて、攻撃が通らなかったり弱いところを突かれたりしていたんですけど、ゲームの中でみんなで勢いを出して勝ち切れたので良かったと思います。(自身の役割は)今日の1セット目はライトからクロスに打たれることが多かったので、外から見て、自分が入った時はどのコースをブロックで締めようというのを考えてブロックに入りました。今日はスパイカーも相手ブロックも高かったので、自分の強みである高さを生かして頑張ろうと思いました。(次戦に向けて意気込み)チームとしてはこれからも勝っていきたいし、個人としても1年生らしく、明るく、チームに勢いを与えられるような存在になれるように頑張りたいと思います」

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