Loading Now
×

◇第57回春季関西学生リーグ戦第1戦◇対大国大◇4月18日◇大阪大谷大学

関 大 002 101 2=6
大国大 000 001 0=1

1(右)中野
2(三)荒木
3(中)村上
4(一)玉岡
5(遊)園部
6(左)松本
7(DP)寄田
8(捕)髙川
9(二)上田
FP(左)山本

ついに迎えた春季リーグ開幕戦。上田陽花莉主将(文4)率いるソフトボール部女子は『リーグ全勝優勝・1部昇格』を掲げ、大国大と対峙(たいじ)した。攻撃では、木村優那(政策1)と村上心優(文2)の本塁打2本を含む11安打を放つ。先発マウンドに上がった山本萌楓(人4)は、最終回途中まで登板し1失点の好投。部員全員の活躍が光り、春リーグ初戦を見事白星で飾った。

先攻の関大は1死から荒木咲音(人3)が内野安打を放つも、打線はつながらず無得点に終わる。その裏、先発マウンドを任されたのは山本。安定した投球を見せ三者凡退に。2回には、寄田あかり(社4)が内野安打で出塁。その後盗塁を決め2塁まで進塁するが、得点にはつながらない。守備では1回に続き山本が、テンポの良い投球で3人に斬る。

IMG_2462-200x133 【ソフトボール女子】大国大相手に開幕戦を白星に飾った!
△山本

試合が動いたのは3回。2死から荒木が内野安打で出塁すると、続く村上が中堅手の頭上を越える適時三塁打を放ち先制点を獲得する。今季チーム初得点に関大ベンチからは大きな歓声が沸いた。1点リードの裏では、走者を許すも相手に得点の機会を与えない。

4F92419B-3D71-4233-9E53-C1D20DBD70FCIMG_2458-200x133 【ソフトボール女子】大国大相手に開幕戦を白星に飾った!
△村上

4回、髙川萌唯(人4)に代わり公式戦初打席に立ったのは木村。初球を完璧に捉えた打球は、美しい放物線を描きレフトスタンドへ。初安打を見事本塁打で記録し、貴重な追加点を奪う。ダイヤモンドを回る木村は力強くガッツポーズを見せ、ベンチも総立ちで迎え入れるなど、大きな歓喜に包まれた。守備では中前へ打球を運ばれる場面もあったが、落ち着いた投球で後続を打ち取り、スコアボードに0を刻む。

IMG_2392-200x133 【ソフトボール女子】大国大相手に開幕戦を白星に飾った!
△木村

5回は両者ともに三者凡退に終わり、3-0で試合は終盤へ。6回、先頭の玉岡奏(人3)が中越二塁打を放つと、続く桑田倖奈(人3)が犠打を決め、1死三塁と好機を演出。ここで代打・古長愛夏(安全3)が中堅と右翼の間を破る適時二塁打を放ち、1点を追加した。守備では1死から四球を与えると、左越二塁打と適時打を許し1失点。中飛で2死とするも、フルカウントから中前打を浴び2死一、三塁のピンチを招く。しかし最後は空振り三振に仕留め、粘り強く切り抜けた。

IMG_2511-200x133 【ソフトボール女子】大国大相手に開幕戦を白星に飾った!
△古長

迎えた最終回、先頭の中野海咲(人4)が初球を中前へ運び出塁する。続く代打・髙井咲紀(人2)が犠打で走者を進め、2死二塁と好機を演出。すると、3回に先制打を放った村上が3球目を右翼へ運び、本塁打に。貴重な2点を追加し、相手を突き放した。守備では四球で走者を出すも続く打者を三振に抑えると、ここで投手交代。DPの寄田がマウンドに上がり、見逃し三振で2死とする。その後四球で2死一、二塁とされるも、最後は一ゴロに打ち取り試合終了。見事、春季リーグ開幕戦を白星で飾った。

「リーグ全勝優勝・1部昇格」へ向け、最高のスタートを切ったソフトボール部女子。あすは羽国大との負けられない一戦だ。チーム一丸となって全力で挑み、勝利を積み重ねさらなる高みを目指していく。【文:首藤里咲/写真:川元咲季】

▼上田主将
「(リーグ開幕戦を振り返って)試合に出ているメンバーだけじゃなくて、チーム全員で勝とうということをずっと言ってきて、一人一人の強みを今日は生かせたかなと思います。代打の活躍であったり、それ以外で起用されたメンバーの活躍というのもすごく光って、ベンチの声だったり、本当に学年関係なくそれぞれがチームのために貢献しようと頑張ってくれたので、それがいい形につながったかなと思います。(チームの雰囲気は)試合前に副主将の髙川が盛り上げ役として士気を高めてくれたのが、いい形につながったと思います。代打の木村のホームランであったり、村上もホームランが出ましたし、代打のいいヒットも出て、全員で勝つということできたので、チームの雰囲気にも勢いがあると思います。(あす以降に向けて)全勝優勝1部昇格を目標に掲げていて、あすからの1戦1戦すべてが大事になってくるので、気を抜くことなく、このままの勢いで勝ち切りたいなと思います」

▼村上
「(先制打となった打席を振り返って)前の打席でキャッチャーフライという形で1球で終わってしまった。3回まで淡白な攻撃が続いてたので、ここで1点欲しいなと思って集中して入りました。(最終回の本塁打を振り返って)それまでの打席が1球で終わってしまっていたので、ボールを長めに使おうと思いました。それと木村に負けていられないなと思って打ちました。(次戦に向けて)目標として1部昇格というのがあるので、それに貢献できるように3番バッターとしてしっかりチームの役割を果たせたらいいなと思います」

▼木村
「(公式戦初打席はどんな気持ちで挑んだか)緊張する間もなくという感じだったので、逆にリラックスできて力が抜けて良かったかなと思います。(初球を捉えた本塁打を振り返って)この春から入部させていただいて、まだまだ経験も浅いんですけど。自分らしさを出せるように初球から思い切りフルスイングしようと思って打席に挑めたので、いい結果が出せて良かったです。(次戦に向けて)チームとして1部昇格ということはずっと先輩たちも言っているので、自分はいつ出番があるかわからないんですけど、いつでもチームの力になれるように貢献していきたいと思います」

コメントを送信