◇RIGAVIL CUP 2026 関西学生連盟春季リーグ戦◇対甲南大◇4月18日◇立命館大学OICアリーナ
[第1セット]関大28―26甲南大
[第2セット]関大21―25甲南大
[第3セット]関大25―23甲南大
[第4セット]関大25―18甲南大
[試合終了]〇関大3―1大商大
春季リーグ第3戦の相手は甲南大。序盤から互いに譲らない展開に。しかし関大らしいプレーで粘り、白星を刻んだ。
第1セットは、個人技術ランキングの得点、アタック決定本数が暫定1位のエース・小山海皇(みこと=人3)のスパイクで幕を開けた。そして森歩夢(政策4)は相手コートの穴を突くようなスパイクで得点。互いにミスが目立つ場面が見られるも、小山のスパイクでブレイクし、相手に食らいつく。そして中島悠太(文2)のフェイントに、上田冬陽(情3)が安定したレシーブを見せ連続得点。続く永澤諒(人2)がスパイクをブロックに当てて得点し、20点台に乗った。最後は、互いに一歩も譲らない展開が続く中、相手のミスをきっかけに小山が決め切る。デュースの末、第1セットを先取した。

第2セット最初の得点は、中島のセンターからの攻撃。第1セット同様、シーソーゲームの展開になると思われたが、ミスが続きブレイクを許してしまう。タイムアウトを取り、何とか流れを変えたい関大。小山のスパイクと不動寺優斗(経2)のノータッチサービスエースで巻き返す。セット中盤には中島の後ろから、時間差で小山のスパイクが炸裂する場面も。池田幸紀主将(商4)は、床とボールの間に手を滑り込ませ、ボールへの執念を見せる。ここで中島に代わり柳侑太(情2)、永澤に代わり荒木陽仁(文4)を投入。しかし、点差を縮めることができず、惜しくも第2セットを落とした。

第3セットは序盤から関大らしいバレーを展開する。中島がセンターからの速い攻撃を決め切り、続く不動寺もバックアタックを相手コートに打ちつけた。森はブロックとスパイクで得点し、相手をリードする。セット中盤には逆転を許した場面もあったが、リリーフサーバーの荒木がチームを盛り上げた。そして小山と中島の2枚ブロックでシャットアウトし再びリードを握る。最後は相手のミスで2点差をつけ、第4セットを獲得した。

関大が取れば勝ちが決まる第4セット。森、小山、不動寺が何度もスパイクを相手コートに叩き込み、セット序盤で相手にタイムアウトを使い切らせる。相手のミスを皮切りに連続得点。相手スパイクに崩されるも、上田のトスを小山が合わせ打つ。永澤の高い打点を活かしたスパイクで20点台に乗り、森に代わり越智煌翼(こうすけ=ビジ1)が登場した。このままセットを取り切ると思われたが、連続得点を許しタイムアウトを取る。不動寺の左手で合わせたフェイントが決まり、再び流れが関大に。中島の高いブロックや不動寺の鋭いスパイクが決まり、7点差をつけ幕を閉じた。

昨年の春季リーグ戦で、フルセットの末に敗れた甲南大にリベンジを果たした今試合。次戦は、昨年ストレート負けを喫した立命大と相まみえる。今日の勢いそのままに、あすも勝利を掴む。【文/写真:石川玲奈】
▼池田主将
「(今日の試合を振り返って)先週の龍大戦にフルセットで負けて、特にこの1週間は勝つために練習してきて。1セット目から練習の成果を発揮できてよかったと思います。(明日への意気込み)明日は立命大が会場で立命大との試合なので、序盤から関大らしいバレーができるように準備して勝ちたいです」
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