第104回2026年度関西学生リーグ第3節◇対阪南大◇4月18日◇三木総合防災公園陸上競技場
【前半】関大1-0阪南大
【後半】関大2-0阪南大
【試合終了】関大3-0阪南大
スターティングメンバー
GK平野
DF藤谷、髙橋、和泉、藤井龍
MF真田蓮、宮川、和田、黒沢
FW山村、徳田
リーグ戦初勝利を挙げ、連勝を狙う関大。試合は前半9分、MF宮川大輝(文3)がミドルシュートで先制点を奪う。後半にもFW山村チーディ賢斗(社1)、途中出場のMF古河幹太(文2)が追加点を獲得。首位の阪南大相手に3得点を奪い、リーグ戦2連勝を達成した。

前節にリーグ戦初勝利を収めた関大。今節は首位を走る阪南大との一戦に。3月下旬に行われた大阪選手権では、PK戦の末敗北。リベンジに燃える中、前節からメンバーを変更せずに挑んだ。
関大のファーストチャンスは前半4分。左サイドでDF藤井龍也(情2)がボールを受けると、鋭いクロスを供給する。逆サイドまで流れたボールをMF真田蓮司(法4)がシュート。1度は相手GKに阻まれ、こぼれ球を再び詰めるもシュートはバーの上へ。決定機を迎えたものの先制点を奪えない。さらに同9分、中盤でFW山村、MF真田蓮とつなぎ、MF宮川が前向きでボールを受ける。ペナルティーエリア外から右足を振り抜くと、強烈なシュートをゴールへと突き刺した。相手GKは逆を突かれ1歩も動けず。「早い時間帯で先制点を自分が取ることできて、チームに勢いがついたと思う」。理想的な得点を奪ったMF宮川は大きくさけび、得点の喜びをあらわにした。

得点後は阪南大もボールを回し、反撃を狙う。関大はFW山村のポジショニングを調整しながらハイプレスをかけ、ショートカウンターを狙う展開に。給水タイムを終えると、右サイドを攻められクロスを供給されるシーンが増える。しかし、DF髙橋哲也(文4)を筆頭にボールをはじき出し、大きなピンチを作らせない。前半はこのまま終了し、1点リードで試合を折り返した。
両チームメンバー交代を行わず、試合は後半へ。序盤は落ち着いた入りになるも同10分、背後を取られピンチに。クロスからシュートを放たれるものの、GK平野稜太(商1)が正面でキャッチ。直後、左サイドに流れたFW山村がドリブルで運び、逆サイドのMF真田蓮へ。シュートはブロックされるが、こぼれ球をMF黒沢偲道(人2)が拾い、左サイドからクロスを供給。今度はFW山村が合わせるも、ゴールラインを割らず。両チームともに得点を奪うことができない。
その後はボールを回しながら相手をうかがう展開に。GK平野を含む最終ラインでつなぎながら、MF和田健士朗(人4)がロングボールを供給しリズムを変える。同32分、途中出場のMF村井天(経4)がボールを運び、MF真田蓮へスルーパス。中央へ折り返すと、MF村井が飛び込んだ。しかしシュートはクロスバーをたたき、得点とはならず。さらに1分後には、DF髙橋が相手をかわしながら右サイドに侵入。FW堀颯汰(人3)の浮き玉のパスに抜け出したMF古河が右サイドをえぐると、中央のFW山村へ。フリーで合わせたシュートはゴールネットを揺らし、待望の追加点を獲得した。


さらに同42分、MF真田蓮のクロスをMF村井が中央で収め、サポートに来たMF古河へ。冷静に相手をかわし左足を振り抜くと、勝負を決定づける3点目を獲得。大阪選手権で苦渋を舐めた相手に3得点を奪い、リーグ2連勝を決めた。


「首位の阪南大に勝てたので、勢いはついてきている」。先制点を奪ったMF宮川がチームの雰囲気を答えた。次節・立命大戦からは中2日の3連戦となる。序盤から順位が混戦となっている今季のリーグ戦。連戦で勝ち点を積み上げ、一足先にリードしておきたいところだ。【文/写真:上田峻輔】
▼MF宮川
「(いい時間に先制点が取れた)早い時間帯で先制点を自分が取ることできて、チームに勢いがついたと思う。展開的にも良かったと思う。(相手がボールを保持する時間も多かったが、守備の狙いは)相手の怖いところはカウンターだと思っていた。切り替えの部分はチームとして意識してやっていたと思う。(ビルドアップの時間が増えたが、ボランチの関係性は)特に役割はないけれど、健士朗(=MF和田)が低い位置に落ちてくれる。その分自分が前のポジションに行きやすいので、そこはやりやすいと感じている。どちらかというと縦の関係性になっている。(春は関西選抜に選出。開幕戦ではサイドで出場したが、プレーの幅の変化は)1年生の頃にサイドハーフをちょっとだけやっていたのでそこは特に変わりはない。(関西選抜で)デンソーカップに行っていい刺激をもらったので、関大にどんどん還元したい。(チームの雰囲気は)首位の阪南大に勝てたので、勢いはついてきている。この後の3連戦もしっかりと勝ちたい。(今シーズンの個人の意気込み)今年は自分が引っ張るという気持ちでチームを勝たせていきたい」
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