◇令和8年度関西学生リーグ戦◇フルーレ男子・女子◇4月11・12日◇大山崎町体育館
[男子第1試合]
◯関大45-41立命大
①上村 5(5)ー(1)1 高橋
②椿 10(5)ー(8)9 金井
③保知 15(5)ー(5)14 半場
④椿 20(5)ー(2)16 高橋
⑤上村 25(5)ー(3)19 半場
⑥保知 30(5)ー(4)23 金井
⑦椿 35(5)ー(1)24 半場
⑧保知 39(4)ー(9)33 高橋
⑨上村 45(6)ー(8)41 金井
R上原
[男子第2試合]
◯関大45ー32朝日大
①上村 5(5)ー(1)1 南郷
②椿 8(3)ー(9)10 阿部
③保知 15(7)ー(3)13 河津
④椿 20(5)ー(4)17 南郷
⑤上村 25(5)ー(1)18 松橋
⑥保知 29(4)ー(7)25 阿部
⑦椿 35(6)ー(2)27 河津
⑧保知 40(5)ー(1)28 南郷
⑨上村 45(5)ー(4)32 阿部
R上原 R松橋
[男子第3試合]
◯関大45ー27京産大
①上村 5(5)ー(3)3 横手
②上原 10(5)ー(0)3 林
③保知 15(5)ー(2)5 足立
④上原 20(5)ー(6)11 横手
⑤上村 25(5)ー(5)16 足立
⑥保知 30(5)ー(1)17 林
⑦上原 35(5)ー(3)20 足立
⑧保知 40(5)ー(4)24 横手
⑨上村 45(5)ー(3)27 林
R椿 R野村
[男子第4試合]
◯関大45ー35愛工大
①上村 5(5)ー(4)4 武藤
②椿 10(5)ー(1)5 阿南
③保知 12(2)ー(7)12 中川
④椿 20(8)ー(7)19 武藤
⑤上村 25(5)ー(4)23 中川
⑥保知 30(5)ー(3)26 阿南
⑦椿 35(5)ー(3)29 中川
⑧保知 40(5)ー(3)32 武藤
⑨上村 45(5)ー(3)35 阿南
R上原
[男子第5試合]
⚫︎関大37ー45同大
①上村 5(5)ー(1)1 石橋
②椿 8(3)ー(6)7 竹本
③保知 8(0)ー(2)9 前田
④椿 11(3)ー(4)13 石橋
⑤上村 11(0)ー(2)15 前田
⑥保知 13(2)ー(4)19 竹本
⑦椿 17(4)ー(7)26 前田
⑧保知 23(6)ー(9)35 石橋
⑨上村 37(14)ー(10)45 竹本
R上原 R柿原
[女子第1試合]
⚫︎関大17ー45朝日大
①河井 2(2)ー(5)5 緒方
②眞正 3(1)ー(5)10 永井
③石原 6(4)ー(4)14 西川
④眞正 11(5)ー(6)20 緒方
⑤河井 12(1)ー(5)25 西川
⑥石原 13(1)ー(5)30 永井
⑦眞正 15(2)ー(4)34 西川
⑧石原 17(2)ー(4)38 緒方
⑨河井 17(0)ー(7)45 永井
R木部 R松本
[女子第2試合]
⚫︎関大14ー45立命大
①眞正 1(1)ー(5)5 長谷川
②河井 6(5)ー(5)10 福井
③佐々木6(0)ー(5)15 春田
④眞正 7(1)ー(5)20 福井
⑤佐々木10(3)ー(5)25 永戸
⑥河井 12(2)ー(5)30 春田
⑦佐々木13(1)ー(5)35 福井
⑧眞正 13(0)ー(5)40 春田
⑨河井 14(1)ー(5)45 永戸
R木部 R永戸
[女子第3試合]
⚫︎関大17ー45関学大
①河井 2(2)ー(5)5 椿
②石原 3(1)ー(5)10 北田
③佐々木6(4)ー(5)15 髙橋
④河井 8(2)ー(5)20 北田
⑤佐々木8(0)ー(5)25 椿
⑥石原 12(4)ー(5)30 髙橋
⑦佐々木14(2)ー(5)35 北田
⑧河井 16(2)ー(5)40 髙橋
⑨木部 17(0)ー(5)45 椿
R木部 R楠
[女子第4試合]
⚫︎関大22ー41中京大
①河井 4(4)ー(5)2 武藤
②石原 5(1)ー(5)8 笹間
③佐々木6(1)ー(5)15 安達
④河井 9(3)ー(5)18 笹間
⑤佐々木10(1)ー(5)25 武藤
⑥石原 13(3)ー(4)29 安達
⑦佐々木17(4)ー(6)34 笹間
⑧河井 18(1)ー(5)38 安達
⑨石原 22(4)ー(5)41 武藤
R眞正 R宮崎
[女子第5試合]
⚫︎関大15ー45同大
①河井 2(2)ー(3)3 大野
②木部 2(0)ー(7)10 横井
③石原 3(1)ー(5)15 井下
④木部 6(3)ー(5)20 大野
⑤河井 8(2)ー(4)24 井下
⑥石原 10(2)ー(6)30 横井
⑦木部 12(2)ー(5)35 井下
⑧石原 14(2)ー(5)40 大野
⑨河井 15(1)ー(5)45 横井
R佐々木 R西山
[総合結果]
フルーレ男子1部準優勝
フルーレ女子1部6位
リーグ戦がついに開幕。男子は昨年2位に輝いたフルーレで、優勝を目指して臨んだ。順調に勝利を積み重ね、全勝で昨年度この種目優勝校・同大と相まみえる。試合は中盤まで拮抗した展開で進んだが、徐々に点差をつけられる。上村明武主将(社4)の反撃もむなしく、黒星を喫し、悔しさを残す準優勝に。一方、女子は今季初白星を目指し、粘り強い試合を展開したが勝利には届かなかった。
昨年、団体準優勝に輝いた男子の初戦は立命大。序盤は取って取られての互角の戦いが続く。2巡目1番手・椿樂(経3)の連続得点を皮切りに、関大が試合の主導権を握った。一時は10点以上差をつけるも、試合終盤で苦しい展開に。3巡目で5連続、6連続での得点を許してしまう。41-41と同点まで追いつかれるも、上村は冷静だった。42点目を獲得すると、そこから連続して得点を重ねる。最後の45点目も取り切り、開幕戦を勝利で飾った。

2戦目は強豪・朝日大との対戦。昨年勝利したとはいえ、油断は許されない。1巡目は、互いに連続得点を奪い合う拮抗(きっこう)したスタートとなった。だが、2巡目の上村主将の4連続得点をきっかけに勢いづいた関大。椿の軽やかな剣さばき、保知純乃介(文4)の手足の長さを生かしたプレーも光った。連続得点を何度も積み重ね、迫る相手を振り切る。10点以上の差をつけ、危なげなく勝利を収めた。
1日目最後は、今春1部に昇格を果たした京産大と相まみえる」。また今試合では、上原一輝(シス理2)がスタメンで出場。1巡目では、相手に1点も与えずストレートで5点を先取する。その後、保知も続いて9連続得点を奪い、幸先の良いスタートを切った。2巡目に入っても関大の勢いは止まらない。上原、上村主将の意表を突いたプレーもあり、着実に相手を突き放す。終盤は常に15点以上の差を保ち圧倒して勝利。見事初日を全勝で飾り、優勝への道をつないだ。
一夜が明け、迎えた大会2日目初戦の相手は愛工大。1番手で登場したのは上村主将だ。先制点を獲得すると丁寧に試合を進める。5-4とリードして2番手椿につないだ。椿は序盤から接近戦やパラードを上手く決めると勢いに乗る。完璧に相手の攻撃を見切り、カウンターを決め得点を重ねた。3番手を務めたのは保知。序盤から積極的に仕掛けていったものの、思うように得点を挙げることができない。流れに乗れず、12-12で出番を終えた。相手ムードの中、次に登場したのは椿。流れに乗る相手に押され、前半はリードを許してしまう。それでも正確な突きで有効面を捉えると4連続得点を挙げるなどの活躍を見せ、見事20-19と逆転して次につないだ。すると、その後は落ち着いた試合展開を見せる。3者ともに着実にリードを広げていき、40-32で最後の上村主将へ。相手が仕掛けてきたところに冷静に合わせ得点を重ねると、45-35で勝利を手にした。

最終戦は去年のリーグ戦で惜しくも敗れた同大との対戦に。両チームともここまで全勝で進めていたため、事実上の決勝戦となった。試合は関大の思惑を大きく外れる展開をたどる。1番手を務めたのは上村主将。スタートから4連続得点を挙げリードを奪うと、その後も点を取り切り4点リードで2番手の椿につないだ。椿は序盤から優先権をとって優位に進めると3点を連取する。そのまま10点目まで取り切るかと思われたが、なかなか決めきれず徐々に反撃を許した。苦しい状況でも時間を使いながら粘り強く戦い抜く。8-7とリードを守り次に託した。2巡目の初めは保知。慎重な立ち上がりを見せると約2分の間互いに点が入らないスローペースに。だが、先制点を許すと連取を許し8-9で番を終えた。すると、以降もスローペースが続く。椿も開始の1点に30秒をかける立ち上がりを見せた。独特なステップから攻撃を仕掛け得点を挙げる。しかし、点差を詰め切ることはできず、11-13で番を終えた。以後もなかなか点が動かない展開に。だが、少しずつ点差を広げられると12点と大きな差をつけられ上村主将へと回った。上村主将は、開始直後から速攻を仕掛け得点を狙う。一進一退の攻防を繰り広げると、6連続得点を挙げ一時6点差に。徐々に時間が少なくなる中でも積極的に攻撃を仕掛け得点を狙う。だが、相手の冷静なカウンターに防がれ、37-45で敗北。結果、4勝1敗で2年連続のフルーレ準優勝となった。

女子の初戦は、朝日大との対戦。相手のペースで試合が進むも、2巡目1番手・眞正樹理(人3)が4連続得点を決めて盛り返す。しかしその後は、各対戦で得点を重ねることができない。最後は相手の9連続得点で試合終了。開幕戦は黒星スタートとなった。
2戦目は立命大と対峙(たいじ)。試合の主導権を握られるもの、河井紗季(社2)の着実な攻めで連続得点を奪う。だが、2巡目以降は自力の差を見せつけられ、思うような攻撃をすることができない。3巡目では13得点を連続で許してしまい、なすすべなく敗戦した。
初日最後に行われた朝日大との一戦も、苦しい展開に。河井は2度、石原姫衣(めい=文3)、佐々木明莉(商2)もそれぞれ連続得点を決めるが、強豪相手に厳しい戦いを強いられる。アンカーには、リザーブ登録をされていた木部紅華(くれは=政策4)が登場。仲間からの声援を受け、鋭い突きで得点を決める。しかし、1度も追いつくことができずに無念の敗戦。2日目に勝利を挙げ、1部残留をつかみ取りたい。

4戦目の相手は中京大。1番手を務めた河井は序盤から軽快な動きを見せる。先手を取って攻撃を仕掛けると、相手のアタックにもしっかりと対応。4-2とリードを奪い試合を終えた。2番手に登場したのは石原。前日に肉離れを起こし不調の中で試合に臨んだ。接近戦を制し得点を挙げるも、点差を縮められてしまう。逆転を許し8-5で番を終えた。その後も粘り強い戦いを続けたが差をつけられ3週目に突入する。7番手に登場した佐々木は、攻守に良い動きを見せた。先手を取りアタックを仕掛けるとしっかりと得点を挙げる。さらに、相手のカウンターにもしっかりと対応。3連続得点を挙げる活躍を見せた。最後を務めたのは石原。丁寧な立ち回りで相手の隙をうかがう。着実に得点を重ねると、個人スコア4-3で試合を終えた。だが、中盤に開いた得点差を埋めることはできず。結果、41-22で敗れた。
なんとか今季リーグ戦初白星を挙げたい最終戦。同大と相まみえた。初めに登場したのは河井。先制点こそ許したもののその後はしっかりと立て直す。相手に食らいつき2―3で次の木部につないだ。今季リーグ戦初出場となった木部は相手の鋭い突きを防ぎ切ることができず、連続失点してしまう。終盤も得意の展開に持ち込むことができずリードを許して出番を終えた。中盤も全選手が先手を取り前で戦う姿勢を見せたが、相手の堅い防御を突破するには及ばずカウンターを食らってしまう。大きく点差を広げられて終盤戦を迎えた。7番手の木部は落ち着いたプレーを見せ、着実に得点を重ねる。その後もなんとか反撃したいところだったが、思うように点差を縮めることができなかった。最終戦でも白星を挙げることができず、リーグ6位に。それでも各試合で昨年よりも多くの得点を挙げるなど、成長した姿を見せた。

リーグ戦総合優勝を目指す男子にとって最高の結果とは言わずとも、順調な滑り出しを見せたフルーレ陣。来週は関大男子が苦手とするサーブルが待っている。いかにこの種目で結果を残し、最終種目であるエペにつなげることができるのか注目だ。一方の女子は苦しい結果に。それでも、サーブルではエース・眞正を主軸に初白星を挙げ勢いに乗りたい。さらなる活躍を見せるこれからに期待だ。【文:金佐康佑、市場薫/写真:村田淳希、桝井来夢】
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