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第31回大阪選手権大会社会人代表決定戦◇対貝塚FC◇3月29日◇於・J-GREEN堺S1

【前半】関大1-0貝塚FC
【後半】関大0-3貝塚FC
【試合終了】関大1-3貝塚FC

スターティングメンバー
GK深野
DF梶本、天野、中谷、鴨川
MF森山響、立花、岩谷、真田京
FW髙橋勇、門田

ボールを保持し、試合の主導権を握った関大FC2008(FC)。前半終了間際に、左サイドからのクロスボールをFW髙橋勇成(経3)が合わせ、先制点をもたらす。このままFCのペースで試合が進むと思われたが、後半5分、19分と立て続けに失点。終了間際に試合を決定づける3失点目を献上する。天皇杯出場の夢はここで途絶えた。

IMG_0195-200x133 【サッカー(FC2008)】後半に3失点し、天皇杯予選出場を逃す
△スターティングメンバー

迎えた大阪選手権大会社会人代表決定戦。勝てば天皇杯予選への出場権を得ることができる重要な試合だ。序盤からFCは、中盤も含めたビルドアップでボールを支配する。前半13分、MF真田京太郎(人1)がゴール前の混戦にくさびのパスを供給。FW門田登真(商2)がフリックで流し、DF鴨川光輝(社2)がゴール前に抜け出す。しかし、相手DFの決死のディフェンスで得点できない。このプレーで得たCK。こぼれ球を拾い波状攻撃を仕掛けるも、相手DFにブロックされゴールラインを割ることはできない。

IMG_0279-200x133 【サッカー(FC2008)】後半に3失点し、天皇杯予選出場を逃す
△FW門田

同20分には、右サイド深くでFKを得る。FW立花蓮(商2)が放ったボールは弧を描きゴールに向かうも、惜しくもゴール左隅に切れた。試合が動いたのは、終了間際の同45分。FW門田のスルーパスに抜け出したMF岩谷昊生(人1)が、クロスボールを上げる。しかし、味方には合わず、こぼれ球は右サイドへ。ボールを拾ったMF立花がニアへ折り返し、FW髙橋勇がヘディングで上手く合わせ点を獲得。天皇杯予選出場に向けて、大きな先制点をもたらした。そのまま前半は終了。相手を終始圧倒したFCは、最高の形で試合を折り返した。

IMG_0398-200x133 【サッカー(FC2008)】後半に3失点し、天皇杯予選出場を逃す
△得点を喜ぶFW髙橋勇と応援スタンド

このままFCのペースで試合が進むと思われたが、後半は一変し、流れは貝塚FCに。後半5分にCKをニアサイドで合わせられ失点。後半開始早々、試合を振り出しに戻された。負けられないFCは猛攻を仕掛ける。同14分、DF梶本航生(安全1)が右サイドからドリブルで中に切れ込むと、中にグラウンダーのボールを供給。FW門田がスルーして、ゴール前をワンツーの形から得点を試みるも、FW川又一輝(化生3)のラストパスは合わない。すると同20分、相手の左サイドから高いクロスが上がり、ボールはファーサイドまで流れる。フリーで待っていた相手にボレーを被弾し失点。後半開始から20分間で逆転を許した。その後も選手交代をして、何度もゴールに迫るFC。同21分に右サイドMF森山響己(人2)のクロスをFW川又が合わせる。決まったと思われたが、ボールはゴールラインを割っていないと判定され、得点できず。その後も、相手の固い守備に阻まれ、時間だけが過ぎていく。すると終了間際の同42分、自陣右サイドのポケットに侵入を許し、シュートを被弾。ボールは無常にもゴールラインを割り、試合を決定づける3点目を献上した。試合はそのまま終了。何度もゴール前に迫るも、ことごとく相手DFに阻まれ得点できなかったFC。天皇杯予選出場を逃す結果となった。

IMG_0504-200x133 【サッカー(FC2008)】後半に3失点し、天皇杯予選出場を逃す
△FW川又

「連続失点した後、じれてしまい同点に追いつくことができなかった。相手の試合運びが一枚上手だった」と試合を振り返ったFW髙橋勇。トップチームも3回戦で敗れたため、関大の天皇杯出場は叶わなかった。来る全国社会人サッカー選手権大会(全社)では優勝へ。リベンジを誓うFCは、勝利を目指して突き進む。【文:松浦翼/写真:石川玲奈】

▼FW髙橋勇
「(今日に至るまで)試合が決まったのが1ヶ月前ぐらいで、本当にこの試合に向けて日々の練習を取り組んできた。この試合で勝てば、トップチームとやれる可能性があって、関大ダービーを実現させることをモチベーションにやってきた。最初はどうしてもかみ合わないことが多かったが、その中でも試合をするにつれて、積み上がっていく感覚はあったし、練習の雰囲気や強度が上がっている実感は、スタッフを含め、自分たち個人でも、チームとしても感じてたところなので、この試合に向けて積み上げることができたと思う。(今日の試合を振り返って)前半、いい形で自分たちが主導権を握ることができるシーンが多く、ゴールの形も自分たちがこの 1カ月で練習してきた形なので、それが得点につながって良かったと思う。前半は本当に良い終わり方ができて、後半も相手の足が止まってくるタイミングで、さらに勢いを持って攻撃していこうということはハーフタイム中に話していたが、どうしても相手の試合運びが上手だった。こちら側が失点してから、崩れたところを相手に試合をうまく運ばれて、どうしてもこっちがじれてしまい、同点や勝ち越しができなかったので、相手が1枚上手だったと思う。(今後の目標)チームとしては、Div1の昇格とリーグ優勝を目標にやっていきたい。これから全社だったり、トーナメントもあるので、今日の反省を活かして 1つでも上に上がっていけるようにやっていきたい」

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