◇常陸宮杯第2回全日本大学選手権競技最終日◇11月10日◇片山津ゴルフ倶楽部 西コース◇
[最終日]
太田 32・39 計71
丘 36・41 計77
山形 38・35 計73
真鍋 34・37 計71
釣浦 35・35 計70
[最終結果]
313・294・293・285 計1185 13位
春に2部降格の屈辱も、秋に2部優勝、入れ替え戦勝利を果たし、最短で1部に復帰した関大ゴルフ部。1年ぶりに返り咲いた全国の舞台では、雨や強風にも苦しめられ、13位に終わった。
最終日、トップスタートのルーキー・太田尭虎(経1)。4日間スコアを伸ばし続け、最終日前半にはチームトップの32をマークした。
続いて登場した丘尊伍(社2)。本来の力を発揮できず、最終日は77でホールアウトとなった。
山形吏輝(社4)も太田同様、初日から3日間スコアを伸ばす。最終日も後半に35をたたき出すなど、調子を上げ続けた。
真鍋和馬(文3)は、4日間安定したプレーを見せた。大きく崩れることなく、最終日は71でフィニッシュ。
最後を回る釣浦郁真(人4)。初日は出遅れたものの、2日目以降はチームトップの成績を残す。最終日も70の好成績で今大会を終えた。
初日に崩れ、予選ラウンド敗退も予想された今大会。しかし2日目後半に巻き返し、13位となった。昨年は7位だっただけに、悔しさがにじむ。2部と全国の舞台、両方を経験する激動のシーズンを終えた。【文/写真:島田采奈】
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