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圧勝も課題の残る一戦に

圧勝も課題の残る一戦に

◇第70回関西学生リーグ戦◇対大工大◇9月9日◇関西大学たかつきアイスアリーナ◇

[第1P]関大8―1大工大
[第2P]関大3―0大工大
[第3P]関大2―0大工大
[試合終了]〇関大13―1大工大

いよいよリーグ戦が開幕した。嶋野瑛心主将(文4)率いる関大アイスホッケー部は関西15連覇中。今年もその伝統を紡ぐべく、まずは大工大との一戦に臨んだ。

試合はFW神山太一(人3)のフェースオフでスタート。序盤からアタッキングゾーンにパックを運び、優位に試合を展開する。先制点を手にしたのは関大だった。第1ピリオド(P)開始2分、DF熊谷天智(情3)がゴール右前からシュート。今季1点目を手にした。その後もDF熊谷やDF小嶌翔大(情3)らディフェンス陣も積極的に攻撃を仕掛けていく。

△DF熊谷

FW高橋寛騎(法2)、FW高橋柊伍(人1)、FW岸上樂(情2)もゴールを決め、次第にリードを広げていった。しかし開始11分、この日初めてキルプレー(数的不利な状況)となると、守りが手薄になり失点を許す。それでも、キルプレー終了後にはFW相馬嵩士(しゅうと=社1)が得点。終盤にはFW嶋野主将もゴールを決めこのP一挙8得点。大幅リードでこのPを終えた。

△FW高橋柊

第2Pも関大の猛攻は続く。DF熊谷、FW岸上が得点し、リードは10点に。試合はランニングタイムでの進行となった。パスが乱れ自陣に攻め込まれてもすぐにパックを取り戻し、ピンチを切り抜けた。

△FW岸上

第3Pはプレーが止まらず、目まぐるしく試合が展開される。開始10分、DF米津優風(人4)のパスを受けたFW岸上がゴール。13分にもFW髙秀稜(社3)が追加点。最後まで攻撃の手を緩めなかった。試合を終え、関大のシュート数は95本。終始相手を圧倒した。

△FW嶋野主将
△FW相馬

リーグ開幕戦を快勝で飾ったが「あまり良いスタートではなかった」とFW嶋野主将。この冬の目標はインカレベスト4。最後に笑ってシーズンを終えるために、1試合1試合に全力をかける。【文/写真:島田采奈】

▽嶋野主将
「(今日の試合を振り返って)点差はついたが良いスタートではなかった。格上の相手には引っ張られていいプレーができるが、余裕のある試合の時にはいつも通りのプレーができないのが弱みであると改めて感じた。(良かった点)夏に大会に出場して、その時に見つけた課題点を意識して試合ができた。(リーグ戦への意気込み)相手どうこうではなく、どれだけ自分たちが質の良いプレーができるかが大事。60分を通して良いプレーができればおのずと結果もついてくると思う。決めたことをやり切ることを大切にしたい。(今季の目標)インカレベスト4。ベスト4でいいやというわけではなく、大会に出る以上、試合に勝って優勝したいという思いがある。ここ近年、ベスト4の壁を破れていないのでまずはこれを達成したい」

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