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関西インカレ、結果は惨敗に

関西インカレ、結果は惨敗に

◇2023年度関西学生個人選手権大会◇7月1・2日◇新西宮ヨットハーバー

[470級]
8位 河野大陸(人2)・竹田大輝(人1)
9位 山田咲良(人4)・戸川屋陽生(環都4)
11位 久保旬也(商3)・竹村都羽(文2)
15位 西川哲生(化生3)・榎本圭佑(法2)

[スナイプ級]
7位 増田光(経4)・佐田ひなた(人3)
10位 赤松佑香(商2)・福永晃志(シス理2)
17位 永留大偉(化生2)・前田峻輝(経3)
19位 竹中麻結(安全3)・松岡千咲(人4)
27位 奥村悠大(法3)・𠮷村歩起(文1)/大畑大河(安全1)
28位 三品祐里子(社4)・亀之園悠佑(情2)/田中涼音(法1)

総合2連覇を果たした関西女子インカレからわずか2週間。今度は全日本個人インカレへの出場権をかけて、西宮の海を舞台にしのぎを削った。上位6艇が全日本への切符をつかむ今大会。470級、スナイプ級ともに全組が全日本行きを決めることができず。大会を通して課題の残る内容となった。

△試合前、円陣の様子

まずは470級。1レース(R)目から山田・戸川屋組が8位、久保・竹村組が9位とますまずの滑り出しを見せる。この日一番の見せ場となったのは第3R、山田・戸川屋組。昨年も全日本個人インカレに出場した4年生コンビが意地を見せ、3位に入った。負けじと河野・竹田組が第5Rで4位に入り、2日目に勢いをつける。

一方のスナイプ級では増田・佐田組の活躍が光る。主将を務める増田と関西スナイプ級女王の佐田。実績十分のコンビが初日から実力を発揮し、上位争いに食い込む。第3Rでは3位に入り、1日目を終えて9位につけた。永留・前田艇も徐々に追い上げ10位に。十分に全日本を射程圏内にとらえる。

△増田・佐田組
△永留・前田組

勝負が決まる2日目。470級は1日目を終えた段階で、関大3艇が9〜11位につけていた。大会前「全日本個人インカレは個人的にも絶対行きたい」と語っていた河野が勝負所で力を発揮。第7Rで6位、第8Rで2位にまとめあげる。しかし最終成績8位で大会を終了。念願の全日本個人インカレ出場とはならず河野は2年連続の出場とはならなかった。山田・戸川屋組も終盤2Rを一桁順位で終え、あとは結果待ち。だが最終成績9位に終わり、全日本への切符はつかめなかった。

スナイプ級も470級同様、増田・佐田組が9位、永留・前田組が10位とまだまだ逆転可能な位置。増田・佐田組はこの日も大崩れすることなく、安定した順位でレースをつないでいく。だが一桁順位でのフィニッシュとはならず、最終成績、7位とあと一歩届かなかった。この日、好調だったのが赤松・福永組。2日目行われた全4R中、3Rで一桁順位の活躍。ただ1日目の失速が響き、全日本には届かなかった。関大勢6艇がスナイプ級にエントリーしたものの、いずれも6位以内に届かず。悔しさを残し大会を終えた。

△赤松・福永組
△竹中・松岡組
△三品・田中組

関大ヨット部、全員が全日本個人インカレ出場を目指し、今大会に照準を合わせて準備してきた。しかし上位を関学大はじめ他大学に独占される悔しい展開に。日本一を目標に定める関大にとって、課題を突き付けられた。今回味わった屈辱は秋に行われる関西インカレで果たすしかない。目の前に現れた大きな壁を越えていくために、まだまだ西宮の海で練習を積み重ねる。【文:稲垣寛太/写真・森口眞歩】

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