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西日本4位で閉幕

西日本4位で閉幕

◇第73回西日本学生バスケットボール選手権大会3位決定戦◇6月11日◇対福岡大◇於・エディオンアリーナ大阪

[第1Q]関大6―11福岡大
[第2Q」関大8―18福岡大
[第3Q」関大12―24福岡大
[第4Q」関大25―18福岡大
[試合終了] 関大51—71福岡大

全98チームが参加した今大会もいよいよ最終日。リーグ2部所属の関大はノーシードということもあり、ここまで6試合を戦い抜いてきた。疲労も蓄積する中、3位決定戦で対峙(たいじ)したのは福岡大。ここまで快進撃を続けてきた関大だったが、きょうは相手の強度の高いディフェンスを前に得点を重ねることができず。終始主導権を握られる展開を強いられ敗戦し、西日本4位での閉幕となった。

第1クオーター(Q)、関大は西山登馬(商3)が相手のファールを誘うディフェンスなどで流れをつかむ。佐藤涼真(人3)がパスカットから自分で持ち運びシュートを決め、先制点をもたらした。両校好守が光る中、迎えた第1Q残り4分。竹内綾哉(政策3)が難しい態勢からシュートを決めて会場を盛り上げる。終了間際に連続でスリーポイントシュートを決められるものの6ー11とまだまだ射程圏内でこのQを終えた。

△西山
△佐藤
△竹内

なんとか差を縮めたい関大。第2Q最初の見せ場は井ノ元孝多朗(人4)が作る。外れた相手のボールを体を入れ、奪取。好リバウンドを見せた。しかしその後は福岡大のペースにはまる。PGの西村宗大(経1)に対する激しいチェックなどもあり、続けて得点を許した。関大は西山のパスから讃井泰地(政策4)、さらには玉造大誠(人3)もスリーポイントシュートを沈め反撃に出る。15点のビハインドで前半を終えた。

△西村
△讃井
△玉造

後半最初のポイントは福岡大。幸先よくスリーポイントシュートを決められ出鼻をくじかれる。それでも関大は西村がスリーポイントシュート、岩本悠太(経2)がゴール下を決めきり追い上げた。しかし相手は今春、福岡県リーグで優勝を収めた強豪校。じわじわと離され第3Q終了時点で26ー53と大きく差を広げられてしまった。

△岩本
△倉ノ下大吉(人2)

ここまで快進撃を続けてきた関大。このままでは終わっていられない。第4Q、西村のゴールを皮切りに西山、岩本が続けざまにゴール。さらには福間啓人(社2)のシュートも決まるなど一時13点差まで詰め寄る。しかし反撃もここまで。7試合を戦い抜き、この日もモチベーション高く挑んだが、最後は福岡大の強度なディフェンスを前に力尽きた。

△久保田凌平(情4)

関西学生選手権大会の3位に続き、この西日本の舞台でも4位に輝いた関大男バス。今大会も続々とフレッシュな選手を投入し戦うスタイルは健在。その強さを武器に7試合戦い抜いた経験は今後に大きくつながる。「絶対に2部リーグで全勝優勝して1部に上がる」と讃井。力強く語った目標を実現するために。夏さらに厳しい練習に耐え抜き、この秋、1部へと返り咲いて見せる。【文:稲垣寛太/写真:村中望乃】

▼讃井
「福岡大のディフェンスの強度がすごく高くて、ビデオで見ていても高いことが分かっていたんですけど、関西ではあそこまで強度高くしてくるチームがないっていうところで、途中で対応しきれなくてターンオーバーが増えてしまったところが最後の点差になったのかなと感じています。終わってしまったのは仕方ないのでこの経験活かして、大阪学生、リーグに向けてステップアップしていきたいなと思っています。(ゲームキャプテンとして試合前はどういった声掛けをしていたか)昨日負けてすごい悔しかったので、きょうの3位決定戦絶対に勝って3位になるんだという気持ちは自分の中にありましたし、チームでも話していました。声かけとしてはまずここまで残ってることが貴重な経験なので、楽しんで悔いなくやろうという話はしていました。(7試合戦い抜いた今大会、見つかった課題は)昨日の試合でもそうなんですけど、コーチ陣が初めに言っていたことをすぐにコート上で表現できる選手が少なかったなと感じています。昨日の留学生を止めるところであったり、今日の相手のディフェンスに対しての対応のオフェンスっていうところで、まだコーチが指示したことを的確に瞬時にできる選手が少なかったというのは今後の課題として徹底的にしないといけないという思いはあります。(たくさんの選手を起用したことは今後の大きな経験に)今年の関大の強みはいろんな選手が出て、プレータイムをシェアして疲労を溜めることなく、いつでもフレッシュな選手がコート上でプレーするっていうのが強みだと思うので、そこを7試合通してできたっていうのはチームにとってプラスだったかなと思います。(今後に向けて意気込み)大阪選手権とリーグ戦、それぞれ目標があるのでその目標を必ず達成するっていうのと、最終的には絶対に2部リーグで全勝優勝して1部に上がるっていうところをやっていきたいので、そこはぶらさずに日々の練習から一日一日取り組んでいきたいと思います」

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