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関カレは津村優が6位、徳田が9位とランク入り!

関カレは津村優が6位、徳田が9位とランク入り!

◇ 第92回関西学生選手権大会◇6月10日◇近畿大学記念会館◇

【男子シングルス】
[6回戦]
津村優◯4ー3

[準々決勝]
津村優●3ー4

【女子シングルス】
[5回戦]
徳田●3ー4

関西学生選手権大会(関カレ)は最終日を迎えた。ベスト16以降の試合が行われるこの日、関大からは津村優斗(社4)と徳田明梨(人3)が出場。徳田は5回戦で、津村優は準々決勝敗退となる。最終結果は、津村優6位、徳田9位で関カレは終幕した。

最初に徳田の5回戦が行われた。徳田は春季リーグ戦で全勝し、優秀選手賞を受賞するなど絶好調だ。大学で一番戦い、勝率も同じくらいだという相手との一戦。ベンチには藤原真由前主将(22年度卒)が入り、徳田を支えた。第1ゲームでは、あまりラリーを繰り広げず、リズム良く球をたたき込んでいく。11ー5で差をつけて勝利するなど、幸先の良いスタートを切る。第2ゲームでもいきなりスマッシュを決めるなど勢いは健在かと思われた。しかし、ミスが相次ぎ、一気に4点差を広げられる。相手のオーバーミスを誘い、9点で同点に追いつくことに成功するが、そこから得点はできず、9ー11で第2ゲームを落とした。第3ゲームでは6連続得点するなど、完全に徳田のペースに。フォアハンドとバックハンドを瞬時に使い分け、差をつけて第3ゲームを奪い返した。が、第4ゲームでは大差をつけられ、2ー2で試合を折り返す。第5ゲーム、第6ゲームでは、今までと変わって激しいラリーになった。またしても1ゲームずつ取り合い、勝敗は最終ゲームへ。得点できないまま4連続で失点し、タイムを要求。タイム直後に1点を取り戻すも、流れに乗った相手を止めることはできず。ネットミスが相次ぎ、6ー11で敗北。惜しくもベスト16、最終ランキング9位で幕を閉じた。

△徳田

津村優は、6回戦からスタート。ベンチには弟の津村真斗(社1)の姿が。グータッチを交わし、コートに入った。第1ゲームでは、スマッシュでミスが起き、4ー11と大差をつけられてしまう。第2ゲームでも、相手の勢いは止まることなく、5ー11で2ゲーム連取を許した。差を広げられて2ゲームを落とす厳しい展開、ここで簡単に諦めないのが津村優の強みだ。第3ゲームでは、リードを守り切り、11ー8で1ゲームを取り返す。第4ゲームでも、津村優の放つサーブに相手がレシーブできないなど、優勢にゲームを進める。一時は4点差をつけていたものの、10点で同点になり、デュースに持ち込まれた。それでも冷静に返球し、長引かせることなくこのゲームも奪い、立て直すことに成功。第5ゲームでは、相手に4点差をつけられていたが、そこから猛追する。1点差まで迫ったところで相手はタイムを要求。タイムにも全く動じることなく、連続得点を決める。そこから失点しないまま11ー7でこのゲームを物にした。第6ゲームでは、何度も同点になる接戦に。7点を境に引き離され、第6ゲームを奪われた。最終ゲームに持ち込む一進一退の戦い。開始早々4連続得点するなど順調にゲームを進める。一度も同点にならずに第7ゲームと取り切り、ベスト8入りを決めた。

△津村優

津村優は休む間もなく、準々決勝へ。第1ゲームは先制点こそ許したものの、怒涛の追い上げで12ー10で第1ゲームを奪う。第2ゲームでは攻めるがゆえのミスが増え、徐々に差を広げられて7ー11で相手のゲームに。第3ゲーム、リードを守っていたものの、終盤の10点で逆転を許し、またしても相手のゲームになった。第4ゲームでは今度は津村優が逆転してゲームを取り返す。第5ゲームは相手の球に反応できず、得点できぬまま5連続失点。粘りを見せたもののこのゲームを落とす。第6ゲームでは、津村優のサーブを相手が弾き、2連続得点。それでも相手のリードに変わりはない。追いかける展開が続く。8点で同点に追いつくと相手がタイムを要求。それでも津村優は動じず、1点を追加すると逆転の喜びの雄叫びを上げた。デュースに持ち込ませることなく第6ゲームを奪い、ファイナルゲームに突入。最終ゲームまで勝利の希みをつないだ津村優は笑顔で弟・真斗の元へと駆け寄った。気が付けば試合しているのはこのコートだけだ。会場にいる全員が津村優の試合に釘付けになっている。ファイナルゲームでは、いきなり激しいラリーが展開された。サーブミスやネットミスがあり、津村優はタイムを要求。しかし連続得点で勢いづいた相手の流れは止まらず。5ー11であっさりと勝敗がついてしまった。就活が忙しく、なかなか練習ができなかったという津村優。最終結果6位で最後の関カレを終えた。

△津村優

次なる舞台は来月行われるインカレ(団体の部)。男子は2部となったが、全国でも戦えることを証明したい。各々が見つけた課題を改善し、昨年を超える結果を残す。【文/写真:貴道ふみ】

▼徳田
「大学に入って今までで一番戦った相手で、勝率も同じくらいだったので、とりあえず向かっていこうって思っていたんですけど、やっぱり相手の方が格上だし年も上で、こっちがやりたいことも相手に読まれてしまって、先手を取られて負けたかなって思います。リードしていても余裕はなくて、勝っているのに負けているような精神状態で、勝ちたいと思ったら力も入っちゃうし、勝つイメージはしていたんですけど、いざ試合になって相手が目の前に立つと、緊張もしちゃって、思うようにできなかったです。(改善点は)もう少しリードされた時にどうやって自分が点数を取るのかっていうのを、もうちょっと考えることです。余裕を持って戦えるような質の高い技術をもっと身に付けることです。(ベンチに藤原前主将が入ったことについて)真由さんは一緒にいて楽しいので、でも試合中は勝ちたいからお互い戦術とかを話し合って、試合前と後は、どうしたら勝てるのか、なんで負けたのかっていうのを話し合って、ちゃんと卓球と向き合ってベンチに入ってもらったので楽しかったです」

▼津村優
「自分は最後の関カレだったので、やれることはやったかなという感じです。(就活で忙しく)全然練習はしていなくて、昨日も練習できなかったんですけど、それにしては自分的に良かったです。(準々決勝を振り返って)体感的には6回戦の選手の方が強かったと思うんですけど、勝って気が抜けてたのかなっていうのと、最後粘れなかったのが悔いは残っています。(両者バックハンドで戦った時に)思ったより勝てないなと思ったので、そこを強化して誰にでも勝てるようにしたいと思います。インカレが近いので、前回ベスト16だったので、8に入りたいです」

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