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関カレ開幕!初日から金&銀メダルを獲得

関カレ開幕!初日から金&銀メダルを獲得

◇第100回関西学生対校選手権大会1日目◇5月24日◇ヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居◇

[男子100㍍予選]
松井健斗(社3) 1組2着 10.64 準決勝進出
森原蓮斗(シス理2) 3組3着 10.83 
宮内和哉主将(文4) 4組1着 10.54 準決勝進出

[男子400㍍予選]
増田潮音(経4) 1組6着 48.68
森川葉月(人1) 2組7着 49.60

[男子10000㍍決勝]
亀田仁一路(安全4) 1位 29:00.61 大会新記録での優勝
坂東壮琉(商3) 8位 30:08.31
秋山翔太朗(法2) 12位 30:49.39

[男子4×100㍍リレー予選]
関大 2組1着 (宮内主将、松井、濱田澪(法3)、山田雄大(経2))39.44 決勝進出

[男子砲丸投決勝]
7位 菅沼慶斗(法2) 13㍍84

[女子100㍍予選]
中島杏奈(安全3) 1組6着 12.67
澤田佳奈(経2) 3組4着 12.65
井上晴稀(法3) 5組2着 12.00 準決勝進出

[女子400㍍予選]
粟津志帆(人4) 3組3着 57.92 準決勝進出

[女子1500㍍予選]
武田真音(経1) 1組6着 4:38.04
伐栗夢七(法3) 2組1着 4:33.69 決勝進出
池﨑萌絵(商2) 3組10着 4:47.97

[女子1500㍍決勝]
伐栗 2位 4:28.14 準優勝

[女子10000㍍決勝]
磯野美空(社4) 4位 33:13.58
飯島果琳(政策4) 6位 34:22.37
石松空(文3) 7位 34:58.76

[女子4×100㍍リレー予選]
関大 3組3着 (澤田、野川明莉(シス理2)、井上、中島)47.04 決勝進出

[女子100㍍ハードル予選]
山名彩香(法2) 4組5着 14.86

今年で100回目の開催となった関カレ。初日から多くの関大勢が躍動した。

△開会式

まず、男子砲丸投決勝が行われた。菅沼は4回中2投目でベストとなる13㍍84の高記録を出した。しかし、上位には及ばず7位でのフィニッシュとなる。

△菅沼

女子1500㍍予選には3選手が出場。先陣を切った武田は1年生ながら6着。決勝進出とはならなかったが、今後に期待の高まる走りを見せた。続いて2組で走った伐栗は序盤はやや後ろに付けるも、後半で盛り返し1着で予選通過。実力を見せた。最後に出場した池﨑は序盤こそトップで走るも、後半で盛り返され10着でのフィニッシュとなった。

△武田
△伐栗
△池﨑

女子400㍍予選に出場した粟津は決勝進出となる2着を熾烈(しれつ)に争った。しかし、わずかに及ばず3着でのフィニッシュとなった。しかし、粟津は3着以下のタイム上位6名に入ったため、準決勝進出を決めた。

△粟津

続いて男子400㍍予選が行われ、増田、森川の2選手が挑んだ。しかし、増田は7着、森川は6着に終わり、予選敗退となった。

△増田
△森川

女子100㍍予選には3選手が出場。1組の中島は上位争いから少し遅れ6着でのゴールとなった。3組に出場した澤田は上位争いに食らいつくも、惜しくも4着になる。5組の井上は序盤から抜け、1着こそ逃すも2着でのフィニッシュ。準決勝へと駒を進めた。

△中島
△澤田
△井上

男子100㍍予選には松井、森原、宮内主将が登場する。最初に走った松井が1組2着でゴールし、いきなり準決勝進出を決めた。続く森原は3着に終わった。宮内主将は他の走者を放し、10.54の快走で準決勝進出を決める。

△松井
△森原
△宮内主将

女子100㍍ハードル予選に出場した山名だったが、序盤から追いかける展開になると、最後まで巻き返せず5着でのゴールとなった。

△山名

予選を通過した伐栗は女子1500㍍決勝に挑んだ。序盤から先頭集団に入り、2番手でのレースを続ける。ラスト1周で先頭に躍り出るも、最後は競り負け惜しくも2位でのフィニッシュとなった。4月に喘息を患い急ピッチで準備をした伐栗。急な準備にも関わらず、今大会関大勢初の表彰台に上がり、銀メダルを手にした。

△伐栗
△チームメイトに祝福される伐栗

女子4×100㍍予選には澤田、野川、井上、中島の4人で挑んだ。決勝進出が決まるには2着以上になる必要がある。上位争いに加わり果敢に挑んだものの、惜しくも3着に。それでも、タイム上位に入ったため決勝戦進出の権利を得た。

△澤田
△野川(左)からバトンを受け取る井上
△中島

男子4×100㍍予選は宮内主将、松井、濱田、山田の4人で出場。序盤から先頭に躍り出ると、そのリードを後続も保ち、山田がトップでゴール。2組1着で決勝へと進めた。

△宮内主将
△松井(左)からバトンを受け取る濱田
△山田

女子10000㍍決勝には3選手が出場。序盤は磯野が上位争いに加わり、それを飯島と石松が追いかけるという展開に。磯野は途中先頭にも立つが、ラスト1周で上位3人から離されてしまい惜しくも表彰台には届かなかった。磯野を追いかけた飯島は6位、石松は7位でのゴールとなった。

△磯野
△飯島
△石松

この日最後の競技は男子10000㍍決勝だ。序盤から亀田が先頭に立ち、それを秋山と坂東が追いかける展開に。亀田は周回を重ねるごとに他の選手を引き離す。終わってみれば、2位の選手に27秒の差をつけ優勝した。亀田の記録した29:00.61は大会新記録である。一方、坂東は巻き返し8位に、秋山は12位に終わった。

△亀田
△坂東
△秋山
△ゴールする亀田
△表彰台に立つ亀田

幸先の良いスタートを切った陸上競技部。明日も決勝種目も控えている。関大勢のメダルラッシュへの期待が高まる。【文:𠮷村虎太郎/写真: 𠮷村虎太郎 ・松尾有咲】

▼宮内主将
「(今日の走りについて)今日は確認ぐらいの気持ちで走りました。崩れないということを意識して走りました。軽く走りましたが、結果が出てよかったです。(明日以降について)関西を制し、さらにそれを超えていけるように頑張ります」

▼伐栗
「(今日のレースを振り返って)ラスト100㍍で仕掛けるというふうにコーチと話していました。ラスト200㍍くらいまではいい位置に付けていましたが、最後に弱さが出てしまったかと思います。(外側から追いかけていたが焦りはあったのか)風が強かったので、後々詰めていこうと思っていたので焦ってはいませんでした。(ラスト1周について)今まで全体的に早くすると言うよりかはラスト1周に強くなれるような練習をしてきました。しかし、やはり今回詰めが甘かったので、準備不足だったかと思います。(5000㍍に向けて)1500㍍の練習でスピードを上げているので、気持ち的に余裕を持って挑めると思います。5000㍍ではもっと粘りたいと思います。(予選から決勝で5秒早くなったのは)1日に2本走るので予選はかなり流しましたが、決勝では全力が出せました。(最後に)5000㍍でも優勝を目指し、関大の総合順位を上げられるように頑張ります」

▼亀田
「(100回大会だったが意識したか)やはり100回大会で大会記録を出すというのはひとつ目標にしていました。それが自分でなくても、自分がペースを作って誰かが出してくれれば良いと思ったので、そのために1位を目指して走りました。かなり苦しいレース展開になるというのは承知した上で大会に臨みました。(レースを引っ張り続けていたことについて)メンタル的にかなりキツい部分もあり、レース中にもかなりしんどくなりました。しかし、今年から解禁された声出しの応援が想像以上に力になりました。キツい場面でも力を貰い、最後まで走ることができました。(ペースについて)誰かが追いかけて来ても、無理してキツくなるよりかは淡々と自分のペースで走ろうと意識していました。(大学最後のカンカレだが)去年の関カレと今年の個人選手権で自分の思うようなレースをできず自分の中で後悔が残っていました。なので今回は後悔が無いようにと思い走り、しっかり結果も付いてきたので良いレースだったと思います。(今日までの準備について)先週の始めに左脚の太ももが肉離れしてしまい、全く走れない状況が続きスパイクを履いての練習もできませんでした。関カレも棄権するかしないかという判断を迫られ、かなり迷いましたが関大の総合優勝に貢献したいと思い出場しました。今回はリハビリの一環ということで、来月の全日本大学駅伝選考会に向けての準備としてのレースと思い挑みました。(今後の目標について)まずは来月の全日本大学駅伝の選考会でしっかりと関西トップを僕が記録し、4年生として全日本大学駅伝と出雲駅伝にチームメイトを連れていくというのが一番大切だと思っています。なので、今シーズンはそこだけを考えて頑張っていきます。(自分にご褒美は)嬉しいというよりかは安心したというか、ホッとしたという気持ちが大きいです。まだまだ嬉しいという感情がなく、次に全日本大学駅伝選考会に向けていい自信になったという感じです。全日本大学駅伝選考会が終わるまではチームのみんなを全日本大学駅伝に連れていくということだけを意識したいので、自分にご褒美をあげるなら選考会が終わってからかと思います。(日本学生個人について)相当精神的にキツかったです。練習するのも怖いというか、走るのが怖くなりました。どうして後悔が残っているのかと考えた時に、自分なりに攻めきれなかったり力を出し切れなかったのかと思ったので、1回力を出し切って自信を付けていきたいと思い関カレに挑みました。(走るのが怖くなるほど思い詰めたことは)これまではほとんどなかったです。常に走ることが楽しいと思い練習していましたが、日本代表を強く意識していた中で日本代表になれなかったのいうのでかなり落ち込んでしまいました。その落ち込みもあり、自分が本当に日本代表を目指したいという覚悟が決まり、関西のレベルの大会を低く見ているわけではありませんが、関西のレベルでは自分が圧勝できるような走りをしないといけないという覚悟が決まったのかと思います。(今回の関カレは有意義だったのか)このまま自信を取り戻せずズルズル行き潰れてしまうような未来があったのかと思いますが、自分は本当に日本代表になって、世界陸上などで活躍してる同世代の選手と戦って行きたいと覚悟が決まりました。(男子5000㍍について)5000㍍にも出るという覚悟を決めて10000㍍のスタートに立ったので、5000㍍でも大会記録を見据えて1着を取りに行きたいです。1番始めで走り自分でレースを作るというのは難しいことですが、1着を取りに行く気持ちがないと世界で戦えないと思うので、しっかり目標を達成できる走りをしたいと思います」

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