◇ 第27回関西学生インドア選手権大会予選◇11月26・27日◇大阪大学吹田キャンパス体育館◇
【予選通過者】
[男子]
14位 住谷和輝(シス理2) 282点
26位 舩本将大(経1) 276点
[女子]
15位 松田和瑚(文1) 275点
21位 佐竹稚奈(人2) 272点
22位 波部日葵(政策2) 271点
2日間にわたり、インドア予選が行われた。男子上位64名、女子上位32名が進める決勝進出を懸け、関大からは計28名が出場。下級生も多数出場し、おのおのが奮闘した。
1日目は、佐久間郁弥(文1)、渡沼佑斗(シス理3)の2名が出場。淡々と進む試合の中で自分の射と向き合い、30射をうち切った。2日目は、関大からも多くの選手が出場する。大学での試合経験が少ない1年生も多く、公式戦での貴重な経験を積んだ。第4部に出場した平山哉汰(シス理1)は、安定したスコアで奮闘。惜しくも決勝進出とはならなかったものの、予選通過ボーダーまでわずか3点の健闘ぶりを見せた。



第5部には、女子からも3名が出場。波部が271点を記録し、決勝進出となった。西本亜優(環都2)も、テンポ良くうっていく。決勝進出にはわずか2点届かなかったものの、確かな実力を見せつけた。第6部からは、佐竹が予選突破。安定感あるフォームで1本1本を丁寧に引いていき、272点を記録した。

5名の1年生が出場した第7部では、スポーツ推薦組の舩本と松田が確かな実力を発揮。落ち着いて狙いを定め、確実に的中央を射止める。2人とも、危なげなく予選突破となった。


最終第8部には、6名が登場。ここでは住谷が、安定感ある行射で高得点を連発。上位で決勝進出となった。女子では、植田紗妃(経1)が健闘。1年生ながら、決勝進出ボーダーまであと8点と今後の成長を期待させるシューティングを見せた。


多くの選手が出場する中、関大からは計5名が予選突破となった。12月3・4日に開催される決勝へと挑む。まずは3日の予選ラウンドを勝ち進み、4日の決勝ラウンドへ。インドアでも活躍を見せる関大に期待だ。【文/写真:横関あかり】
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