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武庫女大に悔しい敗戦。インカレ出場逃す

武庫女大に悔しい敗戦。インカレ出場逃す

◇2022年度関西学生女子秋季リーグ第6節◇対武庫女大◇10月30日◇帝塚山学院大学泉ヶ丘キャンパス◇

【前半】関大1-1武庫女大
【後半】関大0-2武庫女大
【試合終了】関大1-3武庫女大

▼スターティングメンバー
GK 井上沙
DF 南中、中尾、林祐、徳弘
MF 田中光、𠮷尾、塚原、村上菜
FW 真木、瀧沢雪

▼得点
4分 失点
33分 MF塚原
54分 失点
75分 失点

開幕2連敗からの3試合負けなしと徐々に調子を上げ、インカレ出場も射程圏内となった関大なでしこ。上位進出のために絶対に勝利がほしい一戦に挑んだ。相手は、昨年勝ち切ることができずにインカレ出場を阻まれた因縁の武庫女大。リベンジを果たしたいところだが、試合開始早々にいきなりの失点を喫する。しかし、MF塚原碧衣(政策4)の3試合連続ゴールで前半のうちに試合を振り出しに戻した。後半一気に逆転を狙ったが、相手の勢いに押され2失点。結局2点差をつけられ、1-3で敗戦となり、インカレ出場の可能性は消滅した。

△MF塚原

関大はキックオフ早々から攻め込まれたが、最初のアーリークロスにはDF中尾純菜(社3)がヘディングでクリア。チームを落ち着かせる。しかし、そのプレーで与えたCKの流れから相手に先制点を与えてしまう。

△DF中尾

それでも、3試合連続複数得点と攻撃陣が好調の関大に焦りはない。少しずつ相手陣内でのプレー時間が増え始める。MF村上菜月(人1)がサイドにパスを通すと、FW真木悠花(文4)がクロス。このボールにFW瀧沢雪乃(人3)が頭で合わせるも力なく、GKにキャッチされる。

△MF村上菜
△FW真木

さらに、聖泉大戦では豪快なミドルシュートを決めたMF村上菜がこの試合でも果敢にゴールを狙うと、相手DFに当たりCKを獲得した。左サイドから上げられたクロスには合わせることができないが、混戦の中で押し込んだのはMF塚原。驚異の3戦連発弾で前半のうちに同点に戻した。前半終了間際には、MF田中光紀(安全3)が中盤で相手の攻撃の芽を摘むなど守備でも見せる。

△MF田中光
△FW瀧沢雪

後半に入ると、相手が勢いを持って攻め上がってくる。序盤は冷静な対応を見せていたが、フリーの選手を作ってしまう。シュートはゴールをとらえ、失点を喫する。流れを変えたい関大はMF田中杏実(人4)を投入。そのMF田中杏がファーストプレーで見せる。DF徳弘海羽(人1)のクロスからPA内で決定機を迎えるもわずか枠の上に外れた。さらに、DF南中優衣(人3)のクロスにまたもMF田中杏が合わせるも枠外に。チャンスを数多く作るが、同点ゴールは生まれない。

△MF田中杏
△DF徳弘
△GK井上沙

是が非でも同点ゴールがほしい関大は前がかりになる。だが、DF林祐里(人4)やMF𠮷尾香音(社2)が守備を形成し、うまい対応を見せた。しかし、相手に裏を取られると飛ぶ出したGK井上沙季(商4)も交わされ、ゴールは無人に。角度がないエリアから放たれたロングシュートだったが、これがゴールに吸い込まれてしまう。試合は2点差となり、厳しい展開に。攻撃にアクセントを加えたい関大はFW冨田歩花(政策2)をピッチへ。しかし、終盤はチームとして焦りからかプレーに精細を欠く場面も目立ち、そのまま1-3で4試合ぶりの敗戦となった。

△DF林祐
△MF𠮷尾
△FW冨田

最終節を残し、インカレ出場の可能性は完全に消滅となった。しかし、得点は春からすでに2点多く、残留も最終節の結果を待たずして決めている。チームとして大きな成長を見せていることは間違いない。今季の集大成となる最終節。1つでも上の順位を狙うためにも必ず勝利をつかみ取る。【文:大森一毅/写真:合田七虹】

△DF南中

▼DF林祐
「緊張感は個人としてもチームとしてもいつも以上に感じていた。その中で、先に失点してしまった点は反省しなければいけないが、2点目を取られる前に追いつけたのは良かった。後半は勝ち越し点を狙いに行ったが、押し込まれる時間が長くて相手との力の差を感じた。(得点シーンについて)完璧に練習通りというわけではなかったが、相手の守備の分析をする中でセットプレーは意識していたポイントの1つだったので、決め切ることができて良かった。(最終節に向けて)上位の可能性はなくなってしまったが、4回生として最後までやり切るということは変わらない。後輩に何かを伝えられるような試合にするためにも勝って終わりたい」

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